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広報やない令和元年7月11日号テキスト版01

更新日:2019年7月11日更新 印刷ページ表示

広報やない令和元年7月11日号(P2~8)

特集
おとなも   つどう  学校に!~「学校応援団」募集中~

私たち大人には、子どもたちが夢をかなえ、未来に希望を持ち、笑顔で暮らせるまちをつくっていく使命があります。そのために、私たちは何ができるでしょうか?
市内の小・中学校には、各学校の教育活動を充実させるためのボランティア活動を行う「学校応援団」があります。学校応援団の一員として楽しみながら活動を続けている人たちに、これからの学校のあり方、まちづくり、人づくりについてお話を聞きました。

地域にはたくさんの専門家がいる!大人も笑顔に!
○長年陸上競技の指導に関わってきましたが、小学校の運動会でリレーのバトンの受け渡しを見ている時に、ふと「何かお手伝いできることはないか」と感じました。先生は「教育のプロ」かもしれないが、すべての分野に通じているわけではありません。陸上競技だけでなく、料理や裁縫、習字、絵本の読み聞かせなど、専門家は身近にたくさんいるので、それを教育現場に生かしたいと思いました。
○得意分野がなくても、子どもに寄り添い一緒に活動するだけで大きな力になります。先日、小学1年生と一緒にアサガオのツル取りをした際に「子どもたちや先生から感謝され、元気をもらった」と話す人がいました。子どもたちの学びが充実するだけでなく、大人の笑顔の輪も広がっています。

コミュニティ・ルームを拠点基地に!
○学校には「コミュニティ・ルーム」がありますが、そこが「憩いの場」になり、まちづくり・人づくりの拠点になると良いと思います。交流ラウンジをつくってまちの活性化につなげている好事例はたくさんあり、日積では地域素材の木を使った「おもちゃ」をコミュニティ・ルームにそろえ、大人も子どもも楽しめる場にしたいと考えています。
○「地域の子どもは地域で育てる」、「地域素材を生かす」といった発想が必要だと思います。

参加する大人も楽しく!
〇義務や責任で活動していると長続きしないし、何より楽しくありません。やっている自分たちがまず楽しいことが大切だと思います。その楽しさが、やりがいや生きがいにつながると思います。
〇市内の小・中学校では、地域と連携した教育活動に取り組んでいますが、先生中心だと限界があります。そこに学校応援団が加わることで、「あそこの地域にはあんなことをする人がいるよね。あの人を呼んでみよう」というふうにネットワークが広がり、コミュニティが活性化していくと良いと思います。

大人が本気になれば、素敵なまちになる!
〇柳井西中学校区では昔から、毎月「にしの日(24日)」に、地域の人たち、関係団体、家庭が「子どもの見守り活動」を中心に「できる人が、できること」を行っています。根底には「子どもたちの笑顔が見たい」、「子どもたちの笑顔のためなら」といった思いがあるのです。
〇余田小学校、新庄小学校、柳井西中学校の行事をひとつにまとめた「コミュニティ・カレンダー」づくりもその思いから始まりつつあります。地域の人が情報を共有し、当事者意識を持つと、きっと素敵なまちづくりにつながると思います。

学校応援団の活動
日積小学校「竹細工にチャレンジ!」
学校近くの竹林から材料を切り出し、日積地区の特産品である竹細工づくりに挑戦しています。

柳井小学校「ちびっこ屋台」
地元商店街から指導を受け、柳井まつりで出店。仕入れや接客などの苦労を学んでいます。

柳北小学校「地域との合同防災訓練」
自治会ごとに集まり、児童や保護者が土砂災害ハザードマップをもとに避難場所や避難経路を確認しています。

柳井中学校「まちづくりに向けた熟議」
地域の人、保護者、教員、生徒代表が地域貢献活動や未来のまちづくりに向けて熟議をしています。

柳井南中学校「子育て輪づくり」
中学生が地域の人たちと一緒に乳幼児とふれあい、子育てに参加する姿勢を学んでいます。

大畠中学校「剣舞の披露」
地元剣舞保存会の皆さんの指導を受け、毎年立志式と体育祭で郷土の誇りである剣舞を披露しています。


柳井市の教育目標 「愛・夢・志をはぐくむ教育」
愛…自分を愛し、他人を愛し、郷土を愛する(自己肯定感、他者肯定感。地域肯定感)
夢…一人ひとりの夢をはぐくむ、子どもが創造力ある市民になってほしい(誰もが学び続けることのできるまちになってほしい)
志…将来への希望、志を成し遂げるための力を育てる(僧月性「立志の詩」)

