本文
まちの出来事
8月2日 全日本少年少女空手道選手権大会出場報告
柳井小学校3年の藤重俊輔君が、空手の全国大会に出場することが決まり、井原市長にその報告をしました。小学3年男子型の部に出場する藤重君は、過去にも全国大会出場の経験があり、今回の目標はベスト8と大会に向けての抱負を語りました。
8月3日 少年の主張コンクール最優秀賞受賞
柳井西中学校3年の河村蘭さんが、少年コンクール県大会で最優秀賞(知事賞)を受賞し、中国・四国ブロック代表に選ばれたことを井原市長に報告しました。河村さんは、「私たちにできること」と題して、東日本大震災を通じて感じたことや自分たちがすべきことなどを、静かでありながら力強く語りました。
8月4日 青年海外協力隊員の帰国の報告
青年海外協力隊でマラウィに派遣されていた沖原昌樹さんが2年間の任期を終え、井原市長に帰国の報告をしました。現地の中高等で理数科教師として教鞭をとった沖原さんは、デジタルカメラで撮影した画像を使って2年間の活動の軌跡を市長に説明しました。
8月6日 柳井ブランドの認証
柳井ブランド「きんさい柳井」の認証書授与式が市町並み資料館でおこなわれました。認証を受けた26件のうち、今回は、農水産物や加工品、工芸品など12品目について柳井ブランド推進協議会長である井原市長が各申請者に認証書を手渡しました。
8月6日 余田地区コミュニティの夕べ
余田地区コミュニティの夕べが余田小学校グラウンドで開催されました。ステージイベントでは、柳井西中学校生徒の合唱や公民館自主グループの演技、余田小学校教員による発表などが行われ、観客から声援や拍手がおくられていました。また、会場内も各種団体のバザー等で大変賑わっていました。
8月9日 大畠中生徒が橘香酢の製造を体験
柳井ブランドの認証を受けた大畠地区の特産品「橘香酢」の製造が始まりました。橘香酢は、この時期でないと入手できない無農薬の摘果みかんを手で搾って瓶詰するものです。この日は、大畠中学校の生徒10人が製造を体験し、甘酸っぱい搾りたてのみかん果汁を味わいました。
8月13日 日積ぶどうの収穫体験
日積観光ぶどう園開園の前日に日積小学校3年生10人がぶどうの収穫を体験しました。同校の3年生は、毎年、地元学習の一環で生産者からぶどう栽培について学び、袋かけを体験しています。児童は、ぶどうにかけた袋を外した瞬間、大きく育った様子を見て、瞳を輝かせながら収穫していました。
8月16日 柳井中バドミントン部全国大会出場報告
柳井中学校の男女バドミントン部が揃って全国大会へ出場することになり、井原市長に報告をしました。女子は2年連続、男子は初の出場で、それぞれ優勝とベスト8をめざして全力を出し切って最後まで頑張りたいと大会に向けた抱負を語りました。
国体開催に向けたイベント
国体開催に向けて様々なイベントをおこないました。8月2日には、応援のぼり旗作製と応援練習、8月11日には採火イベント、同日夜には炬火名や炬火ランナーの発表、タレントの松村邦洋さんのトークショーなどの炬火式・炬火イベントを開催しました。これらは9月8日発行の国体広報紙で紹介します。
8月10日 柳井学園高等学校甲子園初出場
初の甲子園出場を果たした柳井学園高等学校は、島根県の開星高等学校と対戦し、力の限り戦いました。選手の頑張りに対して、3塁側アルプススタンドを埋め尽くした応援団や、パブリックビューイング会場のアクティブやないに集まった多くの皆さんが選手たちを精一杯応援しました。