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健康 & すくすく
9月1日~30日は「健康増進普及月間」
1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ
健康寿命を延ばしましょう
人口の高齢化や社会生活環境の変化等に伴い糖尿病、がん、心臓病、脳卒中等に代表される生活習慣病が増加しています。
病気の早期発見や早期治療だけでなく、生活習慣を改善して生活習慣病の発病を予防することが大切です。健康でいきいきと生活できる期間「健康寿命」を延ばすために、生活習慣を見直してみましょう。
●問い合わせ 市保健センター 電話23-1190
■毎日プラス10分間の運動
運動は肥満等の生活習慣病を予防する効果があります。予防のためには男性で9,000歩、女性で8,000歩が目安であり、平均的な歩数から考えると1,000歩、時間にして10分足りないと言われています。まずは今より10分長く身体を動かすことから始め、30分以上の運動を週2日以上することを目標にしましょう。
運動の強さの目安は少し息が弾み汗ばんでくる程度が良いとされており、日常生活の中でこまめに身体を動かすために、エレベーターではなく階段を使ったり、歩いて10分ぐらいの所であれば乗り物を使わずに歩いたりするなど工夫してみましょう。
■食事はおいしく、バランスよく
1日3食のリズムを整え、夜食や間食は摂りすぎないようにし、節度ある飲酒を心がけましょう。多様な食品を組み合わせたバランスの良い食事が基本です。ごはんなどの穀類をきちんと摂り、たっぷりの野菜と毎日の果物でビタミン、ミネラル、食物繊維を、牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などでカルシウムを十分に摂りましょう。
現在日本人が摂っている野菜の1日平均量は約280gと言われていますが、生活習慣病予防のためには、350g(料理にすると約5皿)以上が目標です。まずは今より小鉢一皿多く摂ることから始めましょう。
■受動喫煙のない健康社会を
たばこには4,000種類にも及ぶ有害物質が含まれており、その煙を吸うことは健康を損なうだけでなく、肌の美しさや若々しさを失うことにも繋がります。また、たばこは自分だけでなく、周囲の人の健康も害します。健康増進法の改正により、2020年に向けて望まない受動喫煙を防止するための取り組みが進められ、喫煙場所が限られてきます。この機会に禁煙に取り組みましょう。
第10回 ふれあい健康フォーラム(入場無料・申込不要)
皆さんが医療に関して迷ったことや日頃聞きたいと思っていても診察室では聞きにくいことなどに、地元の医師・歯科医師がお答えします。
○日時 9月29日日曜日13時30分~15時30分
○場所 アクティブやない
○その他
▼健康や病気に関する話「アンチエイジング」など
▼血圧測定、ロコモ体操
▼先着200人に歯ブラシをプレゼント
●問い合わせ
山口県保険医協会事務局 電話083-973-9630
にこにこステップ教室(当日現地申込)
ステップ台を使った踏み台運動講座です。音楽に合わせて楽しく体を動かしてみませんか。
○日時 10月1日火曜日,29日火曜日,11月19日火曜日/13時~13時45分
○場所 アクアヒルやない
○講師 三島孝雄さん
○対象 医師に運動の制限を受けていない人
○定員 各回20人
○料金 各回300円
○持参物 室内シューズ
●申込・問い合わせ アクアヒルやない電話24-0025
体組成・体力測定会(無料・要申込)
体組成計で体のバランス、部位ごとの筋肉量などを測定し、エアロバイクで体力を測定します。以後、無料の体組成継続測定会(奇数月に開催)に参加できます。
○日時
10月7日月曜日 (1)13時-,(2)14時30分-,(3)16時-
10月8日火曜日 (1)10時-,(2)11時30分-,(3)13時-
