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健康すくすく
子宮頸がん・乳がん集団検診(要予約)
子宮頸がんや乳がんは初期症状がほぼなく、早期発見には2年に1回の定期的ながん検診が有効です。検診バスによる集団検診を下記の日程・場所にて予約制で行います。職場検診などで受ける機会がない人はぜひ受診しましょう。
○対象者・料金(女性限定)
子宮頸がん検診(子宮頸部の細胞診など)
対象者 20歳以上H18.4.1以前に生まれた人
料金(74歳以下)1,100円
料金(75歳以上)500円
乳がん検診(マンモグラフィ)
対象者 40歳以上S61.4.1以前に生まれた人
40~49歳 1,400円
50~74歳 900円
75歳以上 400円
▼どちらの検診も2年に1回の検診です。令和6年度に受診した人は、今年度の市の検診は受けられません。
▼どちらか一方の検診のみの受診もできます。
○実施日時
11月13日(木曜日) 9時00分~12時00分,14時00分~16時00分
11月14日(金曜日) 9時00分~12時00分,14時00分~16時00分
11月15日(土曜日) 9時00分~12時00分
○場所 市保健センター
○申込期間 9月1日(月曜日)~30日(火曜日)
※定員になり次第締め切りますので早めに申し込んでください。
○その他 医療機関でも子宮頸がん・乳がん検診が受けられます。実施医療機関など詳しくは広報やない5月8日号を確認するか問い合わせてください。
●申込・問い合わせ 電話または市ホームページから申し込んでください。
市保健センター Tel1190
9月の相談・イベント一覧
▶健康相談の日
○日時
毎週(月曜日)(水曜日)(金曜日) ※(祝日)除く9時00分~11時30分
○料金
無料
要申込
●場所・問い合わせ
市保健センター Tel23-1190
▶乳幼児健康相談栄養相談
○日時
10日(水曜日)9時30分~10時45分
○料金
無料
要申込
●場所・問い合わせ
市役所3階 Tel22-2111内線326
(こどもサポート課)
▶心配ごと相談
○日時
2日(火曜日)9時30分~12時00分
○料金
無料
○場所
市総合福祉センター2階会議室
●問い合わせ
Tel㉒3800(市社会福祉協議会)
▶運動教室(ステップ)
○日時
2日(火曜日),16日(火曜日),30日(火曜日)13時30分~14時15分
料金 700円/回
申込不要
●場所・問い合わせ
アデリーホシパークTel㉔0025
▶運動教室(筋活)
○日時
9日(火曜日)13時30分~14時15分
料金 700円/回
申込不要
●場所・問い合わせ
アデリーホシパーク Tel㉔0025
▶運動教室(ストレッチ)
○日時
4日(木曜日),11日(木曜日)、18日(木曜日),25日(木曜日) 13時30分~14時15分
料金 700円/回
申込不要
●場所・問い合わせ
アデリーホシパークTel㉔0025
▶体組成測定会
○日時
20日(土曜日)10時00分~16時00分、22日(月曜日)11時00分~17時00分
無料
申込不要
●場所・問い合わせ
アデリーホシパークTel㉔0025
▶体力測定会
○日時
20日(土曜日)17時00分~18時00分
無料
要申込
●場所・問い合わせ
アデリーホシパークTel㉔0025
8月は食品衛生月間食中毒に気を付けましょう
家庭で発生する食中毒は症状が軽いため、食中毒とは気づかずに重症化した結果、死亡に至るケースもあります。今回は食中毒を予防するためのポイントを紹介します。
●問い合わせ 市保健センター Tel23-1190
■買い物をするときのポイント
▼生鮮食品や冷蔵・冷凍食品は最後に買う
▼保冷バッグなどを利用する
▼できるだけ早く家に持ち帰る
▼肉や魚はビニール袋へ入れてほかの食材に肉汁や魚の水分を付着させない
▼エコバッグは定期的に洗濯する
■食品を保存するときのポイント
▼持ち帰ったらすぐに、食品ごとの適切な方法で保存する
■調理するときのポイント
▼調理前・生ものを触った後などは必ず手を洗う
▼生焼けにならないよう十分加熱する
▼生ものに触れた包丁やまな板は洗剤でよく洗い、熱湯などで消毒する
■作り置きするときのポイント
▼小分けにして十分冷ましてから冷蔵庫へ保存する
▼温め直すときは十分に加熱する
■食事するときのポイント
▼手洗いを忘れずに行う
▼室温に長く放置しない
▼食べ残しは食べずに捨てる
食中毒は日頃の手洗いや食品の保存方法・加熱時間に気を付けることで、簡単に予防することができます。食中毒を予防して食事を楽しみましょう!
