創立150周年を記念して、伊陸小出身の方にお話をしていただく「お話リレーin伊陸小」。
今回は、隣の公民館に勤務され、何かとお世話になることの多い子どもたちもよく知っている支所の方にお話をしていただきました。
「え~僕ですか~?緊張するなぁ。」
としきりに言われていましたが・・・
この日のために何日もかけて原稿やプレゼン資料を準備してくださっていました。子どもたちへのやさしさと伊陸愛にあふれています。(感謝!)
お話では、約20年前、全校児童は約100人くらいいたそうです。ご自身が中学校に進級するときに伊陸中ではなく柳井中に行くことになったとのこと。当時の小学校校舎の写真を見せてくださいました。
「今より大きい気がする。メタセコイアも立派だね。」
「廊下が長いなぁ。」
その後、当時よく読まれていた本や、流行っていた遊びについて紹介してくださいました。視聴覚室にあったという昔のパソコンの箱のような形にみんなビックリ!今は薄っぺらいですから・・・。
それ以上に子どもたちが一番興味津々だったのが運動会の組体操の写真でした。
「こんなことをやってたんだ。」
「自分たちにもできるかなぁ。」
今回は少し前の伊陸小学校についてのお話でしたが、それでも多くのことが変わっていました。
「今過ごしている学校生活は、20年後も記憶に残っているはず!将来大きくなってもふるさとのことを大切に思い、もし可能であれば伊陸に住んで、伊陸を盛り上げていってほしい。」
すばらしい締めの言葉でした。ありがとうございました。