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広報やない平成31年3月14日号テキスト版03

更新日:2019年3月14日更新 印刷ページ表示

広報やない平成31年3月14日号(P20~24)

まちの出来事

2月1日
志を立て、感謝の気持ちを-柳井西中・立志の会-
元服にあたる15歳の節目に志を立てる「立志の会」が、柳井西中学校で開催されました。2年生46人は、立志を迎えての誓いと俳句を発表し、保護者や地域の皆さんへの感謝の気持ちを表現しました。
▲一人ひとり将来の夢を発表し、誓いの俳句を詠みました。
◀2年生全員で「命あるかぎり」を合唱しました。

2月7日
学校を核とした地域活性化へ
 日積小学校で整備を進めてきた管理棟が完成し、供用を開始する記念式典が開催されました。地域の皆さんが利用できるコミュニティルームも併設されており、学校を中心とした地域活性化・「スクール・コミュニティ」につながるものとして期待されています。
◀温かみのある木造平屋建て。併設されたコミュニティルームとゆったりとした玄関ホールが特徴です。

2月12日
バレンタインデーに花を贈ろう
 柳井花卉生産組合(西本正和組合長)が周東総合病院でフラワーバレンタインにちなんだイベントを開催。病院のロビーには、バラやカーネーション、ガーベラなど約500本を使ったフラワーアレンジメントが飾られ、来院者らに地元の花がPRされました。(写真は入院患者に柳井産のバラが贈られる様子)。

2月14日
小学生が白壁の町並みをPR
 柳井小3年生95人が、キャリア教育の一環として白壁通りのお店などをPRする体験学習を行いました。児童らは地域の皆さんからのアドバイスをもとに、どのようにすればお店の良さを伝えられるかを考え、自分たちで工夫した呼び込みやパフォーマンスを披露。通りに元気な声が響きわたりました。

2月14日
将来の夢、感謝の気持ちを発表
 柳井小学校で二分の一成人式が開催され、20歳の半分、10歳を迎えた4年生児童89人が将来の夢や合唱などを発表しました。「10歳の誓い」では、児童一人ひとりが「消防士」「パン職人」「プロ野球選手」「建築士」「漫画家」など自分の夢を掲げて、参観する保護者に夢の実現に向けての誓いを発表しました。

2月20日
親子で交通安全を学習
 今春、小学校に入学する年長園児を対象とした交通安全教室が開催されました。市内12の幼稚園・保育園(所)から44組の親子や保育士、総勢約100人が参加し、柳井警察署職員の指導のもと、正しい横断歩道の渡り方など実践的な交通安全を楽しく学びました。

2月22日
柳井ライオンズクラブによる図書寄贈
 柳井ライオンズクラブ(松永義則会長・写真中央)は、図鑑などの児童向けの図書29冊(約8万円分)を、柳井図書館に寄贈しました。同クラブからの寄贈は今年で41回目。累計2,240冊、571万円となります。松永会長は「これからも継続していきたい。児童のために役立ててほしい」と挨拶しました。

3月2日
中央公民館まつり
 中央公民館で活動する団体による年に一度の展示・発表イベントが、3月2日土曜日、3日日曜日の2日間にかけて開催されました。展示の部には30グループ、3日の発表の部には9グループが参加・出演し、日頃の創作活動の成果を披露しました。
◀オープニングセレモニーでは琴千代会オカリナクラブが演奏を披露しました。

3月2日
消防団員を雇用して地域防災に協力
 株式会社フジマと柳井化学工業株式会社が「消防団協力事業所」表示証の交付を受けました。両社は消防団員を雇用し、団員の勤務時間中の緊急出動や訓練などの活動へ配慮するなど、地域防災に貢献、協力しています。(写真は防火フェスタでの表示証交付式の様子。株式会社フジマ・藤麻一三代表取締役(中央)と柳井化学工業株式会社・尾崎強総務課長(右))


やまぐちフラワーランドの舞台裏(4)  (昨年9月13日号特集のつづきです)
園芸療法-植物の力を心や身体のリハビリに活かす
 まずは、用語解説から。
 土をつくり、種を蒔き、育て、収穫し、食べ、保存する-。
 一連の園芸活動の中には、私たちの暮らしに欠かせないさまざまな生活要素や運動機能が含まれています。また、うれしい、きれい、懐かしい、悲しい、静まる、おいしい、よい香り、いい手ざわりなど、五感に訴えるものが多く含まれています。
 園芸療法とは、こうした園芸活動が持つ特性を、高齢者や障がい者、社会的に不利な立場にある人々の心や体のリハビリ、社会復帰、生きる力の回復などに役立てていこうとする療法です。
 やまぐちフラワーランドでは、2006年の開園時から、園芸療法士の資格を持つ職員が、園芸療法の普及に取り組んできました。
 私たちは、高齢者や障がい者だけでなく、健常な人たちの日々の健康づくりにも、園芸療法を生かしていただきたいと考えています。
 昨年は、乳がんの早期発見・早期治療を啓発するピンクリボン月間(毎年10月)にも協力しました。期間中に、周東総合病院、山口県柳井健康福祉センターとの共催により、乳がん触診モデルの体験コーナーの設置やピンクリボン活動の啓発パネルの展示を園内で行うとともに、手作りの人形の頭部から、芝生がニョキニョキと伸びてくる「芝生ぼうや作り」を通じて、園芸療法を体験していただきました。
 こうした活動を支援してくれる園芸療法サポーターの育成にも取り組み、いまでは8人のサポーターが、園芸療法体験やワークショップの手伝い、園内ガイドボランティアなどで活躍しています。
 日常的に園芸作業を行い、植物と触れ合うことは、自らのセルフケアに結びつきます。
 花や緑が持つ素晴らしい力と不思議な効用に、あなたも気づいてみませんか。園外で園芸療法について学ぶ出張講座も実施しますので、興味のある方は気軽にご相談ください。
●問い合わせ
 やまぐちフラワーランド 電話24-1187


