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広報やない令和7年8月14日号テキスト版01

更新日:2025年8月14日更新 印刷ページ表示

​広報やない令和7年8月14日号(P2~8)

特集 その空き家、住みたい人が待ってます。
空き家は、うまく活かせば有用な資源になります。移住を検討する人たちを中心に空き家への需要が高まっている今、住みたい人のために活用してみませんか。
●問い合わせ 地域づくり推進課 Tel㉒2111内線461
市内の4軒に1軒は空き家
1年以上誰も住んでいない市内の空き家は、平成15年(2,170戸)からの20年間(令和5年(4,760戸))で右肩上がりに増え、今後も増加が見込まれます。
本市の空き家率(26.6%)は、県内13市の中で最も高くなっており、全国の空き家率(令和5年(13.8%))の2倍近い数値となっています。
空き家バンク登録物件の市公式HPアクセス数は2位
市公式ホームーページにおける「空き家バンク登録物件一覧」のアクセス数は年間約55,000件で、全体で2番目に多くなっています。これは、1位の柳井金魚ちょうちん祭り(年間約58,000件)に次ぐ数で、多くの人が空き家バンク登録物件に関心を寄せていることがうかがえます。
空き家を買いたいけれど希望する物件がない
近年、柳井市への移住を検討する人が増えており、空き家に住みたいという需要も増えています。
本市では令和6年度から「お試し移住事業」を開始しており、その結果、移住相談件数が令和5年度から令和6年度にかけて約3倍となっています。
一方、空き家バンク物件成約数は減少しており、「移住するために空き家を買いたいけれど、希望する空き家物件がない」といった"もったいない"状況が生じています。

空き家バンク制度を活用する
「実家の両親が亡くなり空き家になった」「実家なので大切にしたいが、頻繁には帰れない」など、管理に困った空き家をお持ちではありませんか。
空き家の期間が長くなると建物の老朽化が進み、売却が難しくなります。お持ちの空き家を「空き家バンク」に登録して、居住希望者が住むようになれば、空き家の数の抑制につながります。

活用困難な空き家は解体・除却を
売却などの活用が困難な空き家は、建物の倒壊や周辺の生活環境に悪影響をおよぼす危険性が高くなります。解体・除却に向けて早めに動きましょう。
解体・除却についてのご相談などは建築住宅課までお問い合わせください。

空き家バンクのことは私たちにご相談ください
地域づくり推進課では空き家をお持ちの方から相談をお受けしてます。
「せっかく大切にしてきた家なので、有効活用してもらいたい」「家財が残っているが登録できるか」「農地があり、売れるか心配」「実際に空き家バンク物件を買う人はいるのか」など、内容はさまざまです。
また、柳井市に移住を検討している方からの相談も多くあります。空き家バンク物件をご紹介し、実際に購入・移住につながっています。全国の移住検討者に広く物件の周知ができるのも、空き家バンク制度のメリットの一つです。
「住みたい」と「売りたい・貸したい」の思いをつなぐ空き家バンク制度。まずはお気軽にご相談ください。

PICKUP

柳井市合併20周年記念「やまぐち地域文化フォーラム」
柳井の海と地域文化-文化遺産をまちづくりに活かす-
日時 9月21日日13時15分~16時00分 場所 アクティブやない
○内容 
▼講演 「日本最大の銅鏡が埋納された柳井茶臼山古墳」松島幸夫さん(市文化財保護審議会会長)
「柳井の歴史文化遺産とその魅力」渡辺一雄さん(山口考古学会会長、元梅光学院大学教授)
▼パネルトーク 「柳井地域の文化遺産をまちづくりに活かす」
○定員 200人(抽選)
○申込方法
▼往復はがき、WEBで山口博物館へ申し込む。
(申込期限:9月11日(木曜日))
▼電話で文化財室へ申し込む。
(申込期限:9月19日(金曜日))
参加者へ抽選で景品プレゼント!
●申込・問い合わせ 文化財室 Tel25-2424