10月12日土曜日 (1)13時-,(2)14時30分-,(3)16時-,(4)17時30分-
○場所 アクアヒルやない
○対象 医師に運動の制限を受けていない人
○定員 各回3人
○申込期限 各開催日前日
●申込・問い合わせ アクアヒルやない 電話24-0025
にこにこ筋活教室(当日現地申込)
基礎的な筋力トレーニングを行う運動講座です。主に自体重を利用した軽めのトレーニングで、初心者でも安心して参加できます。
○日時 10月8日火曜日,11月12日火曜日,26日火曜日/13時~14時
○場所アクアヒルやない
○講師 三島孝雄さん
○対象 医師に運動の制限を受けていない人
○定員 各回20人
○料金 各回300円
●申込・問い合わせ アクアヒルやない電話24-0025
にこにこ健康づくり(無料・申込不要)
約1時間、笑顔でできる程度の運動をする健康づくり活動です。市内各地でグループ活動が行われており、誰でも参加できます。
▼動きやすい服装で参加してください。
▼室内会場(市保健センター、中央公民館、伊保庄公民館を除く)は室内用の運動靴が必要です。FUJIBO 柳井化学武道館では裸足で行います。
▼複数の会場に参加できます。
○対象 医師から運動の制限を受けていない人
●問い合わせ 市保健センター 電話23-1190
10~12月の場所・日時
天候等により中止や日程の変更をする場合があります。
■遠崎地区体育館(サークル遠崎)
○日時 各9時~/10月14日月曜日,28日月曜日,11月11日月曜日,25日月曜日,12月9日月曜日,23日月曜日,
■伊陸小学校体育館
○日時 各19時~/10月8日火曜日,11月12日火曜日
■中央公民館(市文化福祉会館)
○日時 各15時~/10月1日火曜日,15日火曜日,11月19日火曜日,12月3日火曜日,17日火曜日
■中開作ふれあいセンター
○日時 各13時~/10月1日火曜日,15日火曜日,11月5日火曜日,19日火曜日,12月3日火曜日,17日火曜日,
■阿月地区体育館
○日時 各13時30分~/10月23日水曜日,11月27日水曜日,12月25日水曜日
■伊保庄公民館
○日時 各10時~/10月23日水曜日,11月27日水曜日,11月25日水曜日
■大畠総合センター
○日時 各10時~/10月2日水曜日,16日水曜日,11月6日水曜日,20日水曜日,12月4日水曜日,18日水曜日
■日積公民館
○日時 12月4日水曜日10時~
■柳井ウェルネスパーク
○日時 各18時~/10月10日木曜日,24日木曜日,11月14日木曜日,28日木曜日,12月12日木曜日,26日木曜日
■FUJIBO柳井化学武道館
○日時 各14時~/10月10日木曜日,11月14日木曜日,28日木曜日
■旧遠崎小学校(健康づくりinとおざき)
○日時 各9時~/10月26日土曜日,12月21日土曜日
■市保健センター
○日時 各9時~ /10月12日土曜日,19日土曜日,11月9日土曜日,16日土曜日,12月7日土曜日,21日土曜日
■つなげ隊ツアー
(1)SJ&Wマップコースジョグ
○日時 10月12日土曜日9時~
集合場所/中央公民館
(2)SJ&Wマップコースジョグ
○日時 11月9日土曜日9時~
集合場所/石井ダム
(3)クリスマスジョグ
○日時 12月21日土曜日13時30分~
集合場所/アクアヒルやない
離乳食セミナー(要申込・託児有)
○日時 10月16日水曜日13時30分~15時30分
○場所 市保健センター
○内容 離乳食の進め方の講話と試食、赤ちゃんとの遊び方
○対象・定員 3~6カ月の赤ちゃんの保護者(市内在住)/18人(先着順)
○料金 試食材料代300円程度
○持参物 母子健康手帳
○申込期限 10月9日水曜日
●申込・問い合わせ 電話で申し込んでください。
市保健センター 電話23-1190
やないファミリー・サポート・センター
親子でリラックス
子育て中のママ・パパのおしゃべりサロン♪(無料・要申込)
子育てのことなど気軽におしゃべりしませんか?
