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広報やない平成30年3月8日号テキスト版01

更新日:2018年3月8日更新 印刷ページ表示

広報やない平成30年3月8日号(P2~3)

阿月神明祭
江戸期に始まり約370年の歴史を持つ国指定重要無形民俗文化財・阿月神明祭が2月11日、阿月の東・西神明宮一帯でありました。早朝からのご神体「神明」の起し立てに始まり、午後には神明太鼓、長持じょうげ、神明踊りが奉納されました。18時過ぎ、神明に火が放たれると、夜空を焦がす巨大な火柱が会場を赤く染めました。(神明に火を放つ「はやし方」の様子は表紙写真)
◀▲「起し立て」の様子。冬の朝の冷気に包まれる中、法螺貝を合図に全長約20mのご神体「神明」が徐々に立ち上がり、祭りが幕を開けます。
▲新婚の仲間を海に投げ入れる「水洗い」。
◀「起し立て」の前に、白装束の若者が酒樽を担いで通りを練り歩きます。子どもたちも元気に参加しました。
「神明踊り」の様子。昼と夜の2回、ご神体の下で、子どもから大人までいっしょに、音頭、太鼓に合わせた踊りを奉納します。
◀「神明太鼓」の様子。地元児童が練習の成果を披露しました。
「長持じょうげ」。小雪の舞う中、若者3人が花笠を飾った長持を担ぎ、囃子に合わせて、特殊な足取りで練り歩きます。