令和5年度「おいしい　たのしい　元気やない　料理コンクール」入賞作品～こんなの食べた～い！かんたん野菜レシピ

　柳井市健康づくり計画の関連事業として平成27年度から料理コンクールを実施しています。令和5年度の料理コンクールでは小学4年生から高校生を対象に、野菜がたっぷりおいしく食べられるオリジナル料理を募集しました。小学生の部では、子どもが描いた野菜料理のイラストをもとに家族と一緒に作ってみることとし、中高生の部では、野菜を手軽に食べられるように、時短の工夫を取り入れた料理を考えてもらいました。

合わせて477作品応募があった中から小学生の部で4作品、中高生の部で6作品が入賞しました。また、学校給食のメニューにふさわしい2作品は「学校給食賞」に選ばれました。手軽に調理できるものや野菜をおいしく、たっぷり食べられるように等、工夫を凝らした作品がそろいました。

野菜を手軽に食べるために

時短料理の工夫

○電子レンジでの加熱を利用する。（下ゆでから調理までできます。）

○1つのフライパンや鍋で作れる料理にする。

○加熱時間がかからない食材を利用する。（生でも食べられる野菜、もやし、きのこなど）

○加工野菜を利用する。（冷凍野菜、カット野菜、缶詰、乾物など）

○調理済み、半調理済み食品、複合調味料（○○○の素）を利用する。

○噛み応えを残す。

○鍋は蓋をして調理する。

毎日、野菜料理をプラス1皿とろう

1日350gの野菜を摂るために、今よりプラス1皿を意識してみましょう。目標は野菜料理（1皿分約70g）を1日5皿です。

1日に350gの野菜が必要なわけ

1日に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維を十分とるためには、野菜を350gくらい摂るとよいと言われています。βカロテンの多い緑黄色野菜も意識してとるようにしましょう。

野菜のはたらき

体やおなかの調子をよくする

皮膚や粘膜を丈夫にする

免疫力をつける

食べ過ぎを防ぐ

こんなの食べた～い！かんたん野菜レシピ (令和5年度　料理コンクール入賞作品）

 　身近な食材を使って作りやすく、野菜をおいしく、たっぷり食べられるように工夫されたアイデア豊富な作品です。

小学生の部

子どもが食べたい野菜料理のイラストをもとに、家族の人と一緒に作ってもらいました。

中高生の部

野菜を手軽に食べれるように、時短の工夫を取り入れた料理を考えてもらいました。