○日時 10月16日水曜日10時~11時30分
○場所 市総合福祉センター2階
○内容 ミュージック・ケア
音楽にのせ、体や楽器を使って楽しい時間を過ごしましょう。
○講師 高橋和子さん
○対象・定員 未就園児の親子15組
○申込期限 10月9日水曜日
●申込・問い合わせ 電話で申し込んでください。
やないファミリー・サポート・センター 電話23-0668
第21回親子ふれあい運動会(要申込)
○日時 10月18日金曜日10時~11時40分/受付9時30分~9時50分
○場所 FUJIBO柳井化学武道館
○内容 親と子のふれあいリトミック、はいはい・よちよち・ヨーイ・ドン!など
○講師 角田啓子さん
○対象 市内在住の未就園児とその保護者
○定員 60組(先着順)
○料金 乳幼児1人につき100円(保険代)
○持参物 水分補給用の飲料
○主催 市母子保健推進協議会
○申込期限 10月11日金曜日
●申込・問い合わせ 市保健センター 電話23-1190
高齢者のインフルエンザ予防接種を開始します
(年度内で1回のみ)
高齢者が指定医療機関(下表)で予防接種を受ける場合、接種費用の一部を市が負担します。なお接種後ワクチンが十分な効果を維持する期間は約2週間後から5カ月間とされていますので、12月中旬までの接種をお勧めします。
○日時 10月1日火曜日~令和2年2月29日土曜日/一部の医療機関では接種期間が異なります。
○対象 接種時に65歳以上の人または60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器の機能不全・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のある人
○自己負担金 1,490円(生活保護の人は無料)
○接種方法
(1)事前に指定医療機関(下表)に予約する。
(2)予約日に健康手帳(市保健センターで無料交付)を持参し、専用の予診票に記入。診察後、接種を受ける。
(3)医療機関に自己負担金(1,490円)を支払う。
●問い合わせ
市保健センター 電話23-1190
高齢者のインフルエンザ予防接種 指定医療機関一覧(一部を除き要予約)
※表以外にも接種できる市外医療機関があります。
医療機関 電話番号 予約要否
伊原内科消化器科(岩国市由宇町) 0827-63-3300 不要
ウェルネスクリニック 22-1024
うつみ内科クリニック 24-0100
おりたクリニック 22-3322
河谷内科医院 22-0347
キャプテンキッズクリニック 23-3336 不要
久米医院(岩国市由宇町) 0827-63-0123
恵愛会柳井病院 ※1 22-1002
こうだクリニック 24-3000
河内山医院 22-0023 不要
国立病院機構柳井医療センター※1 27-0211
小林内科クリニック 23-5588
最所クリニック 45-2252
坂本医院(新市) 22-1059
坂本病院(余田) 23-6800 不要
周東総合病院(健康管理センター) ※2 22-3456 不要
神出内科医院 22-1921
野田整形外科クリニック 24-2345 不要
浜田内科循環器科 23-1137
弘田脳神経外科 23-7119
政井医院 22-1068 不要
増本クリニック ※3 23-3121
松井クリニック 24-5311
まつばら内科・胃腸科 25-2266 不要
南町内科循環器科 ※1 23-5757
吉田クリニック 24-1212 不要
平郡診療所 47-2032
平郡西出張診療所 47-2888
※1 11月ごろから実施予定
※2 11月と12月の毎週月曜日のみ14時-15時
※3 通院患者のみ
不妊専門相談会(無料・要予約)
不妊検査や治療に関する情報提供や助言を行う相談会です。
○日時 10月18日金曜日15時~17時
○場所 県柳井健康福祉センター2階クリニック室
○内容 不妊・不育に関する相談、不妊治療に関する情報提供
