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食品ロスを減らしましょう

更新日:2023年6月13日更新 印刷ページ表示

食品ロスを減らすために

 食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず捨てられている食品のことです。
 日本では令和2年度に約522万トンの食品ロス(事業者から約275万トン、家庭から約247万トン)が発生したと推計されています。

 食品ロスを減らすためには、買物時に買いすぎない、料理を作る際に作りすぎない、お店に料理を注文しすぎないようにして食べきることが重要です。

買物時の工夫

・買物前に冷蔵庫や食品庫にある食材を確認しよう
・必要な分だけ買って食べきる
・利用予定に応じて期限表示を確認しよう
 (すぐ使う食品はお店の食品棚の手前から取るようにしよう)

調理、食事での工夫

・食品に記載された適切な保存方法に従って保存する
・食べきれる量を作る
・食材を上手に使いきる
 料理レシピサイトクックパット「消費者庁のキッチン」<外部リンク>や、「やまぐち食べきりアイデア」(山口県ホームページ)<外部リンク>で、食材を使いきるレシピなどを紹介しています。

「食品ロスポータルサイト」(環境省)<外部リンク>には、食品ロスに関連する様々な情報が集約されています。

やまぐち食べきっちょる運動 (「やまぐち食べきり協力店」募集)

 山口県食品ロス削減推進協議会では、外食時や家庭での食べ残しなどを減らし、やまぐちの食材をおいしく、ぜんぶ、食べきる「やまぐち食べきっちょる運動 ~おいしく、ぜんぶ、たべちゃろう~」を展開しています。
  「やまぐち食べきり協力店」として、食品ロスの削減の取組を実践する飲食店、旅館・ホテルを募集し、紹介しています。

 詳しくは、「やまぐち食べきり協力店」募集中!​(山口県ホームページ)<外部リンク>をご覧ください。

フードバンク・フードドライブ

 フードバンクとは、まだ食べることができる食品の寄付を受けて、福祉施設等へ無料で提供する団体や活動のことです。
 家庭にある余剰食品を回収しフードバンク等を通じて支援を必要とする個人や団体に寄付する「フードドライブ」に取り組むことで、食品ロスの削減につながります。

フードバンクポストへの寄付と設置場所

 特定非営利活動法人フードバンク山口が、フードバンクポストをお店や施設内に設置しています。買いすぎて食べきれない場合や、贈答品等が余ってしまう場合の常温保存の食品を、お店等の営業時間内にフードバンクポストに入れていただくことで寄付することができます。

 ・アルク柳井中央店
 ・マックスバリュ柳井店
 ・マックスバリュ柳井新庄店
 ・ゆめタウン柳井店

寄付が可能な食品

〇賞味期限が1ヶ月以上あり、未開封で、常温保存ができる食品。

 缶詰、お菓子、乾物・麺類、インスタント・レトルト食品、調味料、食用油、備蓄品(乾パンなど)、
 嗜好品(茶葉など)、飲料(ジュース、お茶、飲料水など)、特殊な食品(ベビーフード・離乳食など)

※お酒や医薬品は取り扱いできません。

〇お米や農産物はフードバンクポストに入れずに、フードバンク山口ひかりステーションへお問い合わせください。

ボランティア募集

 フードバンク山口では、寄付された食品を定期的に回収して光市にあるひかりステーションへ届けるボランティアを募集しています。ご協力いただける方は、フードバンク山口ひかりステーションへご連絡ください。

フードバンク山口に関する問い合わせ

  特定非営利活動法人フードバンク山口<外部リンク> 電話080-3565-9640
  フードバンク山口ひかりステーション<外部リンク> 電話0833-71-0798 (熊谷興業株式会社内)