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11月20日は多くの保護者、地域の方においでいただいての校内発表会でした。
来年度の体育館の建て替えに伴い、この体育館では最後の発表会となります。
「55年間子どもたちを見まもり続けてきたこの体育館をみんなで喜ばせよう」そんな思いでスタートした発表会でした。
5,6年生。伊陸神楽。前日練習で「これまでで一番だった」と地域の指導者がおっしゃっていました。でも、今日の神楽はそれ以上のできばえ。
伊陸に300年以上伝わるこの神楽をこうやって引き継ぐことに大きな意味があるはずです。
毎週丁寧に指導していただいた伊陸神楽保存会の講師の方々に感謝です。
1,2年生。合唱。「世界にひとつだけの花」手話も入って素敵でした。そういえば。この前いっしょに音楽のお勉強をした童謡サークルのみなさんもみなさんの手話を見て、手話歌に挑戦されるそうです。みんなの力はすごい。
盲導犬や手話など「福祉」について学習してきた3,4年生でした。自分の名前や好きなことも手話で伝えることができるようにりました。
世界が広がりましたね。
合唱。みなさんの歌が大好きという気持ちがすごく伝わってくる合唱と演奏でした。見ていた1,2年生もきっとそう思ったはずです。
市内の音楽会でも好評でしたが今日の歌声もそれに負けていませんでした。ピアノの伴奏もバッチリでした。