食生活改善推進員養成講座受講生の募集
食生活を中心に健康づくりに関する基礎的な知識と技術を学びます。修了者には令和8年度から柳井市食生活改善推進員として協議会に所属し、ボランティア活動に携わっていただきます。
○日程
10月15日(水曜日)~令和8年2月17日(火曜日)の間の5日間
○場所 市保健センター
○内容 栄養学・調理学の基礎知識、献立のたて方、運動、食品衛生についてなど
○対象者 食や健康、仲間づくりに関心のある市民
○定員 18人(先着順)
※申し込みが8人に満たない場合は開講を見合わせる場合があります。
○受講料 調理実習材料代500円程度×4回分
○申込期限 10月2日(木曜日)
●申込・問い合わせ
市保健センター Tel23-1190
9月は認知症月間/9月21日は認知症の日
認知症に関するイベント
■認知症相談会・成年後見制度相談会(要申込)
○日時 9月16日(火曜日)13時00分~15時00分
○場所 市役所1階ロビー
○内容
▼認知症相談会では認知症地域支援推進員が認知症に関する悩みや困りごとなど個別に相談をお受けします。
▼成年後見制度相談会では社会福祉士が成年後見制度の概要説明や情報提供、成年後見制度利用のための申立て手続きの進め方など個別に相談をお受けします。
▼会場では認知症地域支援推進員が認知症予防になる体操等の紹介やMCI(軽度認知障害)のチェックリスト等の配布を行います。
■ パネル展の開催
○開催期間 9月1日(月曜日)~30日(火曜日)
○開催場所 市役所1階ロビー
●申込・問い合わせ
高齢者支援課 Tel22-2111内線156
9月は救急医療普及月間救急車は適正利用を
二次救急医療機関の機能を十分に発揮するためには、救急搬送が適正に行われることが重要です。救急車の適正利用に、皆さんのご理解とご協力をお願いします。
救急車を呼ぶか迷ったら救急医療電話相談へ
■こども(15才未満)/19時00分~8時00分
#8000または083-921-2755
■おとな(おおむね15歳以上)/24時間365日
#7119または083-921-7119
※緊急・重症の場合は迷わず119番へ
■救急外来・救急車を適切に利用しましょう
「夜の方があいている」「救急なら待たずに診察してもらえそう」などの理由での救急外来の受診は、重症患者の治療に支障をきたします。普段から本人や家族の健康状態を相談できるかかりつけ医を持ち、体調不良時には早めに受診しましょう。
また、緊急を要する人が治療を適切に受けられるように、救急車は緊急性が高いときに利用してください。
軽症の人が救急車の利用を控えることで、助かる命を救うことへとつながります。
■早めの受診を心がけましょう
体調が悪いときは、できるかぎり早めにかかりつけの医療機関を受診しましょう。時間外(休日等の昼間・平日夜間)に受診が必要な場合には、休日夜間応急診療所をご利用ください。
○休日夜間応急診療所 中央1丁目10-17 Tel㉒9001
▼平日の夜間 19時00分~22時00分
▼休日の昼間 9時00分~12時00分、13時00分~17時00分
※受付は診療終了時間の30分前まで/土曜日休診
受診の際は、必ず事前に電話してください。
■柳井地区広域消防組合の出動件数
令和6年中の柳井地区広域消防組合管内(1市3町/柳井市・周防大島町・上関町・平生町)の救急出動状況は3,831件です。
●問い合わせ
▼救急車などの状況
柳井地区広域消防本部 Tel22-0040(代表)
▼休日夜間応急診療所など 健康増進課 Tel23-1190
健康づくりスマホアプリ「Vitality」を使ってウォーキングに取り組みませんか?
