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健康 & すくすく
心配ごと相談(無料・市民対象)
○日時 12月7日火曜日9時30分~12時00分
○場所 市総合福祉センター2階会議室
○内容 家族、健康、福祉、医療などの悩みごと相談
●問い合わせ 市社会福祉協議会
電話22-3800
12月の健康相談(要予約)
■健康相談の日
○日時 毎週月曜日水曜日金曜日/9時00分~11時30分
※祝日は除く。
■乳幼児健康相談・栄養相談
○日時 12月8日水曜日9時30分~10時30分
○場所 いずれも市保健センター
●申込・問い合わせ 前日までに予約してください。
市保健センター 電話23-1190
スロージョギング(R)倶楽部(無料・要申込)
笑顔で会話ができるペースで走るので、楽で長続きしやすい運動です。トレーナー指導のもと無料で基礎から学べます。
○日時 令和4年1月17日月曜日,31日月曜日,2月14日月曜日
/10時00分~10時45分 ※雨天中止
○場所 アクアヒルやない
○講師 三島孝雄さん
○対象 医師に運動制限を受けていない人
○定員 各日20人(先着順)
○受付開始日
1月の日程/12月1日水曜日~
2月の日程/1月4日火曜日~
●申込・問い合わせ アクアヒルやない 電話24-0025
やないファミリー・サポート・センター交流会(要申込・託児有)
○日時 12月1日水曜日10時00分~11時45分
○場所 市総合福祉センター4階大ホール
○内容 (1)子どもの事故防止について知ろう,(2)リンパケアをしながら気持ちと体をほぐしましょう
○講師 (1)市保健センター保健師,(2)浴洋子さん(リンパセラピスト)
○定員 15人(先着順・子ども同伴可・託児有)
○参加料 100円(お茶代)
○持参物 ヨガマットまたはバスタオル。動きやすい服装。
○申込期限 11月24日水曜日
●申込・問い合わせ やないファミリー・サポート・センター 電話23-0668
ミズノにこにこ運動教室(要申込)
楽過ぎず、きつ過ぎない、健康づくりに最適な運動強度の運動教室です。筋力トレーニングとステップ運動、ストレッチ運動の3種類の教室があります。
■筋活教室
○日時 令和4年1月25日火曜日,2月8日火曜日,22日火曜日
/13時00分~13時45分
○参加料 500円
○定員 各日20人
■ステップ教室
○日時 令和4年1月4日火曜日,2月1日火曜日,15日火曜日/13時00分~13時45分
○参加料 500円
○定員 各日15人
○持参物 室内用シューズ
■ストレッチ教室
○日時 令和4年1月13日木曜日,27日木曜日,2月10日木曜日,24日木曜日
/13時00分~14時00分
○参加料 1,000円
○定員 各日20人
■共通事項
○場所 アクアヒルやない
○講師 三島孝雄さん
○対象 医師に運動制限を受けていない人
○受付開始日
1月の日程/12月1日水曜日~
2月の日程/1月4日火曜日~
●申込・問い合わせ アクアヒルやない
電話24-0025
母子手帳アプリ「やなでこby母子モ」を導入しました
母子手帳アプリ「やなでこby母子モ」を使って子育て世代の皆さんに情報をお届けします。プッシュ通知による予防接種日のお知らせや近くの医療機関、公園などの検索といった便利な機能が豊富にありますので、ぜひ利用してください。
●問い合わせ 市保健センター 電話23-1190
◆ダウンロードはこちらから
予防接種のスケジュール機能あり。出生日と接種状況に応じてスケジュールを自動調整します。
子どもの成長を写真付きで記録可能。記録を家族で共有する機能もあります。
子どもの体重を記録すれば自動でグラフ化。ひと目で成長が分かります。
「かみんぐ30」を心がけ、全身の健康を保ちましょう!
柳井市では毎月30日を「かみんぐ30デー」とし、ひと口30回を目安によく噛んで食べることを推奨しています。健康づくりのため、よく噛んで食べることを意識しましょう!
