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広報やない令和5年3月9日号テキスト版03

更新日:2023年3月9日更新 印刷ページ表示

広報やない令和5年3月9日号(P15~20)​

健康&すくすく
 
 
 
体力測定会(無料・要申込)
 
エアロバイクで体力を測定し、体組成測定も実施します。
※81歳以上の人は体組成測定のみ
○日時 4月15日土曜日 (1)13時-(2)14時30分-(3)16時-(4)17時30分-
○場所 アクアヒルやない
○対象 医師に運動制限を受けていない人
○定員 各回3人まで
○申込期限 4月14日金曜日
●申込・問い合わせ アクアヒルやない  電話24-0025
 
 
FUJIBO柳井化学武道館自主事業(要申込)
 
(1)Let'sエクササイズ
○日時 毎月第3金曜日17時~17時50分
○内容 リズムトレーニングで遊び感覚で身体能力のアップを図る。
○講師 川辺浩子さん(元中学校体育教師)
○対象 小学生(親子で参加可能)
○定員 10人(先着順)
○参加料 各回500円
○持参物 タオル・飲み物・動きやすい服装
(2)We Love Conditioning究楽部
○日時 毎月第1月曜日13時30分~15時
○内容 コンディショニング習慣をつけたい人向けの教室
○講師 大海仁子さん(NCA認定プロフェッショナルコンディショニングトレーナー)
○定員 10人(先着順)
○参加料 各回3,300円
○持参物 タオル・バスタオル・飲み物・動きやすい服装
(3)筋肉革命究楽部 ~Grand'75~
○日時 毎月第3水曜日13時30分~15時
○内容 少人数制の高齢者向けコンディショニング教室
○講師 大海仁子さん(同上)
○定員 5人(先着順)
○参加料 各回3,300円
○持参物 タオル・バスタオル・飲み物・動きやすい服装
(4)桜土手コンディショニングウォーキング
○日時 毎月第3水曜日9時~(1時間程度)
○講師 大海仁子さん(同上)
○参加料 各回500円
○持参物 ウォーキングに適した靴・飲み物・タオル・UVカットなど
(5)YBBにこにこコンディショニング究楽部
○日時 毎月第2水曜日 10時30分~11時30分,13時30分~14時30分
○内容 椅子に座って行うセルフコンディショニング教室(3ヵ月ごとにテーマを更新)
○講師 大海仁子さん(同上)
○定員 15人(午前・午後の選択制)
○参加料 各回1,100円
○持参物 タオル・バスタオル・飲み物・動きやすい服装
○申込開始日  4月4日火曜日9時~
■共通事項
(2)~(5)は医師に運動制限を受けていない人が対象。
●場所・問い合わせ 詳しくは問い合わせてください。
FUJIBO柳井化学武道館 電話25-3383
 
 
心配ごと相談(無料・市民対象)
 
○日時 4月4日火曜日9時30分~12時
○場所 市総合福祉センター2階会議室
○内容 家族、健康、福祉、医療などの悩みごと相談
●問い合わせ 市社会福祉協議会 電話22-3800
 
 
4月の健康相談(要予約)
 
■健康相談の日
○日時 毎週月曜日水曜日金曜日/9時~11時30分
※祝日は除く。
■乳幼児健康相談・栄養相談
○日時 4月12日水曜日9時30分~10時30分
○場所 いずれも市保健センター
●申込・問い合わせ 前日までに予約してください。
市保健センター 電話23-1190
 
 
令和5年度 市国民健康保険 人間ドックの受付を開始します
 
4月3日月曜日受付開始
 
ご自身で受診を希望する検査機関(下表)に予約した後、国民健康保険証を持参して、市民生活課、各出張所・連絡所で申し込んでください。
※5月以降に特定健診の受診券が届いた人は、そちらも持参してください。
○利用要件 検査日に市国民健康保険の加入者であること
▼後期高齢者医療制度の加入者は、市国民健康保険の人間ドックは受けられません。
▼同年度内に、特定健診と人間ドックの両方を受診することはできません(重複して受診した場合、全額自己負担となる可能性がありますので注意してください)。
○検査機関・自己負担額
検査機関/半日/短期入院(1泊2日)
周東総合病院 電話22-3456/12,177円/41,217円
光市立大和総合病院 電話48-2112/11,880円/なし
※脳ドックは周東総合病院で70歳未満のみ追加可(追加料金6,996円)。
○申込期間 4月3日月曜日~令和6年1月31日水曜日
 期限までに定員に達した場合、受付を終了する場合があります。
●申込・問い合わせ 
 市民生活課 電話22-2111内線151
 