市と住友生命保険相互会社が協働し、スマホアプリ「Vitality」を使って健康づくり事業「Vitality柳井ウォーク」を実施します。ウォーキングなどの運動に取り組み、アプリ上で毎週自動設定される週間目標を達成することで、さまざまな特典を得ることができます。
○対象者 市在住または在勤の18歳以上の人
○定員 200名(先着順)
○実施時期 9月29日(月曜日)~11月23日(日曜日)
○申込期間 9月22日(月曜日)10時00分~28日(日曜日)17時00分
○申込方法 申込期間中に市ホームページの専用フォームから申し込んでください。
■「Vitality」登録サポート会の実施
○日時 9月25日(木曜日)13時30分~15時00分
○場所 市保健センター
●問い合わせ
市保健センター Tel23-1190
やないファミリー・サポート・センター第2回講習会(要申込)
○日時 9月17日(水曜日)10時00分~11時45分
○場所 市総合福祉センター4階 大ホール
○内容
▼子どもの事故予防・虐待防止について知ろう
講師:市こども家庭センター保健師
▼子育て中のママパパからシニアまで、誰でもできる簡単セルフケア
講師:ヘルスケアセラピストスクール
代表 佐々木久美さん
○定員 15人(先着順・子ども同伴可)
○参加費 100円
○必要物 ヨガマットまたはバスタオル、動きやすい服装
○申込期限 9月10日(水曜日)
●申込・問い合わせ 電話で申し込んでください。
やないファミリー・サポート・センター
Tel23-0668
郷土史コラム
やないの先人たちの知恵と汗-中世編
毛利軍の防長侵攻(8) 琴石山へ城を構築
市教育委員会 社会教育指導員 松島幸夫
大内氏の傘下にあった楊井(柳井)地域が、毛利氏の支配下に組み込まれる発端となったのが、弘治元(1555)年に起きた厳島合戦です。弱小の毛利軍が陶晴賢率いる強大な大内軍に勝利するとは考えられなかったのですが、毛利元就の奇襲作戦が功を奏し大内軍は壊滅しました。続いての毛利軍の防長侵攻では、楊井地域へ小早川隆景の部隊が侵攻してきました。日積や伊陸が武力鎮圧され、神代や楊井津が恭順した様子を前回までに紹介しました。
さてそうして手に入れた楊井地域を、その後は小早川軍が外敵から守らなければなりません。とくに豪商たちが館を構えている楊井津は軍事的にも経済的にも重要な地ですから、死守しなければなりません。敵は瀬戸内海を渡って来る可能性があります。防備を完璧にしたい小早川隆景は船上から周囲の地形を望んで、琴石山の急峻な山稜が城づくりに相応しいと判断しました。部下に命じて探索させると「山城に適した地形です。しかも日積からは難なく登れます」との報告がありました。すぐに正覚寺守恩を呼び出し、琴石山に山城を築かせました。小早川隆景が家臣として安芸国から連れてきた守恩は、由宇の正覚寺の住職に就いていましたが、もともと僧侶ではなく勇猛果敢な武士でした。小早川軍が手に入れた由宇村、日積村、伊陸村などで租米の徴収をスムーズに行い、農民を従順にさせる使命を帯びて寺の住職になった人物です。新領地での支配に、仏教の権威を利用したのです。さて急峻な琴石山の上に築かれた城の強固な構えについては次回に紹介します。
●問い合わせ 文化財室 Tel25-2424
休日夜間応急診療所 Tel22-9001
受付は診療終了時間の30分前まで/土曜日休診
■休日昼間 : 09時00分~12時00分,13時00分~17時00分
■平日夜間 : 19時00分~22時00分
救急医療電話相談
■こども(15歳未満)の相談 19時00分~翌朝8時00分
Tel♯8000(つながらないとき/Tel083-921-2755)
■おとな(15歳以上)の相談 24時間365日対応
Tel♯7119(つながらないとき/Tel083-921-7119)
※緊急・重症の場合は迷わず119番に通報してください。
水道修理連絡先
■宅地内の漏水
市指定給水装置工事事業者
■公道での漏水
柳井地域広域水道企業団工務課(市役所別館2階)
Tel25-0257
※3月末で「市指定水道工事協同組合」の携帯電話は
廃止しました。
9月のけんけつ日程 (400ml限定)
7日(日曜日) ゆめタウン柳井 9時30分~12時00分 13時15分~15時30分
9日(火曜日) ゆめタウン柳井 13時30分~16時00分
●問い合わせ 市保健センター Tel23-1190
市の人口 7月30日現在
28,853人(前月比27人減)
男性13,510人、女性15,343人、15,102世帯
しらかべポリスニュース 柳井警察署 Tel23-0110
うそ電話詐欺にご用心!