○専門相談担当者
▼産婦人科医師/山縣芳明さん(徳山中央病院)
▼臨床心理士・生殖心理カウンセラー/佐々木直美さん
○申込締切 10月10日木曜日
●申込・問い合わせ 電話で申し込んでください。
県柳井健康福祉センター
電話22-3631
こころの健康セミナー(無料・申込不要)
○日時 9月22日日曜日13時30分~15時30分
○場所 県総合保健会館(山口市吉敷下東)
○講演 「もしかして、うつ?それって、うつ?~うつ病の理解を深めよう~」
○講師 山形弘隆さん(山口大学医学部附属病院精神科神経科講師)
●問い合わせ 県精神保健福祉センター
電話083-902-2672
心配ごと相談(無料・市民対象)
○日時 10月1日火曜日9時30分~12時
○場所 市総合福祉センター2階会議室
○内容 家族、健康、福祉、医療などの悩みごと相談
●問い合わせ 市社会福祉協議会 電話22-3800
10月の健康相談(予約不要)
■健康相談の日
○日時 毎週月曜日水曜日金曜日/9時~11時30分
※10月14日祝日を除く
■こころの相談会
○日時 10月2日水曜日13時30分~15時
■乳幼児健康相談・栄養相談
○日時 10月9日水曜日9時30分~11時
○場所 いずれも市保健センター
●問い合わせ 市保健センター 電話23-1190
休日の子宮がん・乳がん検診を実施します(要 病院へ予約)
平日に子宮がん検診や乳がん検診を受けられない人のために、休日がん検診を実施します。子宮がんや乳がんは若い世代、働き盛りの世代に増えているがんです。職場検診などでがん検診を受ける機会がない人はぜひご利用ください。
医療機関 種別 日時
周東総合病院(健康管理センター) 電話22-3456(代) 子宮がん・乳がん 11月17日日曜日8時30分~12時 ※定員あり
光市立大和総合病院 電話48-2111(代) 乳がん 10月20日日曜日9時~12時30分 ※定員あり
○検診料金 子宮がん1,400円、乳がん1,500円(70歳以上はどちらも500円)
○受診方法 各医療機関に予約の上、検診当日は健康手帳を持参してください。
●問い合わせ 市保健センター 電話23-1190
9月10日~16日は「自殺予防週間」
自殺を防ぐために あなたにもできることを学びましょう
平成30年の全国の自殺者数は20,840人で、平成22年以降減り続けています。しかし、1日当たりで計算すると毎日57人もの人が亡くなっており、深刻な状況です(警察庁「自殺統計」より)。自殺の多くは「自殺以外に苦しみから逃れる方法がない」と追い詰められ、精神的に孤立した状況の中で起こっています。
市保健センターでは、大切な人の悩みに気づき、こころを支えることの大切さを学ぶ講座を行っています。大切な人のこころの不調や自殺を防ぐためにできることがあるということを多くの人に知っていただくための講座ですので、気軽に参加してください。
講座「こころのサインに気づきましょう」(無料・要申込)
~大切な人の悩みに気づき、支えるために~
日時 会場 申込期限
10月10日木曜日10時~11時30分 市保健センター 10月7日月曜日
10月23日水曜日13時30分~15時 ふれあいタウン大畠 10月18日金曜日
○内容 心を支え合う大切さ、悩んだ時は周囲に助けを求めてよいこと、日頃のコミュニケーションの大切さなどを学びます。
○講師 市保健師
●申込・問い合わせ
市保健センター 電話23-1190
※出前講座も行っています(無料・要申込)
市内在住または在勤の6人以上のグループを対象に、希望する日時・場所に市保健師が出向く出前講座を行っています(市保健センターでの開催も可)。詳しくは市保健センターに相談してください。
■困ったときは…
さまざまな相談窓口があります。ひとりで悩まずにだれかに話しましょう。
相談窓口 電話番号 対応時間
●心の健康電話相談(県精神保健福祉センター) 083-901-1556 月曜日~金曜日 9時~11時30分,13時~16時30分※祝日・年末年始を除く。