●問い合わせ 市保健センター 電話23-1190
◆食べ方を工夫しましょう
○口を閉じて噛む
○左右バランスよく噛む
○ひと口は少なめにする
○食べ物の形がなくなるまで意識して噛む
○飲み込んでから次の食べ物を口に入れる
○飲み物で流し込まない
×早食い
×ながら食べ
よく噛んで食べる効果
▼消化吸収を促進する
▼体の抵抗力が高まる
▼脳の働きを活発にする
▼肥満を予防する など
歯を強くする食べ物
▼カルシウムの多い食品
乳製品、魚介類など
▼ビタミンAの多い食品
緑黄色野菜、海藻類など
▼ビタミンCの多い食品
柑橘類、焼きのりなど
まちの出来事
9月29日 連合山口柳井地区会議が消毒液を寄贈
連合山口柳井地区会議(山根敦代表)が地域への社会貢献活動の一環として、市内保育園などにアルコール消毒液を寄贈しました。山根代表は「コロナ禍でも子どもたちが安心して学習に取り組めるよう活用してほしい」と話しました。
10月4日 市と株式会社ピアレスが包括連携協定を締結
市と株式会社ピアレス(日本マクドナルド株式会社フランチャイジー・松尾茂文社長)が包括連携協定を締結しました。松尾社長は「柳井に開店できることを誇りに思う。地域に愛される場所を目指したい」と話しました。協定締結後には、医療従事者への支援として柳井医師会に食事券が贈呈されました。
10月7・9日 柳井市防災研修会を開催
自主防災組織の立ち上げや活性化をテーマとした柳井市防災研修会が市文化福祉会館で開催されました。研修会には自治会長や自主防災組織の会員計72人が参加しました。柳井市防災士会の皆さんから自主防災組織の必要性や災害時の自助・共助の大切さについての講演があり、参加者は熱心に聞いていました。
郷土史コラム
やないの先人たちの知恵と汗-古代編
柳井地域の万葉和歌(1)・麻里布の浦にて
市教育委員会 社会教育指導員 松島幸夫
万葉集は、奈良時代に大伴家持らが編纂した日本最古の和歌集です。4516首もの膨大な歌が収められており、作者は天皇から庶民に至るまでの幅広い階層で、内容は恋の歌や自然を愛でる歌など多岐にわたっています。この「万葉集」には、柳井地域を詠み込んだ和歌も収められています。
柳井地域を詠んだ和歌は、天平8年(736年)に奈良から朝鮮半島の新羅国の首都である慶州へ向かう外交使節団の遣使たちが詠った作品で、「麻里布の浦にて8首、大島の鳴門を過ぎて2首、熊毛の浦にて4首」の、合わせて14首が収められています。その中から数首を選んで紹介しましょう。
最初の和歌は「真可治奴伎布祢之由加受波見礼杼安可奴麻里布能宇良尓也杼里世麻之乎」です。意味が分かりましたか。これでは現代人には理解できません。「万葉集」に記述されているままの表現で、「万葉かな」と言います。意味が分かるように表わすと、「真楫貫き船し行かずは見れど飽かぬ麻里布の浦に宿りせましを」となります。さらに分かりやすい表現にすると、「舵を抜いて船は進まないのだから 見飽きることのない美しい麻里布の浦に上陸して 宿泊をしたいものだ」となります。麻里布の浦で船中泊をしたことが分かります。
「いつしかも見むと思いし逢う島を 他所にや恋ひむ行くよしをなみ」の歌では、「逢う島」と「大島」をかけて、恋心を吐露しています。「いつも見たいと思う恋人に逢うことが叶わず 恋しさを増しながら周防大島を見て航海するのだなぁ」との意味です。
また祝島をも詠んでいます。「家人は帰り早来と祝島 斎い待つらん旅行く我れを」との歌です。「神に祈ると言われる祝島が見えるが、旅に出た私の早い帰りを神に祈っているだろう」との意味です。
●問い合わせ 文化財室 電話22-2111 内線332
休日夜間応急診療所 電話22-9001
受付は診療終了時間の30分前まで/土曜日休診
■休日昼間:9時00分~12時00分,13時00分~17時00分
■平日夜間:19時00分~22時00分
救急医療電話相談
こども(15歳未満)の相談 19時00分~翌朝8時00分
電話#8000(つながらないとき/電話083-921-2755)
おとな(15歳以上)の相談 24時間365日対応
電話#7119(つながらないとき/電話083-921-7119)
※緊急・重症の場合は迷わず119番に通報してください。
水道修理連絡先 電話090-9505-1140
市指定水道工事協同組合加盟業者
有限会社笹木設備、トオル電気株式会社、日昭住設株式会社、
ベルダ株式会社、株式会社一山電業
12月のけんけつ (400ml限定)
○日程
23日木曜日 周東総合病院 14時15分~16時30分
26日日曜日 ゆめタウン柳井 9時30分~12時00分
13時15分~15時30分
●問い合わせ 市保健センター電話23-1190