購入費を最大1万円補助します宅配ボックス設置促進補助金
○対象商品 次の要件を満たす「宅配ボックス」として販売されているもの
▼宅配物を安全に保管できること
▼容易に移動できない対策がなされていること
▼新品であること(転売品不可)
▼補助対象者の住所と同一敷地内に設置されること
※補助対象は1世帯につき1台限りです。
○補助金額 最大1万円(購入費用の1/2)
※先着順に受け付け、予算額に達した際は受付を終了します。
○申請方法
申請書兼請求書を添えて市民生活課へ提出してください(FAX・メール不可)。申請書は市ホームページにも掲載します。
○申請期限 令和8年3月31日(火曜日)
●問い合わせ
市民生活課 Tel22-2111 内線165・166

海洋ごみからきれいな平郡島をみんなの力で守ろう!
平郡島海岸清掃活動(無料・要申込)
○日時   10月19日(日曜日) 8時00分集合 15時40分帰港予定
※悪天候の場合10月26日(日曜日)に延期します。
○集合場所 柳井港平郡航路乗船口
○清掃場所 平郡島西海岸
○対象
▼市内在住の高校生以下の児童・生徒
▼市内の学校または社会教育関係団体に所属する児童・生徒
※小学生は保護者同伴。
○定員 40人(応募多数の場合は抽選)
〇その他
▼昼食を用意します。また、保険に加入します。
▼(株)サンラインから企業版ふるさと納税として受けた寄付を活用します。
〇申込期限 9月18日(木曜日) 必着
●申込・問い合わせ 市民生活課窓口備付の応募用紙を提出してください。用紙は市ホームページからもダウンロードできます。
市民生活課 Tel22-2111内線165,166

農業用機械および施設整備漁業用機械の購入費補助
■農業用機械購入・施設整備費補助
〇対象者
市内で農地を耕作または畜産業を営む個人・法人で、次のいずれかに該当する人
【認定農業者、新規就農者、経営耕地30a以上、露地野菜15a以上、肥育牛1頭以上など】
○補助率 税抜10万円以上の機械購入費・施設整備費の1/3(千円未満切捨て)
○補助上限  
認定農業者・認定新規就農者 20万円
その他要件該当者 10万円
○対象 トラクター、コンバイン、乾燥機、自走式草刈機、畜舎、ビニールハウス等(中古可)
※トラック、肩掛刈払機、パソコンなど農業用途以外でも汎用性が高いものは対象外
■漁業用機械購入費補助
〇対象者
市内に住民票と船舶保管場所があり、次の漁業組合所属の正組合員
【山口県漁業協同組合柳井支店または平郡支店、大畠漁業組合、神代漁業協同組合】
○補助率 税抜10万円以上の漁業設備購入費の1/3(千円未満切捨て)
○補助上限 10万円
○対象 漁船に直接装着する漁業機械設備。魚群探知機、ウインチ、ネットローター等(中古可)
錨、漁網、ロープなどの消耗品は対象外
〇受付開始 9月16日(火曜日) ※書類が揃った人から順に先着で受け付け、予算額に達した時点で受付終了
〇申請方法 申請書に必要書類を添え、直接農林水産課へ提出してください(郵送・FAX・メール不可)。申請書は市ホームページに掲載します。※1年度に1回のみ申請可能で、交付決定前の購入・整備は補助対象外
〇募集条件 市税を滞納していない人
●問い合わせ 農林水産課 Tel22-2111 農業・内線353 漁業・内線355

戸籍に記載されるフリガナの通知書を送ります
戸籍に記載されるフリガナの通知書が届いたら内容を確認してください。通知書は本籍地のある市区町村から送付され、本籍地が柳井市の人には8月末ごろに送付します。
■フリガナが正しい場合
手続きは不要です。令和8年5月26日以降に、通知されたフリガナが戸籍に記載されます。
■フリガナが誤っている場合
令和8年5月25日までに正しいフリガナを届け出てください。マイナポータルを利用してオンラインによる届け出もできます。届け出後、記載手続きが完了するまで、本人や関連するご家族の戸籍謄本、住民票の写しなどを交付出来ない期間があります。
●問い合わせ
市民生活課 Tel22-2111内線167
法務省コールセンター Tel0570-05-0310

