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晴れ着姿で新たな門出-柳井市成人祝賀式-
平成30年柳井市成人祝賀式が1月7日日曜日、アニバーサリーステージ ベルゼで開催されました。
式典では井原市長が「これだけの同級生が一同に集うのは、これからもおそらくないこと。絆を改めて結び直す大切な一日としてほしい。これからは皆さんなりの人生の花を咲かせてください」とお祝いの言葉を述べました。また新成人を代表して、中西聖さんと中西亜美さんが抱負を発表しました(次ページに要旨を掲載)。
式典の後には懇親会が行われ、なごやかな雰囲気のなか、友人や恩師との久しぶりの再会を喜びました。
今年の新成人の対象は平成9・10年生まれの304人。この日はそのうちの245人(男性131人、女性114人)が出席しました。
新成人の抱負
中西聖さん
甘えを捨て、格好悪くとも自分自身で責任をもち、考え、行動することこそ大人であることの証ではないかと思います。今、成人式という大きな人生の節目を迎えるにあたり、自分自身の考え方を変えるよい機会ではないかと感じています。今日この日より、名実ともに成人となることを決意して、新成人の抱負とさせていただきます。
中西亜美さん
この春からふるさと柳井を離れ、東京で社会人としての第一歩を踏み出します。新しい環境に不安を感じる部分もあります。しかし、ふるさと柳井でこうして私の背中を優しく後押してくださる方々の期待に恥じぬよう、常に向上心をもち、自覚ある行動を心がけ、一人前の社会人になりたいと思います。