●よりそいホットライン(社会的包摂サポートセンター) 0120-279-338(フリーダイヤル) 24時間対応
※一般的な生活上の悩みをはじめ、生活困窮者等に対する総合的な電話窓口です。
●健康相談(面接・電話)(市保健センター) 23-1190 月曜日~金曜日 8時30分~17時15分※祝日・年末年始を除く。
まちの出来事
7月25日,8月8日 小学生が図書館で職場体験
小学生を対象にした「一日図書館員」企画が2日間、両日とも午前・午後に分けて計4回にわたって柳井図書館で開催されました。この企画は同館では初めてで、計53人の申込者の中から各回2人ずつ計8人が当選し、それぞれが図書館システムの操作やカウンター業務、本の修理、配架作業などを体験しました。終了後、体験した児童には、体験中の様子を撮影した写真が入った終了証が渡されました。
8月2日,3日 柳井市防災研修会
「避難行動・避難所運営に関する実務研修」をテーマとした柳井市防災研修会が柳井市文化福祉会館で開催され、市内の自治会長と自主防災組織の会員約170人が参加しました。3回に分けて開催された研修会では講師の柳井市防災士会会員から「地域のつながりや地域リーダーが防災にも大切である」などの話があり、参加者らは熱心に耳を傾けていました。
8月6日 株式会社ビジコム柳井ラボ開所
株式会社ビジコム(中馬浩代表取締役・写真中央)が旧神西小学校校舎を活用して整備した「株式会社ビジコム柳井ラボ」で開所式が行われました。同社として県内3カ所目の事業所開設にあたり、中馬社長は「柳井ラボをIT技術の拠点として、キャッシュレス決済やブロックチェーンの研究を進めていきたい。地域に根差し、山口タイプのサテライトオフィスを発信していきたい」と語りました。
8月20日 中山間移住創業支援補助金を贈呈
県の中山間移住創業支援補助制度において結成された「柳井市新庄地域中山間移住創業支援チーム」からの支援を受けて新庄で8月8日に開業した「薪窯イタリアン アルベロ」(竹本大介代表・写真右から2番目)において、この日同チームによる同店への助成金の目録贈呈式が行われました。この支援は県・市・柳井商工会議所・東山口信用金庫が連携して行うもので、贈呈を受けた竹本代表は「良い食材が豊富な妻の地元の柳井で、地域に長く愛されるお店にしていきたい」と話しました。
8月22日 願いを込めて八朔の船流し
柳井市白壁の町並みを守る会(佐川有信会長)が主催する八朔の船流しが、柳井川本橋近くのがんぎで開催されました。この八朔の船流しは、商家の娘が手製の屋形船に紙で作った雛人形を乗せて良縁を願ったとされる行事で、平成12年に同会が復活させました。この日は、浴衣姿の柳井学園高校、柳井中学校の女子生徒17人がそれぞれの願いを胸に「頼母船」を川面に浮かべました。
8月23日 JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会 兄弟で出場
第13回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会(11月4日・国立代々木競技場第一体育館)への出場を決めた日本空手道和神會(山本克己会長・写真後列中央)の川村大和くん(柳東小2年・写真手前左)と弟の隼士くん(ルンビニ第二保育園・写真手前右)が市長を訪問し、兄弟そろっての全国大会出場を報告しました。二人は得意の蹴りを披露し、二人とも「全国で一番になりたい」と決意を述べました。
8月23日 全国道場対抗剣道大会に出場
第37回全国道場対抗剣道大会(12月22日・新潟県立武道館)への出場を決めた新庄少年剣友会が市長を訪問し、全国大会への出場を報告しました。この大会は小学生から大人で構成する団体戦で、同会は6月に開催された県予選会で優勝し、23チームの中から全国大会の出場資格を勝ち取った。全国大会で監督兼大将を務める磯西清吾さん(写真後列右から2番目)は「One For Allの精神で日々稽古しており、その成果が出た。全国大会ではベスト8を目指したい」と話しました。