「愛・夢・志」は学校、家庭、地域がしっかりと連携・協働することではじめてはぐくまれます。子どもだけでなく、大人も「愛・夢・志」をはぐくんでいく必要があります。

人は人を浴びて人になる
子どもたちの社会性、市民性を育てるには、様々な人とふれあい、様々な体験・経験をすることが重要になります。
学校、家庭、地域が一体となって取り組むことで、子どもたちの生きる力がはぐくまれ、ふるさとを愛する心や地域の担い手としての意識が高まります。

つどい、つながり、楽しく
学校を核として多くの人がつどい、世代を超えてつながり、楽しく過ごすことができる場のひとつが「学校応援団」です。
その楽しさや喜びを味わった人たちで、未来のふるさと柳井の新しい姿をつくっていきましょう。その主役はあなたです。

学校応援団に参加しましょう
学校応援団はどなたでも気軽に参加できます。ぜひお近くの学校応援団に参加してみましょう。ご連絡をお待ちしています。
〇日積小学校応援団   電話28-0012
〇柳井小学校応援団   電話22-0620
〇柳東小学校応援団   電話22-0625
〇柳北小学校応援団   電話22-0619
〇新庄小学校応援団   電話22-0597
〇余田小学校応援団   電話22-1530
〇伊陸小学校応援団   電話26-0007
〇平郡東小学校応援団 電話47-2020
〇柳井南小学校応援団 電話27-0602
〇小田小学校応援団   電話22-0835
〇大畠小学校応援団   電話45-2203
〇柳井中学校応援団   電話22-0405
〇柳井西中学校応援団 電話22-1531
〇柳井南中学校応援団 電話22-0842
〇大畠中学校応援団   電話45-2202
(11小学校・4中学校)
●問い合わせ
学校教育課 電話22-2111内線320


Pick UP


青少年健全育成・非行防止標語
7月は「青少年の非行・被害防止全国強調月間」
青少年の健やかな成長を願うとともに、私たち大人の役割も考えてみましょう。
●問い合わせ 青少年育成センター 電話22-4499
最優秀
危ないよ 小さなその手 にぎるぼく     柳井小  5年 皿田 隼己
ありがとう 助けてくれた その言葉   柳井南中 3年   齋藤 慧尚

