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健康 & すくすく
やないファミリー・サポート・センター
親子でリラックス 子育て中のママ・パパのおしゃべりサロン♪(要申込)
子育てのことなど気軽におしゃべりしませんか?
○日時 7月15日水曜日10時~11時30分
○場所 市総合福祉センター2階
○内容 プラ板でキーホルダーを作ろう
○対象・定員 未就園児の親子15組
○参加料 50円(材料費)
○申込期限 7月8日水曜日
●申込・問い合わせ
やないファミリー・サポート・センター 電話23-0668
心配ごと相談(無料・市民対象)
○日時 7月7日火曜日9時30分~12時
○場所 市総合福祉センター2階会議室
○内容 家族、健康、福祉、医療などの悩みごと相談
●問い合わせ
市社会福祉協議会 電話22-3800
7月の健康相談(要予約)
■健康相談の日
○日時 毎週月曜日水曜日金曜日/9時~11時30分 ※24日金曜日を除く。
■こころの相談会
○日時 7月1日水曜日13時30分~15時
○場所 いずれも市保健センター
●申込・問い合わせ 前日までに予約してください。
市保健センター 電話23-1190
6月は「食育月間」
毎月19日は「食育の日」
日頃の食生活を振り返り、見直してみましょう
規則正しい食習慣は生活のリズムを整え、適正体重の維持や便秘の改善、自律神経の乱れを防ぐなどの効果があります。また私たちは1日3食バランスよく食べることで、必要な栄養素を取り入れています。
生活習慣病予防や感染症予防のためにも、多様な食品をバランスよく組み合わせた食事を摂るようにしましょう。
●問い合わせ
市保健センター 電話23-1190
毎食、主食・主菜・副菜をそろえ、毎日、牛乳・乳製品と果物を取り入れましょう
いざという時に役立つ食材を買い置きしておきましょう
○主食になるもの 米、乾麺(そうめん、そば、うどん、中華麺)、冷凍うどん、もち、シリアル
○主菜になるもの 冷凍肉・魚、加工品(ウインナーなど)、缶詰(ツナなどの魚料理、肉料理)、大豆水煮、蒸し大豆、高野豆腐
○副菜になるもの 根菜類(玉ねぎ、大根など)、かぼちゃ、乾物(切り干し大根、カットわかめなど)、缶詰(トマトの水煮など)、冷凍野菜(ミックスベジタブル、枝豆など)
○間食・デザートになるもの りんご、みかん、バナナ、ドライフルーツ、缶詰(みかん、桃など)、チーズ、ヨーグルト、スキムミルク、野菜ジュース、100%果物ジュース、豆乳
■厚生労働省・農林水産省作成「食事バランスガイド」
理想的な食事バランスを示したもので、1日に何をどれだけ食べればよいかひと目でわかるようになっています。5つのグループをまんべんなく、上の方にあるグループほどしっかり食べると、栄養バランスが整います。
がん検診無料クーポン券の発送時期を変更します
新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、広報やない令和2年4月9日号(No.327)でお知らせしたがん検診無料クーポン券の発送時期を8月上旬に変更します。
右記の対象者で、無料クーポン券発送前にがん検診の受診を希望する人やすでに受診した人は、保健センターに連絡してください(すでに受診した人には自己負担金を返還します。)
○発送時期 6月上旬 ⇒ 8月上旬
○対象(柳井市民限定)
▼乳がん(女性のみ)・大腸がん S55.4.1~S56.3.31生まれの人
▼子宮頸がん(女性のみ) H12.4.1~H13.3.31生まれの人
●問い合わせ
市保健センター 電話23-1190
まちの出来事
5月18日 児童用のマスク4,000枚を寄贈
株式会社ストーンマーケット(中村泰二郎代表取締役社長・柳井市出身)から、故郷の子どもたちが健やかに育ち、学習に取り組めるように願いを込め、児童用マスク4,000枚が寄贈されました。中村社長は福岡県在住のため、県境を越えないよう郵送でマスクを送り、届いたマスクは市内小学校などに配布されました。
5月28日 令和2年度春の緑綬褒章受章を報告