県小児救急医療電話相談 19時~翌朝8時
電話083-921-2755/携帯電話 電話#8000


休日夜間応急診療所 電話22-9001
受付は診療終了時間の30分前まで/土曜日休診
■休日昼間:9時~12時,13時~17時
■平日夜間:19時~22時


水道修理連絡先
電話090-9505-1140
市指定水道工事協同組合加盟業者
有限会社笹木設備、トオル電気株式会社、株式会社安原設備工業、
日昭住設株式会社、ベルダ株式会社、株式会社一山電業


4月のけんけつ (400ml限定)
5日金曜日
9時30分~11時45分 柳井市役所
13時~16時   柳井市役所
14日日曜日
9時30分~12時 ゆめタウン柳井
13時15分~15時30分  ゆめタウン柳井
●問い合わせ
 市保健センター 電話23-1190

 

市の人口
2月28日現在
31,933人(前月比55人減)
男性14,927人
女性17,006人
15,682世帯

転入 65人
出生 14人
その他 0人

転出 87人
死亡 46人
その他 1人


みとめ合い  思い合えれば  えがおさく


しらかべポリスニュース
柳井警察署 電話23-0110
進学・進級時における
 少年の非行・犯罪被害防止
 進学・進級時期は生活環境や交友関係の変化に伴い、深夜はいかい等の不良行為や万引き等の非行の増加が危惧されます。例えば、
◦身なりが派手になる
◦言葉遣いや態度が乱暴になる
 などであり、これらサインに気づいたときはその都度、注意や助言をすることが大切です。
 また、進学・進級を機にスマートフォン等を持たせる場合は、
◦インターネット上には、有害情報が氾濫していること
◦SNSを通じて、子供が犯罪の被害者や加害者となる事案が多発していること
 など、インターネットに潜む危険性を、親子で十分に理解しておく必要があります。
 子供を守るため、スマートフォン等にはフィルタリングを必ず設定するとともに、家庭でルールを決めて、インターネットを安全に利用するようにしましょう。


新刊情報  図書館だより
柳井図書館 電話22-0628
大畠図書館 電話45-2226
■休館日:毎週月曜日
 柳井図書館/祝日の翌日、3月31日日曜日
 大畠図書館/祝日
新刊図書の一部をご紹介します。
■一般書(柳井図書館)
跳ぶ男 青山 文平
珠玉 彩瀬 まる
月まで三キロ 伊与原 新
テレビ探偵 小路 幸也
宝島 新藤 順丈
おとぎカンパニー 田丸 雅智
新宿の猫 ドリアン助川
ほどなく、お別れです 長月 天音
JR ウィリアム・ギャディス 
脱・呪縛 鎌田  實
不妊のトリセツ 藤原 敏博
県民バズごはん リ ュ ウ ジ
■一般書(大畠図書館)
黒猫のいない夜のディストピア 森  晶麿
聖者が街にやってきた 宇佐美まこと
神のダイスを見上げて 知念実希人
トッピング  川上 健一
後悔しない死の迎え方 後閑 愛実
■児童書(柳井図書館)
わらしべちょうじゃ 上垣 歩子
そらのうえのそうでんせん 鎌田  歩
歯のえほん エドワード・ミラー
昭和のお店屋さん 藤川 智子
いいね! 筒井ともみ


表紙写真の説明
 阿月神明祭のクライマックス、ご神体に点火する「はやし方」の様子です。火柱となって燃え上がった神明はこの後、海のほうへ引き倒されます。見物客らは倒れてからも燃え盛るご神体から、縁起物の御幣や飾りを取ろうと群がりました。


編集後記
 今年はもう「ホーホケキョ」を聞かれましたか?春告鳥と言われるウグイスですが、気象庁は桜と同様に「生物季節観測」として、その鳴き声を初めて聞いた日(初鳴日)を記録しており、下関地方気象台では今月5日に、広島は6日に初鳴を観測しています。役所の職員は年度替わりの近づく春先には多少そわそわします。(三浦)


さしのべた  その手と勇気に  ありがとう


季節のたより

2月27日
卒業生に感謝を込めた花を
 市内各小学校では、柳井花卉生産組合(西本正和組合長)の協力のもと、毎年、在校生が柳井の花をアレンジして卒業生に贈っています。この日は大畠小5年生15人が、バラやカスミソウを使って卒業生への感謝を込めた贈り物を作りました。

2月6日
伝統の餅つき唄でぺったん
 伊保庄餅つき唄保存会が施設を訪問して餅つき唄を継承する「三世代交流巡回もちつき」を開催しました。柳井南保育所では園児らが会員の指導を受けながら杵を振るい、餅つきを楽しみました。


やまぐちフラワーランド
電話24-1187
デージー キク科 一年草
 ヒナギク(雛菊)や、冬から秋まで長い期間開花することからエンメイギクとも呼ばれます。ポンポンのような可愛らしい花を咲かせます。寒さにも強く、園芸初心者でも育てやすい花です。フラワーランドでは、ジョイフルガーデンやローズガーデンなどに、3色約6,000本を植栽しています。


「音訳しらかべの会」の皆さんによる「声の広報(音訳版広報)」を市ホームページに掲載しています。