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10月20日の6校時、人権教育参観日の後で、体育館で人権教育講演会を開催しました。
今年度は「ヒューマンネットワークゆい」代表の、岸かおる様を講師にお招きし、4年生以上の児童も参加して、「男の子とと女の子」をテーマに、男女の人権についてご講いただきました。
途中で児童に自分の考えを付箋に書いて貼る活動を取り入れられたのですが、その中には「なるほど。」とか、「こんな風に思っていたんだ。」と感じられるものも多くありました。
今回教えていただいたことを日ごろからしっかり意識して、よりよい学級、学校経営につなげていきたいと思います。
先生のお話しの一部をご紹介します。
「想像すること、未来を考えること、人の気持ちを想像することは、人間にしかできない。」
「男は女になれない。女は男になれない。努力してもできないことで意地悪を言ってはいけない。」
「違うからいいことがある。違うから楽しいことがある。違うから支え合おう。」
「女性も男性も、やさしく支え合い、喜びも責任も分かち合う、そんな社会づくりがみんなの幸せにつながる。」
「今、いやなこと、つらいことは宝物になるかもしれない。」