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特定健康診査(特定健診)・特定保健指導

更新日:2020年6月5日更新 印刷ページ表示

  特定健康診査(特定健診)・特定保健指導 

不健康な生活習慣を続けることで、お腹周りに過剰な内臓脂肪が蓄積し、それにより高血圧や脂質異常、高血糖などの症状が重複している状態のことをメタボリックシンドロームといいます。この状態をそのままにしておくと動脈硬化が急速に進行し、生活習慣病の発症リスクが高くなります。そしてさらに様々な病気を併発し重症化、生活機能の低下にもつながります。

メタボリックシンドロームおよびその予備群の人を早期発見・予防するため、柳井市国民健康保険の被保険者で、40歳~74歳の人を対象に「特定健康診査・特定保健指導」を実施しています。

メタボリックシンドロームの判定基準 

  • (1)腹囲 男性85cm以上/女性90cm以上 + 
  • (2)高血圧 最高(収縮期)血圧130Mmhg以上または最低(拡張期)血圧85Mmhg以上
  • (3)脂質異常 中性脂肪150mg/dl以上またはHdlコレステロール40mg/dl未満
  • (4)高血糖 空腹時の血糖値110mg/dl以上

※ メタボリックシンドロームは、(1)腹囲の基準値超えに加え(2)~(4)のうち2項目以上該当すると「基準該当者」で、1項目該当すると「予備群該当者」となります。また、項目に該当しない場合や腹囲も該当ない場合は「非該当者」となります。

※  特定保健指導の基準値は、生活習慣の改善に軽度な段階から取り組むことを目的とするため、メタボリックシンドロームの判定基準より多少厳しい値となっています。