優秀 《小学校の部》
ありがとう しあわせになる まほうのことば 日積小  5年 弘田 千晴
あいさつで つながるこころ いつまでも      柳東小  5年 西森 豪龍
いじめない 笑顔の学校 つくろうよ    柳北小  5年 田房 莉翔
何気ない 楽しい今に ありがとう     新庄小  5年 藤田 悠希
助け合い 心に勇気が わいてくる     余田小  5年 熊谷 慧
迷ったら 勇気を出して 正直に      伊陸小  5年 香川 優
やさしさは 君の未来を かがやかす    平郡東小 5年 中村 桜萌
あいさつは 笑顔うみだす 合い言葉    柳井南小 5年 西光 隼人
あいさつで みんなに笑顔の 花が咲く   小田小  5年 木本 湊介
「ありがとう」 これが私の 合い言葉!   大畠小  5年 灰岡 寿々夏
優しさの 花が咲く町 みな笑顔      日積小  6年 賈  寧桜
一日の はじまり元気に 「いってきます」  柳井小  6年 生田 大翔
広げよう 子どもの夢を 空いっぱい    柳東小  6年 木下 奈那
気にかける 心のよゆう 持ちたいな    柳北小  6年 河村 怜音
未来へと 輝く笑顔を 発信しよう     新庄小  6年 酒井 蘭
つなげよう 心の糸を 大切に       余田小  6年 中井 愛海
友だちの 心の声も 考えよう       伊陸小  6年 河村 ななみ
手をぬくな 誰に対しても 全力で     平郡東小 6年 塚原 大雅
あいさつで 笑顔の花火 あげようよ    柳井南小 6年 山根 碧師
あいさつは 心に響く コンタクト     小田小  6年 木村 晏野
手と手と手 つなげばきっと 良い日になる 大畠小  6年 原田 真央
優秀 《中学校の部》
だめだよと 言える友達 宝物       柳井中  1年 宮崎 友花
自分から  ふみ出す一歩は  大きな力      柳井西中 1年 熊谷 唯
おはようの その一言で 元気わく     柳井南中 1年 明石 彩佳
考えて その行動は 正しいの?      大畠中  1年 中村 葵
あいさつは 相手のこころ 開けるカギ   柳井中  2年 平野 夏美
咲きほこれ 君の笑顔が 誰かの笑顔    柳井西中 2年 中井 七海
太陽に とどけ挨拶 元気の元だ      柳井南中 2年 藤井 憧夢
誘惑との 心のシーソー 君は勝つ     大畠中  2年 小野 ななみ
だめだよと いえる君こそ 友達だ     柳井中  3年 的場 俊樹
辛いとき 友の言葉が 心の支え      柳井西中 3年 高砂 蓮利
やっちゃダメ! その一言を 勇気だし   大畠中  3年 因幡 悠太

第56回サザンセト大畠タイ釣り大会参加者募集
○日時 10月2日水曜日/受付6時・帰港13時※荒天中止
○集合場所 神代 石神漁港
○定員 100人(予定) ※定員超えの場合は抽選
○参加料 1人12,500円(えさ代を含む)
○持参物 道具は各自持参
○その他 入賞者には豪華景品をご用意
○申込期限 8月9日金曜日必着

●申込・問い合わせ
 詳しくは問い合わせてください。
 大畠観光協会(大畠商工会内) 電話45-2414
 https://kanko.oobatake.net/<外部リンク>

第28回柳井金魚ちょうちん祭り(小雨決行)
●問い合わせ
 柳井金魚ちょうちん祭り協議会事務局(商工観光課内)
 電話22-2111内線364

プレイベント
○日時 8月3日土曜日 17時~20時
○会場 市商工会館周辺
●金魚ちょうちん点灯式 /19時
●金魚すくい体験コーナー&金魚すくい教室
●ステージイベント・飲食ブース ほか

■主なイベント
金魚すくいチャレンジ2019(出場者募集中)
~全国金魚すくい選手権大会柳井地区予選大会~
○時間 17時30分~20時(受付17時~19時40分)
○部門 小・中学生の部/一般の部
○内容 3分間ですくった金魚の数を競います。
○申込締切 7月30日火曜日
○その他 当日の飛入参加も大歓迎(事前申込者数により制限する場合があります)
○申込方法 柳井商工会議所HPから申込書をダウンロードして申し込んでください。
●申込先
 柳井商工会議所 電話22-3731/FAX22-8811

金魚ちょうちん色付け体験
○時間 17時~20時
○内容
▼真っ白な和紙の金魚ちょうちん(大)に色を付けます。
○講師 杉山明子先生
○定員 30人(先着順。当日受付のみ)
○料金 1,000円(税込)
○特典
▼製作した金魚ちょうちんをプレイベントの装飾に使用し、点灯式で明かりを灯します(プレイベント終了後はお持ち帰りください)。▼先着2人には点灯式で金魚ちょうちん点灯スイッチを押していただきます。

金魚ちょうちん踊り体験(無料)
○時間 18時20分~18時50分
○内容
▼本祭りで披露される「金魚ちょうちん踊り」を体験します。
○講師 柳扇会 藤間宏子先生
○特典
▼参加者に「金魚ちょうちん踊りマスター証」(缶バッジ)をプレゼントします。
▼マスター証をつけて本祭りの金魚ちょうちん踊りに飛び入り参加した人に金魚ちょうちんグッズをプレゼントします。