8月28日 国道188号柳井・平生バイパス 都市計画決定(変更)要請書手交式
国道188号柳井・平生バイパスの事業化に向け、国土交通省中国地方整備局松浦利之道路部長(写真左)から県土木建築部森若峰存部長(写真右)に都市計画決定(変更)要請書が手渡されました。今後これを基に県が都市計画の変更手続きを行います。この手交にあたり市長は「長年の課題だった事業が前進し、感謝している。今後も関係各所と協力して進めていきたい」と述べました。
人権標語
思いやり 心がほっと あたたまる
みな同じ 一つの命 一つの心
郷土史コラム(6)
日本の近代化と柳井の先人たち
~世界の科学をけん引した坂田昌一~ 市教育委員会社会教育指導員 松島 幸夫
阿月集落の手前に海へ突き出た面影山があります。その山頂にはノーベル賞受賞者の湯川秀樹と中国文化人の郭沫若が、坂田昌一を讃えた文章を刻んだ顕彰の石碑が建っています。
湯川はその碑文に「知的独創性と人間社会をより良くしようとする情熱とを思考と行動において、あますところなく発現されたこの一人の傑出した科学者坂田昌一博士の生涯は、いつまでも私たちを感動させ続けるであろう」と刻しています。
日本は遅ればせながら近代化を推進し、欧米に追い付け追い越せと努力を重ねてきました。その努力が実を結び、日本にも世界をリードする科学者が出現します。その中の1人が坂田昌一です。坂田家は阿月の領主であった浦氏の家臣でした。克己堂で研鑽に励んだ坂田昌熾は討幕に活躍し、海軍に奉職して衆議院議員になります。素粒子科学者の昌一は、昌熾の孫にあたります。
湯川は原子核の中に中間子があることを提唱してノーベル物理学賞を受賞しましたが、その論に対して坂田昌一は、原子核の中に様々な性格を持ったクォークがあることを提唱し、激しく論争しました。坂田モデルは、その後にクォークが6種類あることを提唱して、ノーベル物理学賞を受賞した小林・益川理論に発展します。坂田昌一の教え子である益川敏英は、受賞の際に「本来このノーベル賞は坂田昌一先生が受賞すべきなのに」と涙を流しました。
- 日本の近代化と柳井の先人たち 全6回 完 -
●問い合わせ
文化財室 電話22-2111内線332
※10月号は新連載の予告編を掲載します。
休日夜間応急診療所 電話22-9001
受付は診療終了時間の30分前まで/土曜日休診
■休日昼間 : 9時~12時,13時~17時
■平日夜間 : 19時~22時
救急医療電話相談
こども(15歳未満)の相談 19時~翌朝8時
電話#8000(つながらないとき/電話083-921-2755)
おとな(15歳以上)の相談 24時間365日対応
電話#7119(つながらないとき/電話083-921-7119)
※緊急・重症の場合は迷わず119番に通報してください。
水道修理連絡先 電話090-9505-1140
市指定水道工事協同組合加盟業者
(有)笹木設備、トオル電気(株)、日昭住設(株)、
ベルダ(株)、(株)一山電業
10月のけんけつ (400ml限定)
○日程
14日月曜日
9時30分~12時 ゆめタウン柳井
13時15分~15時30分 〃
17日木曜日
9時30分~12時 柳井税務署
13時15分~16時 〃
●問い合わせ 市保健センター 電話23-1190
市の人口 8月31日現在 31,726人(前月比26人減)
男性14,823人
女性16,903人
15,674世帯
増 転入 66 人
出生 16 人
その他 1 人
減 転出 77 人
死亡 32 人
その他 0 人
しらかべポリスニュース 柳井警察署 電話23-0110
秋の全国交通安全運動に参加しよう
9月21日~30日は「秋の全国交通安全運動」期間です
秋口からは日没時間が急に早まり、夕暮れ時や夜間に交通事故の多発が懸念されます。夜間に外出する際、歩行者は反射材を身に付けるようにし、車を運転する人はロービームとハイビームをこまめに切り替え、危険を早期に発見するようにしましょう。