柳井市食生活改善推進協議会会員の藤島曙美さん(写真中央)が、地域住民の食生活に関するアドバイスや料理教室の開催、普及啓発活動など36年以上にわたる取り組みを評価され、春の緑綬褒章を受章し、市長に報告しました。藤島さんは「今回の受賞は協議会会員の協力のおかげ。信じられないことで、とても嬉しい。毎日目が覚めるとずっと台所で料理や栄養のことを考えている。これからも老人給食や料理教室などを続けていきたい」と語りました。
6月3日 株式会社トクヤマ 進出協定調印式 南浜に先進技術事業化センターを開設
周南市に本社を置く株式会社トクヤマ(横田浩代表取締役社長執行役員・写真中央)が柳井市南浜に先進技術事業化センターを開設することに伴い、山口県庁で進出協定調印式が行われました。
オンライン会議システムでWEB出席した横田社長は「十分な広さの土地と建物があり、徳山製造所との連携が取りやすく、早期の事業立ち上げができることから選定した。県や市からも支援をいただき感謝している。柳井金魚ちょうちん祭りに参加するなど、地元に根差した事業所にしていきたい」と話し、市長は「進出予定地は長い歴史と先人の思いの詰まった土地であり、これまでの関係者の努力が実を結んだ。柳井市のみならず柳井広域圏、県東部地域の経済発展につながることを期待しており、今後も支援していきたい」と感謝の意を述べました。
先進技術事業化センター(操業開始時従業員数50人程度)は令和3年4月操業予定で、放熱材として使用する窒化ケイ素をはじめとする先端材料の開発・製造を行います。
郷土史コラム
やないの先人たちの知恵と汗・原始編
~新型ウイルスに立ち向かった江戸時代の農民たち~
市教育委員会社会教育指導員 松島 幸夫
今、新型コロナウイルスの蔓延が収束に向かう兆しもありますが、警戒を緩めることはできません。
ところで、柳井の農民たちは江戸時代にも新型ウイルスに苦しめられました。人間ではなく牛が感染する牛疫でした。
寛文12年(1672)に、大陸から新型ウイルスがやって来て、防長両国で93%以上の牛が死亡しました。大惨事です。人間ではなく、牛でよかったとは言っておれません。牛が水田を耕す時代ですから、稲作ができなくなりました。
この牛疫は、急速に、広範囲に伝染しました。症状としては、高熱になり、鼻頭が乾き、口の中が炎症を起こして様々な色に変わり、涎が止まらず、頭を周囲に打ち付けた後に、死に至ったのです。
この苦い経験から、貴重な教訓も得ています。「死を逃れた少数の牛はいずれも山中に引き入れて繋ぎ、牛疫が収まった後に連れ出した」との記録があります。科学的な知識はなくとも経験から、隔離が有効であったことを知ったのです。
白潟東の心光寺には千手観音菩薩が安置されており、市有形文化財に指定されています。併せて観音菩薩にまつわる縁起を記した巻物も指定になっており、その中には次の記載があります。
「ある時、吉川の殿様が白潟の千手観音菩薩を手元に置きたいので、岩国へ差し出せと命じられました。地元民は、惜しみ悲しみました。千手観音菩薩が牛馬を守る本尊だったからです。地元民の篤い願いが殿様の耳に届き、白潟安置を許された」
牛疫に当たり、岩国藩主の吉川広嘉公は河内国金剛山に使者を派遣して牛疫退散の祈祷を行っています。当時は科学的な知識がなく、悪霊や鬼神の仕業と考えて神仏に救いを求めました。同じように白潟村の住民は千手観音菩薩に牛疫終焉の願いを託したのです。
●問い合わせ
文化財室 電話22-2111内線332
休日夜間応急診療所 電話22-9001
受付は診療終了時間の30分前まで/土曜日休診
■休日昼間:9時~12時,13時~17時
■平日夜間:19時~22時
救急医療電話相談
こども(15歳未満)の相談 19時~翌朝8時
電話#8000(つながらないとき/電話083-921-2755)
おとな(15歳以上)の相談 24時間365日対応
電話#7119(つながらないとき/電話083-921-7119)
※緊急・重症の場合は迷わず119番に通報してください。
水道修理連絡先 電話090-9505-1140