本祭り
詳しくは7月31日水曜日の新聞折込チラシをご覧ください。
○日時 8月13日火曜日 16時30分~21時
● 白壁江戸祭り/16時30分~20時45分
● オリジナル金魚ちょうちんづくり/17時~20時
● 金魚ねぶた/17時50分~20時45分
● 金魚ちょうちん踊り/18時30分~19時
● ふるさと花火/20時45分~21時 ほか
無料駐車場は右図のほかにも南浜多目的グラウンド(臨時:シャトルバス運行)、柳井中学校職員駐車場(臨時)、市役所に用意しています。当日は車両通行止等により、会場周辺や駐車場の混雑が予想されますので、ご協力をお願いします。

シャトルバス(10分おき)
南浜グラウンド臨時駐車場→JR柳井駅 16時30分~20時
JR柳井駅→南浜グラウンド臨時駐車場 18時~22時


金魚ちょうちん点灯期間
8月3日土曜日~9月1日日曜日/19時~22時
○場所 柳井駅前通り~白壁の町並み一帯

令和2年 成人祝賀式スタッフを募集します
成人祝賀式に向けての企画や運営に携わり、一緒に式をつくるスタッフを募集します。
○応募資格 平成11年4月2日から平成12年4月1日までに生まれた人で▼市内に住民票がある人▼市外に転出しているが、市内中学校卒業者で式に出席を希望する人
○募集期限 8月30日金曜日
○応募方法 電話またはFAX、E-Mailのいずれかの方法で、氏名、現住所、電話番号をお知らせください。
○選考方法 生涯学習・スポーツ推進課で選考し、通知します。
*応募者から収集した個人情報は目的以外に利用することはありません。
●申込・問い合わせ
 生涯学習・スポーツ推進課
 電話22-2111内線333,331/FAX23-7371
 メール:shogaigakushu@city-yanai.jp

令和2年 成人祝賀式
○日時 令和2年1月5日日曜日11時~12時30分(予定)
○場所 アニバーサリーステージ ベルゼ
○対象 平成11年4月2日から平成12年4月1日までに生まれた人で
▼市内に住民票がある人
▼市外に転出しているが、市内中学校卒業者で式への出席を希望する人
○案内
▼10月末日時点で市内に住民票がある人に、11月中旬ごろ案内状を送付します。
▼市内に住民票がなく、当市での式典に出席を希望する人は、電話で申し込んでください。


市職員採用試験
○職種/採用予定人員
 初級行政職  /2人程度
 初級土木技術職  /2人程度
 社会人経験者等(行政職)/2人程度
 社会人経験者等(保健師)/2人程度
 社会人経験者等(介護支援専門員)/2人程度
○受験資格
 初級行政職・初級土木技術職
  平成10年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた人 ※ただし、学校教育法に規定する大学(市がこれと同等と認めるものを含み、短期大学を除く。)を卒業した人および令和2年3月31日までに卒業する見込みの人を除く。
 社会人経験者等(行政職)
  昭和55年4月2日から昭和63年4月1日までに生まれた人
 社会人経験者等(保健師)
  昭和50年4月2日から昭和63年4月1日までに生まれた人で、保健師の免許を有する人または令和2年3月31日までに当該免許を取得する見込みの人もしくは第106回保健師国家試験(令和2年2月実施予定)に合格し、当該免許を取得する見込みの人
 社会人経験者等(介護支援専門員)
  昭和50年4月2日から昭和63年4月1日までに生まれた人で、主任介護支援専門員の資格を有する人または主任介護支援専門員研修の受講資格を有する人(令和2年3月31日で受講資格を有する見込みの人を含む。)
○試験日時等
 ▼第1次試験 9月22日日曜日10時~13時40分
  初級/教養試験、適性検査
  社会人/職務基礎力試験、適性検査
 ▼第2次試験 10月下旬(予定)
○試験会場 市役所
○採用 令和2年4月1日以降
○受付手続 所定の受験申込書を総務課(請求も同じ)に提出してください。
○受付期限 8月21日水曜日までの市役所執務時間内
※受験申込書は市ホームページでも印刷できます。
●申込・問い合わせ
 総務課 電話22-2111内線433