市の人口
10月31日現在 30,649人
(前月比31人減)
男性14,306人
女性16,343人
15,457世帯
増
転入 54人
出生 9人
その他 1人
減
転出 51人
死亡 43人
その他 1人
しらかべポリスニュース
柳井警察署 電話23-0110
11月は児童虐待防止推進月間
児童虐待は保護者からの虐待により、児童がその心身に深刻な傷を負ってしまう重大な問題です。
警察では、児童虐待の未然防止や被害児童の早期発見、保護に努めています。「虐待かもしれない」と思った場合は迷わず相談・通報してください。
○児童虐待とは
保護者が児童に対して行う次のような行為です。
▼身体的虐待
殴る、蹴る、激しく揺さぶるなど
▼性的虐待
性的行為の強要、児童ポルノの被写体にするなど
▼怠慢・拒否(ネグレクト)
家に閉じこめる、食事を与えない、長時間の車 内放置など
▼心理的虐待
言葉による脅し、児童の面前で他の家族に暴力 を振るうなど
○「虐待かもしれない」と思ったら迷わず相談・通報
児童相談所全国共通ダイヤル「189」や柳井警察署に相談してください。緊急の場合は迷わず「110番」に通報してください。
○令和3年度「児童虐待防止推進月間」最優秀標語
189(いちはやく) 「だれか」じゃなくて 「あなた」から
新刊情報 図書館だより
柳井図書館 電話22-0628/大畠図書館 電話45-2226
■休館日:毎週月曜日
柳井図書館/祝日の翌日、11月30日火曜日
大畠図書館/祝日
新刊図書の一部をご紹介します。
このほかは柳井市立図書館ホームページをご覧ください。
■一般書(柳井図書館)
ばにらさま 山本 文緒
子のない夫婦とネコ 群 ようこ
旅のない 上田 岳弘
アルテミスの涙 下村 敦史
ガラスの海を渡る舟 寺地はるな
月と日の后 冲方 丁
愛を知らない 一木 けい
老虎残夢 桃野 雑派
みらいめがね2 荻上チキほか
認知症世界の歩き方 筧 裕介
炭酸水最強の活用法 新生 暁子
いつも心にタカラヅカ!! 牧 彩子
■一般書(大畠図書館)
シークレット・エクスプレス 真保 裕一
残り香 藤井 邦夫
刑事の慟哭 下村 敦史
老いる自分をゆるしてあげる。 上大岡トメ
山田全自動の懐かしあるある 山田全自動
■児童書(柳井図書館)
きつね 樋口 佳絵
ぎんいろのねこ えがしらみちこ
人体ジェットコースター 中垣ゆたか
すてきなタータンチェック 奥田 実紀
ダヤンと霧の竜 池田あきこ
※雑誌スポンサー(企業・個人)を募集しています。
表紙の説明
ルンビニ第二保育園の年長・年中園児がいも掘りを体験しました。これは柳東地区コミュニティ協議会(中田達生会長)主催で実施されており、いもは6月に園児たちの手で植えられたものです。園児たちは「大きいの獲れた!」などとはしゃぎながらたくさんのいもを収穫していました。いもは保育園での料理体験での使用や各家庭への持ち帰りのほか、一部は近隣の介護施設へプレゼントされました。
編集後記
秋らしい気候になり、朝晩は特に肌寒くなってきました。皆さん体調を崩されてはいないでしょうか。かつて私は季節の変わり目になるとひどい鼻炎に悩まされたものですが、最近はめっきりなくなりました。体質が変化したのか、年齢によるものなのか、理由はよく分かりません。(と)
季節のたより
10月17日 山陽本線(厚狭~下関間)開業120周年記念列車が柳井に到着
山陽本線(厚狭~下関間)開業120周年を記念した列車が運行され、柳井駅に停車しました。駅では柳井中学校美術部による電子紙芝居の上映や柳井市観光ボランティアの会による歓迎などが行われました。乗客の1人は「柳井は初めて来たが、景観が良く心地良い場所だった」と話しました。
10月18日 柳北小児童が竹のおもちゃ作り
柳北小学校1・2年生が竹のおもちゃ作りに挑戦しました。子どもたちに森林体験学習などを行う柳井ふれあい森の会(山重義則会長)指導のもと、1年生は竹ぽっくり、2年生は竹の水鉄砲を製作しました。児童たちは生き生きと作業に取り組み、完成後は自身で作ったおもちゃで楽しく遊びました。
10月22・23日 フラワーランドで夜間開園
多くの人に秋のひと時を楽しんでもらおうと、やまぐちフラワーランドで夜間開園が行われました。これは本年4月、フラワーランド誕生15周年を記念して行われた夜間開園が好評で、再度の実施を望む声が上がったことから実現したものです。当日は一部の花壇のライトアップのほか、大道芸のパフォーマンスやフラダンスの披露が行われ、来園者は日中とはひと味違う園内を満喫しました。
「音訳しらかべの会」の皆さんによる「声の広報(音訳版広報)」を市ホームページに掲載しています。