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健康・すくすく
心配ごと相談(無料・市民対象)
○日時 11月2日火曜日9時30分~12時
○場所 市総合福祉センター2階会議室
○内容 家族、健康、福祉、医療などの悩みごと相談
●問い合わせ 市社会福祉協議会
電話22-3800
11月の健康相談(要予約)
■健康相談の日
○日時 毎週月曜日水曜日金曜日/9時~11時30分
※祝日は除く。
■乳幼児健康相談・栄養相談
○日時 11月10日水曜日9時30分~10時30分
○場所 いずれも市保健センター
●申込・問い合わせ 前日までに予約してください。
市保健センター 電話23-1190
体組成測定会(無料・申込不要)
体組成計で体のバランス、部位ごとの筋肉量などを測定します。
○日時 11月8日月曜日13時~17時
11月13日土曜日10時~16時
●場所・問い合わせ アクアヒルやない 電話24-0025
にこにこカラダトトノエ講座
~ウエストすっきりコンディショニング~(無料・市民対象・要申込)
腰まわりを重点に体を整える、健康づくりのためのコンディショニング講座です。
○日時 11月10日水曜日 (1)10時~11時/(2)13時30分~14時30分
※(1)(2)両方への参加不可
○場所 FUJIBO柳井化学武道館
○定員 各回30人
○持参物 バスタオル、フェイスタオル
○受付開始 10月25日月曜日~
●申込・問い合わせ FUJIBO柳井化学武道館
電話25-3383
体力測定会(無料・要申込)
エアロバイクで体力を測定し、体組成測定も実施します。
※81歳以上の人は体組成測定のみ
○日時 12月6日月曜日※いずれか1回
(1)13時-(2)14時30分-(3)16時-
12月11日土曜日※いずれか1回
(1)13時-(2)14時30分-
(3)16時-(4)17時30分-
○場所 アクアヒルやない
○対象 医師から運動制限を受けていない人
○定員 各回1組(2人まで)
○申込期間
11月1日月曜日~各開催日前日
●申込・問い合わせ アクアヒルやない 電話24-0025
未就園児親子や妊婦さんへの「子育て支援センター情報」は
市ホームページ「子育て支援センター情報」をご覧ください。
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●問い合わせ 市社会福祉課
電話22-2111内線187,188
あなたの目、働きすぎていませんか?
●問い合わせ 市保健センター電話23-1190
あなたは1日にどのくらい、本や新聞などを読んだり、スマートフォンやパソコン、テレビの画面を見たりしていますか?
本や新聞などの活字を読み続けていると、目の疲れや乾燥を感じることがあります。また、近年急速に普及してきたスマートフォンをはじめとするIT機器などは画面から光を発しているため、活字以上に目の疲れが蓄積しやすく、まばたきの回数が減り、ドライアイ(目が乾燥し傷つきやすくなった状態)になりやすいと言われています。
特に子どもはテレビゲームやスマートフォンの画面に集中するあまり、気付かないまま目の疲れをため込んでいることがあります。目の疲れは視力への悪影響のほか、体のほかの部分にも影響を及ぼします。休憩をとる、時間を区切るなどして目の負担を減らしましょう。
また、定期的に視力検査を受ける、適度な明るさを確保するなど日ごろから目の健康に気を配り、目を守っていきましょう。
郷土史コラム
やないの先人たちの知恵と汗-古代編
石城山の列石(2)・朝鮮式山城説
市教育委員会 社会教育指導員 松島幸夫
前回は、石城山を取り巻く列石が神域を護るための神籠石であるとの説を紹介しました。今回は朝鮮式山城であるとの説について紹介します。
石城山の石列を発掘調査してみると、築造時には長い石列が土塁の中に隠れていたことが判明しました。石列は土塁の滑り止めだったのです。古代朝鮮における山城の築造工法です。石垣でなく土塁を築いた訳は、長所があったからです。土壁には足をかける隙間がなく滑り落ちてしまいますから、石垣よりも敵の侵入が困難だったのです。
では、朝鮮の築造技術がどのようにして日本へ伝わって来たのでしょうか。朝鮮半島では660年に、百済が唐の支援を得た新羅に滅ぼされてしまいました。百済は国を再興するために、親密な関係にあった日本に援軍を求めてきます。当時の天智天皇は、総力をあげて援軍を派遣しました。しかし663年に白村江で海戦になり日本軍は大敗します。新羅と唐の連合軍が勢いに乗じて日本に攻め込んでくる可能性が大いにありました。そこで百済から亡命してきた土木技術者を使って、日本各地に朝鮮式の防御施設を築かせたのです。福岡県太宰府の近くに築いた水城や大野城が有名です。軍事的に重要性の高かった古柳井水道を一望できる石城山にも、朝鮮式の山城が築かれたのです。
百済から多くの技術者が亡命してきましたが、柳井地域のどこに住んでいたのでしょうか。平生町水場に、百済部という地名があります。部とは、技術者集団を意味する言葉です。百済からの技術者集団が移り住んで、集落をなした場所です。ここは古柳井水道の西側の入口にあたります。天智天皇は柳井地域を守るために、平生の百済部に渡来した土木技術者に山城の設計と施工の指揮を命じました。もちろん築造工事には柳井の住民たちも動員され、汗を流したのです。
●問い合わせ 文化財室 電話22-2111内線332
休日夜間応急診療所 電話9001
受付は診療終了時間の30分前まで/土曜日休診
■休日昼間 : 9時~12時,13時~17時
■平日夜間 : 19時~22時
救急医療電話相談
こども(15歳未満)の相談 19時~翌朝8時
電話#8000(つながらないとき/電話083-921-2755)
おとな(15歳以上)の相談 24時間365日対応
電話#7119(つながらないとき/電話083-921-7119)
※緊急・重症の場合は迷わず119番に通報してください。
水道修理連絡先 電話090-9505-1140
市指定水道工事協同組合加盟業者
有限会社笹木設備、トオル電気株式会社、日昭住設株式会社、ベルダ株式会社、株式会社一山電業
11月のけんけつ (400ml限定)
○日程
21日日曜日 ゆめタウン柳井 9時30分~12時 13時15分~15時30分
24日水曜日 柳井警察署 9時30分~12時
中国電力株式会社柳井発電所 9時45分~11時30分
坂本病院 13時15分~14時15分
恵愛会柳井病院 14時~16時
JA山口県柳井支所 15時15分~16時30分
●問い合わせ 市保健センター電話23-1190
市の人口
9/30現在
30,680人(前月比73人減)
男性14,312人
女性16,368人
15,465世帯
増 転入 34人
出生 11人
その他 0人
減 転出 78人
死亡 38人
その他 2人
しらかべポリスニュース
柳井警察署 電話23-0110
「うそ電話詐欺」被害防止のポイント
高額金当選や有料サイト利用料金未納等の「偽メール」に注意!
