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災害時におけるペットとの避難について

更新日:2021年7月14日更新 印刷ページ表示

 
災害時におけるペットとの避難について

災害は突然起こります。災害が起こったときに最初に行うことは飼い主自身や家族の安全確保ですが、ペットも一緒に避難(同行避難)できるように普段から考えておく必要があります。大切なペットを守るためにも日ごろから準備しておきましょう。​


同行避難とは

災害発生時、飼い主がペットと一緒に避難所まで避難することです。
※避難所でペットと人が同じスペースで過ごすことなど(同伴避難)を指すものではありません。
・避難所等でのペットの取扱いについては職員の指示に従ってください。

※「身体障害者補助犬法」で定める盲導犬、介助犬及び聴導犬(以下「補助犬」という。)は、補助犬を使用する避難者(身体障害者)と同じ居室で受け入れられます。


同行避難する際の準備の例

犬の場合
・リードをつけ、首輪がゆるんでいないか確認する。
・小型犬の場合は、リードをつけた上で、キャリーバックやケージに入れるのもよい。

猫の場合
・キャリーバックやケージに入れ、逃げ出さないようガムテープなどで固定するとよい。


災害に備えたしつけと健康管理等の例

・基本的なしつけをしておく
・ケージ等の中に入ることを嫌がらないように日頃から慣らしておく
・決められた場所で排泄ができる
・犬の登録、狂犬病予防接種(犬の場合)
・各種ワクチンの接種、寄生虫の駆除
・ペットの身体を清潔に保つ
・不妊・去勢手術を行う
・ペットフードや水(5日分)等の必要な道具の準備
・避難ルートの確認
・避難所への避難以外にも、親戚や友人など、ペットの一時預け先を探しておく


ペットが迷子にならないための対策例

災害時の混乱でペットが逃げ出したりした際に見つかるように、ペットの身元が分かるものをつけておきましょう。
・首輪と迷子札
・鑑札と狂犬病予防注射済票(犬の場合)
・マイクロチップ


【参考】 災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」(環境省HP)<外部リンク>