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学校施設におけるコンクリート片の剥落に伴う緊急点検について(途中経過報告)

更新日:2026年10月22日更新 印刷ページ表示

令和8年10月2日(金曜日)に発生しました、柳東小学校におけるコンクリート片の落下事故につきまして、児童や保護者のみなさまをはじめ、市民および関係者のみなさまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、改めて深くお詫び申し上げます。

 参考:記者発表資料 [PDF]

本事故を受け、市では市内学校施設の安全性確保を最優先に、専門業者と職員による天井裏スラブ等の緊急点検を進めています。

緊急点検にあたっては、建設年の古い校舎から順次実施しています。これまでの点検により安全性が確認された校舎がある一方、新たに注意すべき箇所等が判明した現場もありました。

つきましては、点検等の途中経過を下記のとおり報告いたします。

緊急点検の進捗状況及び判明事項

柳東小学校

令和8年10月2日(金曜日)の事故当日に緊急実施した普通・特別教室棟(北校舎:昭和46年度建設)3階のすべての教 室・トイレの天井裏調査(目視及び打診)の結果、3階女子トイレ(※落下があったのは男子トイレ)及び3年生教室の天井裏スラブの一部に、コンクリートのひび割れや浮きによる破損 が確認されました。 これら該当箇所について、週明けの10月5日(月曜日)に、ひび割れ等箇所のハツリ作業(浮き部の除去)を行うとともに、露出した鉄筋に対しては防錆処理を実施し、安全性を確保しま した。なお、北校舎の1階及び2 階の天井裏スラブについては、異常がないことを確認しています。 

新庄小学校

10月6日(火曜日)から7日(水曜日)にかけて、鉄筋コンクリート造の校舎の点検を実施した結果、敷地北側の普通・特別教室棟(昭和49年度建設)の天井裏スラブの一部に、爆裂(ひび割れ・浮き)による破損があるのを確認しまし た。 このうち、普通教室棟のトイレ天井裏(全フロア)については、柳東小学校と同様に天井ボ ードとコンクリートスラブまでの高さがあり、コンクリート片落落下の危険があったため、ハツリ作業等により安全性を確保しまし た。また、教室等の天井裏に見つかったヘアクラック(非常に細かいひび割れ)や一部の浮き箇所については、現時点ではコンクリート片が落下するリスクは極めて低いと判断したため、 経過観察としつつ、今後、定期的な目視・打診点検を実施し、段階的に本格的な修繕を行う予定です。なお、敷地南側(土穂石八幡宮参道沿い)の管理教室棟(昭和53年度建設)には異常ありませんでした。 

柳井小学校

10月9日(金曜日)に敷地北側(柳井税務署側)の普通・特別教室棟(昭和54年度建設)の点検を実施した結果、異常がないことを確認いたしました。 ​

柳井南小学校

10月19日(月曜日)に南側校舎(昭和51年度建設)の昇降口の付近の天井ボードの一部が外れかかっているとの報告を受け、現場の天井裏の確認を行ったところ、天井ボードにコンクリート片が落下しているのを発見しました。さらに、天井裏スラブにはひび割れや浮きが発生していたことから、報告があった当日中に、落下の恐れがあったコンクリートを除去するとともに、翌10月20日(火曜日)に、露出していた鉄筋の防錆処理及び破損した天井板の修理等を行い、当面の安全性を確保しました。

この修繕工事と合わせて、南側校舎のすべての教室等の天井裏の点検を行いましたが、問題があった昇降口以外に危険個所はなく、安全であることが確認されました。

今後の点検等の予定

上記以外の学校も、旧耐震基準(昭和56年度以前)で建設された校舎は、10月末を目途に緊急点検を完了させる予定です。その後、すべての校舎(鉄筋コンクリート造)についても今年度末を目標に随時点検を進める予定です。

この度の緊急点検で判明した危険箇所については、リスクに応じて適切な応急処置(除去や防錆処理等)を講じております。

点検結果につきましては、随時、市ウェブサイトで公表いたします。

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