携帯電話に突然「3億円が当選しました。受け取るためには手数料が必要です」や「有料サイト利用時の登録料が未納となっています」という内容のメールが届き相手に連絡してしまうと、コンビニで電子マネーを購入してカード番号を送るよう指示されます。
このようなメールが届いたら、絶対に相手に連絡せず、家族や柳井警察署等にすぐに相談しましょう。
薄暮時から夜間にかけての交通事故防止
秋口は日没時間が急速に早まり夕暮れの見通しの悪い時間帯と帰宅時間が重なることから、交通事故の多発が予想されます。また、夜間は歩行者等の発見が難しくなり、歩行者はいないだろうという決めつけや他のことに気を取られた運転が重大事故につながります。ドライバーは運転に集中して速度に注意し、早めのライト点灯やハイビームの上手な活用を心がけましょう。歩行者は明るい色の服と反射材を着用して自分の存在をアピールし、交通事故を防止しましょう。
新刊情報 図書館だより
柳井図書館 電話22-0628/大畠図書館 電話45-2226
■休館日:毎週月曜日
柳井図書館/祝日の翌日、10月31日日曜日
大畠図書館/祝日、10月24日日曜日、31日日曜日
新刊図書の一部をご紹介します。
このほかは柳井市立図書館ホームページをご覧ください。
■一般書(柳井図書館)
仮面家族 悠木シュン
変な家 雨穴
バスクル新宿 大崎 梢
めだか、太平洋を往け 重松 清
人類最初の殺人 上田 未来
みとりねこ 有川 ひろ
帆神 玉岡かおる
向田邦子を読む 文藝春秋編
三十の反撃 ソン・ウォンピョン
わたしのなつかしい一冊 池澤夏樹編
中世の騎士 フィリス・ジェスティス
きりえや偽本大全 高木 亮
■一般書(大畠図書館)
朔が満ちる 窪 美澄
がん消滅の罠〔2〕 岩木 一麻
決断力 橋下 徹
遺言 飯田 絵美
ゲゲゲの女房の「長寿力」 武良 布枝
■児童書(柳井図書館)
すずりくん 中川 学
きんたろうようちえん やぎたみこ
ことりのおまじない 丸山 誠司
夢のねだん図鑑 ライブ編著
くしゃみおじさん オルガ・カブラル
※雑誌スポンサー(企業・個人)を募集しています。
表紙の説明
インターハイを制した柳井商工高校バドミントン部女子の皆さん。今号では4ページにわたり、皆さんの活躍をはじめ柳井のバドミントンについて紹介しています。記事作成にあたっては、多くの人に取材させていただきました。ご協力ありがとうございました。
編集後記
今号発行日の10月14日は鉄道の日。1872年のこの日、新橋駅と横浜駅の間で日本初の鉄道が開業したことに由来するそうです。鉄道といえば、学生時代に青春18きっぷを利用して東京から帰省したときのことを思い出します。早朝5時ごろ出発し、太平洋から昇る朝日を車窓から眺め、各地の駅弁を楽しみ、到着したのは22時ごろ。帰宅時には疲れ果てていました。(と)
季節のたより
8月28日~31日 柳井川に金魚ちょうちん
一般社団法人柳井青年会議所(海田貴裕理事長)が子どもたちの夏の思い出にしてもらおうと、柳井川に金魚ちょうちん50個を装飾し、明かりを灯しました。3密を避けるため事前告知はされませんでしたが、通りがかった人々が夏のひと時を楽しんでいました。
柳井図書館へ絵本の寄贈
8月から9月にかけて、有志の市民2人から知育絵本や読み継がれる名作など計169冊の絵本が柳井図書館へ寄贈されました。今まで所蔵のなかった新しい絵本のほか、古くなった絵本が新たに寄贈され、多くの人に喜ばれています。
寄贈された絵本を手にする柳井図書館職員
9月16日「やまぐち食彩店」に仲間入り
株式会社大野水産(大野大洋社長)が南町4丁目にオープンした漁師飯専門店「ハナともキッチン」が、「やまぐち食彩店」の仲間入りを果たしました。やまぐち食彩店は県産農林水産物等を積極的に利用したメニューを年間通じて提供し、地産・地消に関する情報提供を積極的に行う店舗が選定されており、ハナともキッチンでは柳井産の米、魚、野菜を使ったランチメニュー「漁師の昼めし」が提供されます。
大野社長ほか株式会社大野水産の皆さんと柳井・大島地域「地産・地消」推進会議の齋藤会長
「音訳しらかべの会」の皆さんによる「声の広報(音訳版広報)」を市ホームページに掲載しています。