【運動の重点】
○子供と高齢者の安全な通行の確保
○高齢運転者の交通事故防止
○夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
○全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○飲酒運転の根絶
○横断歩道における歩行者優先の徹底
交通安全はドライバーだけの問題ではありません。職場や学校、家庭などで交通安全について考え、みんなで交通事故を防止しましょう
新刊情報 図書館だより
柳井図書館 電話22-0628
大畠図書館 電話45-2226
■休館日:毎週月曜日
柳井図書館/祝日の翌日、10月1日火~4金
大畠図書館/祝日
新刊図書の一部をご紹介します。
■一般書(柳井図書館)
剣樹抄 冲方 丁
夏物語 川上未映子
神前酔狂宴 古谷田奈月
へぼ侍 坂上 泉
夏の騎士 百田 尚樹
龍の袖 藤原緋沙子
いけない 道尾 秀介
さよならの儀式 宮部みゆき
黄色い実 吉永 南央
「死」とは何か シェリー・ケーガン
リア王症候群にならない 齋藤 孝
マリネの法則 川上 文代
■一般書(大畠図書館)
ぬるくゆるやかに流れる黒い川 櫛木 理宇
うちの旦那が甘ちゃんで4 神楽坂 淳
戯け者 藤井 邦夫
一九四四年の大震災 西村京太郎
荻原博子の貯まる家計 荻原 博子
■児童書(柳井図書館)
かげパ 富安 陽子
ほうさんちゅう かんちくたかこ
きんぎょすくいめいじん 松成真理子
走れ!メープル 菅 聖子
タヌキのきょうしつ 山下 明生
表紙写真の説明
「2つの快挙!!」
8月19日月曜日から4日間開催された第49回全国中学校バドミントン大会で、柳井中学校3年生の明地陽菜さん(左上写真の左)が女子シングルスの部で優勝し、県勢初の快挙を成し遂げました。明地さんは「相手が良く見えていて、逆をつくことができた。チームメイトの応援のおかげで優勝できた。将来はオリンピックに出たい」と笑顔で語りました。なお、同中は女子団体戦でも健闘し、ベスト8に入っています。
また、8月19日月曜日から7日間開催された世界バドミントン選手権大会で、日積出身の保木卓朗選手(右下写真)が男子ダブルスの部で銀メダルを獲得しました。保木選手は3年ぶりの帰省に合わせて市長を訪問し、「地元に報告できたことを感謝している。地元チームの子どもたちに花束をもらえたのが一番嬉しかった。これからオリンピック出場を懸けたレ―スで結果を残したい」と語りました。
季節のたより
8月8日 人気お笑い芸人らがフラワーランドに集結!
吉本興業株式会社が全国的に展開する「8月8日笑いの日」イベントの一環として、やまぐちフラワーランドで「花と笑いのイベントin柳井」が開催され、山口県住みます芸人の「どさけん」や「山口ふく太郎・ふく子」のほか、「ひょっこりはん」、「ぶるぼん」などの人気芸人がお笑いライブやワークショップを行いました。
この日は猛暑にも関わらず多くの来場者が詰めかけ、同園8月期最多となる約1,500人の来場者を記録しました。
8月31日 日積八朔大踊り
日積・大帯姫八幡宮境内で日積八朔大踊りが開催されました。この祭りは約200年前から続く伝統行事で、台風などの被害を避けることができるよう風の神に祈りを捧げ、踊りを奉納するものです。
来場者は地元子ども会の太鼓や音頭師の歌に合わせ、県内最大規模と言われるやぐらの周りで踊りました。
やまぐちフラワーランド 電話24-1187
ジニア 1年草 キク科
ヒャクニチソウ(百日草)とも呼ばれ、名前のとおり開花期間が長く、次々と咲き続けます。今回はフラワーランド初の試み`写真映え花壇シリーズ'の第3弾!棚田一面に約15,000本のジニアを植栽しています。 黄色、オレンジ、赤色のグラデーションをお楽しみください。
「音訳しらかべの会」の皆さんによる「声の広報(音訳版広報)」を市ホームページに掲載しています。