総合計画策定に向けた市民意識調査
「第3次柳井市総合計画」の策定に向けて、多くの市民の皆さんの意見を聞くために、市民意識調査を実施します。市の現状や市政に対する満足度などを調査し、今後の計画づくりに役立てますので、ご協力をお願いします。
○発送日 9月8日(月曜日)
○回答期限 9月30日(火曜日)
▼無作為抽出した16歳以上の市民3,600人を対象に調査票を送付します。
▼オンラインまたは返信用封筒で回答してください。
●問い合わせ
政策企画課 Tel22-2111内線471

柳井市の人事行政
※詳細はPDF版または音訳版で確認してください。

定額減税補足給付金(不足額給付)を支給します
令和6年度に実施した定額減税補足給付金において支給額に不足が生じる人などを対象として、令和7年度に定額減税補足給付金(不足額給付)を支給します。
○対象者
▼不足額給付1 当初調整給付の算定に際し、令和5年所得などを基にした推計所得税額を用いて算定したことなどにより、令和6年所得税額および定額減税額が確定した後に、本来給付すべき額と、当初調整給付額との間で不足額が生じた人
▼不足額給付2 不足額給付1の対象外かつ令和6年度定額減税の対象外の人で、次の(1)と(2)に該当する人
(1) 令和6年分の合計所得金額が48万円超の人や、青色事業専従者および事業専従者(白色)など、税制度上、扶養親族として定額減税の対象とならない人
(2) 令和5年度住民税非課税世帯および均等割のみ課税世帯向け給付金、令和6年度新たに非課税世帯および均等割のみ課税世帯となった世帯向け給付金について、対象世帯の世帯主・世帯員となっていない人
○給付額
▼不足額給付1 「不足額給付時の調整給付所要額(1万円単位に切り上げた額)」から「当初調整給付額」を差し引いた額
▼不足額給付2 最大4万円(令和6年1月1日時点国外居住者は3万円)
○その他
▼対象であることが確認できた人に対して書類を送付する予定です。
▼令和6年1月2日以降に転入された人など、申請が必要な場合があります。
▼詳しくは市ホームページをご確認ください。
▼給付金に関する振り込め詐欺や個人情報の詐取にご注意ください。

みどりが丘図書館のイベント
●問い合わせ みどりが丘図書館 Tel22-0628
みどりが丘図書館開館1周年記念
館内まるごと美術館-グラフィックデザイナー新村則人の世界-
■作品展示(無料)
○展示期間
8月26日(火曜日)~9月28日(日曜日)
■ギャラリートーク(無料・要申込)
○日時
9月13日(土曜日)13時30分~15時00分
○定員 20人
■新村則人さんプロフィール
周防大島町生まれのグラフィックデザイナーで良品計画の「無印良品キャンプ場」など多数企業のデザインを手がける。毎日広告デザイン賞「最高賞」など多数受賞のほか、瀬戸内デザイングランプリで審査委員長など数多くの審査員を務める。
おはなし会(無料・申込不要)
○日時 8月23日(土曜日)13時30分~15時30分
映画上映会(無料・要申込)
○日時 9月20日(土曜日)13時30分~15時10分
○映画名 「ばあばは、だいじょうぶ」(上映時間 98分)
〇定員 40人
読み聞かせ講座~絵を届ける~
(無料・要申込)
○日時 9月27日(土曜日)14時00分~15時30分
〇内容 絵本の読み聞かせをする人のための音読講座でどう読めば相手に映像が伝わるかを学びます。
〇講師 大和良子氏(ラジオパーソナリティ)
〇定員 24人
申し込みが必要なイベントはみどりが丘図書館窓口または電話(Tel22-0628)で申し込んでください。
●申込開始 8月19日(火曜日)9時30分~