 
認知症を理解し地域で支えましょう
 
「認知症」とは、脳の病気や加齢などさまざまな原因で脳の細胞の働きが悪くなり、記憶・判断力が低下することによって日常生活に支障をきたす状態をいいます。認知症は誰にでも起こりうる身近な病気です。認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、認知症を正しく理解し、認知症の人を支えていける地域を目指しましょう。
■チェックしてみよう!認知症の早期発見
下記のチェックシートは「認知症の人と家族の会」の会員の経験からまとめた早期発見の目安です。いくつか思い当たることがあれば、かかりつけ医に相談してみることをお勧めします。
(1)物忘れがひどい
□電話を切ったばかりなのに、相手の名前を忘れている
□同じことを何度も言う・問う・する
□しまい忘れ・置き忘れが増え、いつも探している
□財布・通帳・衣類などが盗まれたと人を疑う
(2)判断力・理解力が衰える
□料理・片づけ・計算・運転などのミスが多くなった
□新しいことが覚えられない
□話のつじつまが合わない
□テレビの番組の理解ができなくなった
(3)時間・場所がわからない
□約束の日時や場所を間違えるようになった
□慣れた道でも迷うようなことがある
(4)人柄が変わる
□ささいなことで、怒りっぽくなった
□周りへの気遣いがなくなり、頑固になった
□自分の失敗を人のせいにする
□「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた
(5)不安感が強い
□一人になると怖がったり寂しがったりする
□外出の時に持ち物を何度も確かめる
□「頭が変になった」と本人が訴える
(6)意欲がなくなる
□下着を替えず、身だしなみにも構わなくなった
□趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
□ふさぎ込んで何をするのにも億劫がり嫌がる
■徘徊・見守りネットワーク
認知症の人が住み慣れた柳井市で安心・安全に暮らし続けられるために、行政・地域・協力機関が連携して、日常的に高齢者などを見守る仕組みです。行方不明になる恐れがある高齢者などの緊急連絡先や身体的特徴を事前登録しておくことで、万が一行方不明となった場合、協力機関への迅速な情報提供につながりますので、事前登録をお勧めします。登録方法など詳しくは問い合わせてください
■認知症みまもりシール
徘徊・見守りネットワークに登録後、認知症みまもりシールを希望者に交付しています。もしも行方不明になったときに、発見者が衣類や持ち物に貼り付けていた二次元バーコードを読み取ると、家族等へ通知メールが送信され、専用の伝言板でやりとりができ、早期保護につながります。
■ひとりで悩まず、まずは相談を
高齢者の皆さんがいつまでも住み慣れた地域で暮らし続けることができるように、主任ケアマネジャー・社会福祉士・保健師といった介護・福祉・保健の専門職がチームとなって支援します。困ったことがありましたら、市地域包括支援センターに気軽に相談してください。
○行方不明から発見の流れ
※行方不明から発見の流れはPDF版で確認してください。
●問い合わせ
 市地域包括支援センター(高齢者支援課内)
 電話22-2111
 内線156,157
 
 
まちの出来事
 
 
1月20日  詐欺被害防止に感謝状
 
うそ電話詐欺を未然に防いだとして、柳井警察署長からファミリーマート柳井古開作店オーナーの橋本通隆さん(写真右)に感謝状が贈られました。これは昨年12月、来店した70歳代女性の行動や話などから詐欺を疑い、女性を説得のうえ警察に通報したものです。橋本さんは「ニュースで見聞きするものと同じ手口で驚いたが、詐欺を防止できて良かった」と話しました。
 
2月9日  福山通運株式会社と災害時の輸送に関する協定を締結
 
市と福山通運株式会社(本社広島県福山市)が、災害時における物資等の輸送に関する協定を締結しました。同社の小林恭中四国統括部長(写真左)は「地域に恩返ししたいという思いからこの協定の締結に至った。災害時にはしっかり支援していきたい」と話しました。
 
2月17日  柳井ライオンズクラブによる図書寄贈
 
柳井ライオンズクラブ(上林照雄会長・写真中央)から、児童向けの図書49冊(約8万円分)が柳井図書館に寄贈されました。同クラブからは昭和52年から毎年図書の寄贈を受けており、今回で45回目となります。上林会長は「子どもたちの興味を引く本を寄贈した。多くの子どもたちに読んでほしい」と話しました。
 
