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3月2日(日)南山神社で伊陸神楽の奉納が行われました。
正午過ぎから、境内で約10以上もの演目が披露されました。
5年生になると伊陸小児童は神楽保存会の方々から神楽の指導をうけます。
小学生が演じるのは3つの演目。11月の発表会に向け、何度も稽古を重ねます。
「伊陸神楽はわたしたちの誇りです」
子どもたちは心からそう思っています。下の学年の子どもたちはあこがれをもって見つめています。
今年の奉納神楽には卒業した中学生が舞う姿が見られました。
「なんかやってみようと思って。」
小学生のときにやっていたからそんな気持ちになったのでしょう。
「今年は中学生もおるぞ!」
見に来られた地域の方もそう喜ばれています。
伊陸神楽の伝統はこうして続いていきます。