市指定水道工事協同組合加盟業者
有限会社笹木設備、トオル電気株式会社、日昭住設株式会社、ベルダ株式会社、株式会社一山電業
7月のけんけつ (400ml限定)
○日程
5日日曜日 9時30分~12時,13時15分~15時30分 ゆめタウン柳井
14日火曜日 9時45分~11時15分 中国電力ネットワーク株式会社柳井ネットワークセンター
13時~14時 坂本病院
15時~16時30分 JA山口県柳井支所
●問い合わせ
市保健センター 電話23-1190
市の人口5/31現在
31,370人(前月比71人減)
男性14,660人
女性16,710人
15,628世帯
増 転入 24人
出生 11人
その他 3人
減 転出 74人
死亡 33人
その他 2人
人権標語
「どうしたの」 しんぱいだから かける声
知らないよ その一言で すませない
しらかべ ポリスニュース
柳井警察署 電話23-0110
梅雨時期の交通事故を防止しよう
雨の日が多い梅雨時期は、路面が濡れて滑りやすくなるほか、見通しや視界が悪くなるなど悪条件が重なるため、普段以上に慎重な運転が必要となります。
特に急発進、急ハンドル、急ブレーキなどの運転操作を行うと、車を制御できない横滑りが発生し、交通事故の原因となるので注意が必要です。
また、濡れた路面は止まりにくく、乾いた路面に比べて制動距離が長くなりますので、いつも以上に速度を落とし、車間距離を十分とって走行しましょう。
歩行者の側を通る時は、速度を落として泥や水をはねないように心掛けるなど、時間と心にゆとりを持って安全運転に努めましょう。
新刊情報 図書館だより
柳井図書館 電話22-0628
大畠図書館 電話45-2226
■休館日:毎週月曜日
柳井図書館/祝日の翌日、6月30日火曜日
大畠図書館/祝日
新刊図書の一部をご紹介します。
■一般書(柳井図書館)
三兄弟の僕らは 小路 幸也
親方と神様 伊集院 静
雪と心臓 生馬 直樹
銀花の蔵 遠田 潤子
透明な夜の香り 千早 茜
魔女たちは眠りを守る 村山 早紀
注文の多い料理小説集 柚木 麻子 ほか
中原中也のいる風景 瀧 彰太郎
月のケーキ ジョーン・エイキン
謎解き日本列島 宇田川勝司
はじめての感染症図鑑 岡田 晴恵
野村の教え方 野村 克也
■一般書(大畠図書館)
動脈爆破 濱 嘉之
いつでも母と 山口恵以子
最後の講義完全版 西原理恵子
老いる勇気 岸見 一郎
病気にかかるお金がわかる本 畠中 雅子
■児童書(柳井図書館)
どうぶつクッキー 彦坂 有紀
ほっほっほたる 相野谷由起
ねずみのおきょう ひだきょうこ
きみに応援歌を 大野 益弘
レッツはおなか ひこ・田中
表紙写真の説明
平郡東島おこし推進協議会(森田修会長)が、平郡島で栽培したサツマイモ「へぐり丸」と甘夏各100kgを、特定非営利活動法人フードバンク山口(今村主税理事長)に寄贈しました。いずれも収穫後、未利用のまま貯蔵されていたもので、吉本興業株式会社と同社所属のお笑い芸人で地域おこし協力隊員の古谷勇人さん(芸名「ぶるぼん」)の橋渡しによりフードバンク山口での有効活用が実現。寄贈された食材は6月中に県内60カ所の子ども食堂に届けられます。森田会長は「へぐり丸は皮が薄く、料理しやすい。色々な料理方法で活用してほしい」と、古谷さんは「へぐり丸も甘夏も、どちらも収穫を手伝ったもの。とてもおいしいので、子どもたちに食べて喜んでもらえたら嬉しい」と話しました。
ケイトウ
1年草 ヒユ科
花穂の形状がニワトリのトサカに似ていることから、「ケイトウ(鶏頭)」と呼ばれます。先端が平たく帯状や扇状に大きく広がり、これがよく目立つのが大きな特徴です。フラワーランドではフラワーガーデンに約20,000本のケイトウを植栽しており、背丈の高い「センチュリー」とコンパクトサイズの「きもの」という品種の組み合わせで、棚田一面が赤、黄、オレンジ、ピンクなどのカラフルな色に染まります。
●問い合わせ
やまぐちフラワーランド 電話24-1187
「音訳しらかべの会」の皆さんによる「声の広報(音訳版広報)」を市ホームページに掲載しています。