2月20日  新入学児童・生徒へ交通安全用品を寄贈
(一社)山口県トラック協会柳井支部(山縣正支部長・写真中央)から、新入学の小学校児童・中学校生徒が安全に通学できるようにと、黄色の雨傘210本とサイクルセーフティライト255個が寄贈されました。この寄贈は平成14年から行われており、今回で22回目となります。山縣支部長は「我々の事業は道路の使用で成り立っている。子どもたちの交通安全に役立ててほしい」と話しました。
 
2月24日  ピアノでアジア大会に出場
柳井小3年の金崎梨夏さんが、第24回ショパン国際ピアノコンクールinASIAの小学3・4年生部門に出場し、市長に報告しました。これは地区大会、全国大会を通過して出場を果たしたもので、金崎さんは「昨年はアジア大会に出場できず、今年こそはという気持ちで練習してきた。今後もピアノに励み、将来はプロになりたい」と話しました。
 
 
郷土史コラム
 
 
やないの先人たちの汗と知恵-臨時編
知の拠点の完成に向けて(1)・商都柳井が成立した秘訣
 
市教育委員会 社会教育指導員 松島幸夫
 
我々人類は多種多様な生物の頂点に位置し、高度な文明を持っています。サラブレッドのように速くは走れませんが、自動車に乗って高速道路を疾走し、苦もなく遠方に出かけることができます。ハトのように羽根を持ってはいませんが、岩国錦帯橋空港から飛行機に乗って、いとも簡単に東京との往復をします。夜を明るくして時間を有効に活用しています。何と便利で快適な生活をしているのでしょうか。これほどまでに科学技術が発展したのは、人類が知識を積み重ね、最大限に活用してきたからです。柳井が商都として繁栄したのも、先人たちが真剣に学習を積み重ねた結果にほかなりません。
 現在、柳井市街地を見渡す翠が丘に知の拠点が建設されつつあります。多様な機能を付加した複合的な図書館ですが、中核は知の集積です。人類の進化過程において、また柳井の発展過程において、知力は絶大な効果を発揮しました。江戸時代の柳井津は「岩国藩の御納戸」と呼ばれるまでに繁栄しました。柳井津が繁栄した要因はさまざまに考えられますが、知力の向上が大きく作用しました。幕末には柳井津の狭いエリアに11軒もの寺子屋が存在していました。町衆が学問習得を重視したからこそ、濃密に学習機関が存在したのです。寺子屋だけではありません。各家庭においては、祖父母が子どもたちに書道の手習いや算盤などの家庭教育を施しました。しっかりと学力を身に付けたからこそ、店が繁盛し、町が発展したのです。
 JR柳井駅から約300m北方へ行くと、華麗な洋風建築があります。明治31年に周防銀行の本店として建てられたものです。商都柳井の資産家たちが柳井経済の近代化をめざし、県内最大の資本を持つ銀行として創業させ、県内最初の洋風銀行建築物として造りました。周防銀行は柳井津繁栄の集大成であり、知力がなし得た商都柳井の象徴です。
●問い合わせ 文化財室 電話22-2111内線332
 
 
休日夜間応急診療所 電話22-9001
受付は診療終了時間の30分前まで/土曜日休診
■休日昼間 : 9時~12時,13時~17時
■平日夜間 : 19時~22時
 
救急医療電話相談
こども(15歳未満)の相談 19時~翌朝8時
電話#8000(つながらないとき/電話083-921-2755)
おとな(15歳以上)の相談 24時間365日対応
電話#7119(つながらないとき/電話083-921-7119)
※緊急・重症の場合は迷わず119番に通報してください。 
 
水道修理連絡先 電話090-9505-1140
市指定水道工事協同組合加盟業者
有限会社笹木設備、トオル電気株式会社、日昭住設株式会社、
ベルダ株式会社、株式会社一山電業
 
4月のけんけつ (400ml限定)
○日程
9日日曜日 ゆめタウン柳井 9時30分~12時/13時15分~15時30分
●問い合わせ 市保健センター 電話23-1190
 
市の人口
2月28日現在
30,060人(前月比58人減)
男性14,020人
女性16,040人
15,322世帯
増 転入     72人
   出生     13人
   その他    0人
減 転出     99人
   死亡     44人
   その他    0人
 
 
しらかべポリスニュース
柳井警察署 電話23-0110
 
高齢者の交通事故防止県民運動
3月9日木曜日から15日水曜日まで「高齢者の交通事故防止県民運動」が実施されています。
 昨年県内で交通事故により亡くなった高齢者は21人で、交通事故死者数全体の68%を占めており、中でも高齢歩行者が被害に遭う事故が多く発生しています。
 高齢歩行者は道路を横断するとき、近くに横断歩道がある場合は必ず横断歩道を利用するとともに、ハンドサインで横断する意思をドライバーにアピールし、安全確認を確実に行ってから横断しましょう。
 また、高齢で車を運転する人は加齢に伴い運転操作に必要な身体機能が低下することを意識し、周囲の安全確認や道路状況をよく確認して運転するとともに、運転操作を間違えないために、ゆとりを持って行動しましょう。
■運動の重点
○高齢歩行者の交通事故防止
○高齢運転者の交通事故防止
○高齢者の自転車安全利用の推進
○反射材・ハイビームの活用促進
 
