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7月14日(月曜日)
本日の5校時に、「令和7年度余新小中合同授業研究会」が開催されました。今年度は、2年生の理科の授業を余田小学校、新庄小学校の教職員の皆さんをはじめ、市内の先生方に参観していただきました。授業では、「反応する物質の質量の関係を調べる」というめあてのもと、クエン酸と炭酸水素ナトリウムを反応させ二酸化炭素を派生させる実験を行いました。生徒は、より多くの二酸化炭素を発生させるためには、クエン酸と炭酸水素ナトリウムの割合をどのように設定すれば良いかを、実験結果とグラフをもとに、一生懸命考えていました。授業後に行われた参観者での研究協議では、実験方法や授業に関する様々な意見が活発に出され、お招きした指導助言者にもご意見をいただきながら、有意義な協議を行うことができました。