うそ電話詐欺は日々巧妙化しており、高齢者だけでなく、20歳から60歳の現役世代の人の被害も増えています。
犯人と話してしまうと、日ごろどんなに注意をしていてもだまされてしまう場合があります。特に、犯人が警察官を装って事件などを口実に個人情報を聞き出した上で、SNSのビデオ通話に誘導し金銭を騙し取るオレオレ詐欺が、今年に入り急増しています。警察官がSNSを使って、金銭を要求することは絶対にありません。
もし、このような電話がかかってきた場合、一旦電話を切り、柳井警察署または相談ダイヤル(#9110)に連絡してください。
犯人は「+」から始まる国際電話を利用することが多いため、国際電話不取扱受付センターへ手続きすることで国際電話を休止できます。固定電話やひかり電話であれば、無償で休止できますので、是非ご検討ください。申請用紙は柳井警察署にも置いており、署員が記載内容を説明します。
新刊情報 図書館だより
みどりが丘図書館 Tel22-0628/大畠図書館 Tel45-2226
※雑誌スポンサー(企業・個人)を募集しています。
新刊図書の一部をご紹介します。
このほかの新刊・蔵書検索・開館日などの図書館情報は柳井市立図書館ホームページをご覧ください。
■一般書(みどりが丘図書館)
バッドフレンド・ライク・ミー 井上 先斗
一撃のお姫さま 島本 理生
川は流れる 森 詠
明日もいっしょに帰りたい 織守きょうや
ユーモアの鎖国 石垣 りん
不等辺五角形 貫井 徳郎
紅色の幻 あさのあつこ
パスタの花咲く 山口恵以子
今日は昨日のつづき 谷川俊太郎
つかみ大全 森田 翔
図書館に来ませんか? 田中 賢作
さんかく浴衣のススメ さんかく
■一般書(大畠図書館)
そんな部屋、あります!? 秋川 滝美
運命の終い 奥田亜希子
流星と吐き気 金子 玲介
今日は、これをしました 群 ようこ
うまいように死ぬ 鎌田 實
■児童書(みどりが丘図書館)
うさぎのしま 近藤 えり
ぴたっとどうぶつ 高橋 祐次
恐竜カーレース いとうみちろう
ぼくたちの卒業写真 天川 栄人
東海道五十三次 藤澤紫/監修
表紙の説明
柳井金魚ちょうちん祭りを前に行われた点灯式・プチ夜市の様子です。柳井金魚ちょうちんは、8月31日まで装飾されていますので、明かりの灯った夏の風物詩を引き続きお楽しみください。柳井川沿いの遊歩道がオススメです。
編集後記
あまりの暑さに日傘デビューしました。傘をさすだけでそこまで変わるのかと半信半疑でしたが、直射日光をさえぎることの重要性を体感しました。今となっては、通勤時の欠かせない相棒です。新たな相棒とともに猛暑を乗り切りたいと思います。(平谷)
令和6年度 柳井市人権尊重推進標語 受賞作品
一言で 相手への気づかい 分かれ道
傷つけない 一人ひとりの プライバシー
季節のたより
7月8日 余田小児童らが夏の防犯パトロール
余田地区防犯協議会(森田幸男会長)による余田少年少女防犯パトロールが実施されました。
結団式では余田小6年・弘重海瑚隊長が「先輩方の意志を引き継ぎ、ふるさと余田の防犯に努めます」と宣誓。隊員23人で地区内をパトロールしました。
この取組は、今年で59年目を迎え、12月にも同隊による防火パトロールが実施される予定です。
7月14日 柳井JBCスポーツ少年団全国の舞台へ
柳井JBCスポーツ少年団が2つの全国小学生バドミントン大会の県予選で優勝し、全国大会への出場を決め市長に報告しました。
キャプテンで柳井小6年・小松源明さんは「みんなが挑戦する気持ちをもって頑張りたいです」と、2つの全国大会に出場する小田小6年・吉川稜馬さんは「最後まで全力を尽くして頑張ります」と意気込みを語りました。
7月15日 「いぬいとみこの会」からの寄贈図書が1,001冊に
いぬいとみこの会(桑原眞会長)からみどりが丘図書館への寄贈図書冊数が累計1,001に達しました。
桑原会長は「市ゆかりの児童文学作家いぬいとみこさんの顕彰と子どもの読書活動推進のために絵本を寄贈してきて、このたび目標を達成することができました。この図書館で本が大好きな子どもが育ってほしいです」と話しました。
7月19日~21 アデリーカップ開催
アデリーカップ女子バドミントン選手権大会が開催され、柳井商工高校が出場しました。
開会式では柳井商工田原日葵選手が「夢への一歩とつながるこの大会に出場できることを私たちは喜びと覚悟を胸に一瞬一瞬を大切にしながら粘り強く勝負します」と宣誓しました。大会には北は青森、南は宮崎までの41チームが参加し、柳井商工が大会3連覇を果たしました。