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近くの保育園から来年1年生になる7名がやってきました。
1,2年生のみんなはこの日に向けていろんなおもちゃをつくって待っていました。
山で見つけたどんぐりや松ぼっくり、かずらのつる…などなどが素敵なおもちゃに変身しました。
大きなどんぐりはボーリングのピンになっています。ボールの代わりにころがってきたのは色水の入ったペットボトル。
「なかんかまっすぐに転がらん(転がらない)!」
どんぐりをコロコロ転がして迷路ゲーム。なかなかうまくいきません。
「ここに来たらこうかたむけるとうまくできるよ」
かずらでつくられたリースでの輪投げ。
「あのピンに入れると100点ですよ!」でも遠くに置かれたペットボトルに入れるのは難しそう。
保育園児に身ぶり手ぶりで遊び方やルールを説明しています。ちょっと難しそうだったら「もっと前に来てやっていいよ」。
うまくいったら「すご~い!」
「人に(友達に)喜んでもらえることで自分がうれしくなる」そんな経験を小学校ではたくさんたくさん積んでいきます。
保育園のみなさん、伊陸小でまってます。