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子どもたちが朝から楽しみにしていたのは6校時のクラブ活動。
公民館サークルのみなさんと大正琴に挑戦します。子どもたちの何人かは昨年の経験があり「あれ楽しかったよね~」とそのときのことを思い出しているようです。
サークルのみなさんもこの日のために子どもたち向けの楽曲を用意し練習をされてきたようです。(公民館エリアの方からは毎週素敵な音色が聞こえてきます。)
554…大正琴の楽譜は数字で表されています。右手でピックを持ち弦をはじきながら左手ではキーを押さえて。なんだか”合理的”な楽器です。
演奏したのは「ふるさと」。練習の後、最後に全員での大演奏会。うまく弾けた子もそうでない子もみんな満足そう。そして、それ以上に大人のみなさんも。
「また、いっしょにやりましょう。」
大人も子どもも楽しいひとときでした。ありがとうございました。
ところで、いつも演奏されているのは昭和歌謡の名曲「まちぶせ」「みせられて」などなど
こんな曲が聞こえてくると職員室は盛り上がりますが、さすがに令和の小学生には無理がありそうです。