11月19日(水)、伊陸小学校創立150周年記念式典・校内発表会を行いました。
体育館が工事中のため、多目的スペースでの開催となりましたが、保護者、学校運営委員会委員、学校応援団の皆さんに多数お越しいただきました。
記念式典では、昔の学校生活や校舎の写真をみんなで見て、150年の歴史に思いをはせました。
校内発表会では、それぞれの学年がこれまで学んできたことの成果を披露しました。
まずは5・6年生による神楽です。
今年は4つの演目に挑戦!伊陸神楽保存会の方々に何度もお越しいただき、練習を重ねてきました。
これまでかっこよく舞う先輩の姿を見てきた5・6年生。
「今年は自分たちの番なんだ!」「しっかり舞いたい!」そんな強い思いが練習のときから伝わってきました。伝統を受け継ぐんだという「伊陸愛」を感じました。
そんなみんなの思いと練習してきた成果を思い存分表現したすばらしい舞でした。
1・2年生は合奏と合唱です。
「こんな楽器もできるようになったよ!」
演奏する顔が誇らしげでした。
手話をしながら一生懸命に歌った「世界に一つだけの花」。
まさにみんな一人一人が「特別なOnly one」でした。
3・4年生はふるさと学習で取材したことを、自分たちでスライドを作ってまとめました。
「この写真の中にトンボがいます。どこでしょう?」
「答えは・・・頭の上です!」
素朴で楽しい地元クイズで、会場は大いに盛り上がりました。
最後に、会場の参加者全員で「みんなのふるさと(伊陸バージョン)」と「校歌」を歌いました。
伊陸小を思う気持ちが一つになった感動的なフィナーレでした。