 
新刊情報  図書館だより
 
柳井図書館 電話22-0628/大畠図書館 電話45-2226
■休館日:毎週月曜日
 柳井図書館/祝日の翌日、3月31日金曜日
 大畠図書館/祝日
新刊図書の一部をご紹介します。
このほかは柳井市立図書館ホームページをご覧ください。
■一般書(柳井図書館)
遅刻する食パン少女 田丸 雅智
ワンダーランド急行 荻原  浩
名探偵外来 似鳥  鶏
今日はいい天気ですね。 群 ようこ
東大に名探偵はいない 市川憂人ほか
ぼくはなにいろ 黒田 小暑
木挽町のあだ討ち 永井紗耶子
グレイスレス 鈴木 涼美 
よき時を思う 宮本  輝
プラモデルビギナーズバイブル 
歴史をうがつ眼 松本 清張
世界のヘンな研究 五十嵐杏奈
■一般書(大畠図書館)
鎌倉駅徒歩8分、空室あり 越智 月子
ユア・プレゼント 青山美智子
スパイシーな鯛 山口恵以子 
白い闇の獣 伊岡  瞬
諦念後 小田嶋 隆
■児童書(柳井図書館)
はやくはやく!早口小学校 石川 基子
ルック! アニェーゼ・バルッツィ
キリムからの手紙 桐山エツコ
うたのかいせつずかん 野口義修監修
だれもみえない教室で 工藤 純子
 
 
表紙の説明
阿月神明祭の東方起し立ての様子です。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりに開催された祭りには多くの人が訪れ、一年間の無病息災・五穀豊穣を願いました。
 
編集後記
今号発行日の3月9日は二十四節気では啓蟄にあたり、冬眠していた虫などの生き物たちが目覚める頃のことを言います。先日フラワーランドに立ち寄った際、花壇からミツバチの元気な羽音が聞こえてきました。春の訪れを告げているかのようでした。(と)
 
 
だれがすき きめられないよ みんなすき
 
 
季節のたより
 
 
2月17日  伊保庄地区で餅つき唄を伝承
 
伊保庄餅つき唄保存会が、柳井南小学校と柳井南保育所を訪問し、伊保庄地区の伝統芸能「餅つき唄」を披露しました。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの訪問となったこの日、児童や園児らは、唄に合わせて手拍子をしたり、餅つきをするなど、貴重な体験を楽しんでいました(写真は柳井南保育所での餅つきの様子)。
 
2月21日  大畠レスリングスポーツ少年団が九州の大会で優勝
大畠レスリングスポーツ少年団(川崎孝昭代表)が、主に九州と中国地方のチームが参加する第18回北九州レスリングフェスティバルの団体戦で優勝を果たしたほか、個人戦でも優秀な成績を残し、市長に報告しました。川崎代表は「小さなチームだが、選手の頑張りで強豪チームを相手に優勝できて嬉しい。海外の選手の参加もあり、良い経験になった」と話しました。
 
 
地域おこし協力隊 内村友美隊員コラム
うっちーのやない散歩
 
柳井に来てまもなく1年が経ちます。昨年4月から始まった活動は生活に慣れることからスタートしました。自転車をこぎながら感じる春の心地よい風、夏の暑さをふき飛ばすようなセミやカエルの声、秋にはドングリを拾いに出かけ、暖かいと聞いていた柳井に大雪が降ったりと、柳井の四季を肌で感じながら過ごしました。その中でたくさんの人たちとも出会いました。フラワーランドで働く私に「柳井によく来てくれたね」「柳井には慣れた?」と温かい声をかけてくれる皆さんとの大好きな植物の話や何気ない会話がとても楽しく、出会った人たちとのつながりが私の支えとなりました。来年度もこのつながりを大切にしながら、私も皆さんの支えになれるような存在になれたらと思います。
 
ピンクのガーベラの花言葉は「感謝」。支えてくださる皆さんに「ありがとうございます」とお伝えしたいです。
 
 
「音訳しらかべの会」の皆さんによる「声の広報(音訳版広報)」を市ホームページに掲載しています。