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市役所を騙る還付金詐欺の電話にご注意ください

更新日:2020年2月25日更新 印刷ページ表示

柳井市内で還付金詐欺と思われる電話が多数かかってきています。

ご注意ください。

また、不安を感じた場合はすぐに警察に相談してください。

電話の内容

1 市役所の職員を名乗る

 「柳井市役所の○○です」、「年金の担当課です」、「医療保険の担当をしています」など、柳井市役所の職員を名乗って電話をかけてきます。

2 還付金を振り込むために連絡しています、と述べる

 「25,000円の還付金があります」、「青い封筒が届いていませんか」など、市役所からお金が返ってくるかのような説明をします。

3 個人情報を聞き出そうとする

 還付金の振り込み手続きに必要と述べ、健康保険証の番号、銀行の口座番号、キャッシュカードの暗証番号などを電話で聞き出そうとします。

4 訪問するので通帳などを準備しておくように、と述べる

 手続きに必要なので、通帳、キャッシュカード、印鑑、暗証番号のメモなどを用意しておくように、家に受け取りに行く、と述べる。

5 確認して折り返すと言うと断られる

 「確認して折り返す」というと、柳井市役所ではない番号を案内されたり、「後刻、またこちらかける」、「下関まで手続きに来なければいけない」などと言われる。

対応について

不審に感じたら電話をすぐ切る

市役所の職員が電話で個人情報を訪ねたり、訪問して手続きをすることはありません。

柳井市役所から還付金のお知らせをする場合は、該当者に対して先に文書で通知し、必要事項を記入して頂いて返送もしくは市役所の窓口に持参して頂いた後、修正や確認が必要な場合にお電話しています。

上記のような電話があり、不審に感じたらすぐに電話を切りましょう。

戸締まりを徹底する

「アポ電詐欺」という事前に電話で在宅を確認して、詐欺グループが家に訪ねて来る手口が全国的に発生しています。

通帳やキャッシュカード、暗証番号を奪われたり、直接金品を奪われたり、襲われる可能性もあります。

自分と家族の身を守るために、下記を徹底しましょう。

・ 戸締まりを徹底する

・ 玄関のカギを閉めたまま訪問者を確認する

危険を感じたらすぐに警察に相談してください

電話で危険を感じたり、実際に訪問があった場合は鍵を開ける前に、すぐに警察に相談、通報してください。

お問い合わせ

柳井地区広域消費生活センター

(柳井市役所 3階 商工観光課内)

電話:0820‐22‐2125、Fax:0820-23-7474

メール shohi@city-yanai.jp