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家庭児童相談室からのおたより(12月号)の掲載について

更新日:2025年12月1日更新 印刷ページ表示

相談員 M からのおたより(12月号) 

 ハッと気づくと、今年もあと1か月。時がたつのが早いなと思うのは私だけでしょうか。

小さなことができるかどうか

 私たちの生活が小さなことから成り立っていることはご存じでしょうか。1年は12か月からできており、1か月は30日または31日からできています。そして、1日は24時間からできており、1時間は60分からできています。いまさら、当たり前でしょと思われるでしょうが、1年が1分の積み重ねでできていることを意識されている方は少ないようです。つまり、1分の積み重ねの結果が1年後の差となります。

 さて、世の中のことはすべて、この時間の例のように小さなものの積み重ねの上に、大きなものが出来上がっています。こうして考えてみると、日々の生活の中で、小さなことを大切にすることがいかに大切なことかがおわかりでしょう。例えばあいさつです。おはようという朝のあいさつが、家族の雰囲気をよくします。たかが「おはよう」されど「おはよう」です。家族内のあいさつなどささいなことのようですが、これができる子は近所の人にも学校の先生にも抵抗なくあいさつができます。このあいさつの積み重ねが、大人になった時に社会人としての礼儀を抵抗なく身に着けることになります。

 また、家の中に小さなゴミが落ちているのに気づいたら、それをさっと拾いゴミ箱に捨てることができていたら家の中は常に清潔に保たれます。たかが「小さなゴミ拾い」されど「小さなゴミ拾い」です。小さなゴミに気づくことは、小さな変化に気づけるということです。小さな変化に気づける力があると、それは学力だけでなく、人間関係を結ぶ際にも大きな力になります。さらに、拾ったゴミをゴミ箱に捨てる行為の中で、「どこにゴミ箱を置いたら捨てやすいか」といった工夫に目が行きます。ゴミ箱にゴミを捨てたことのない人が、ゴミ箱の位置を工夫することはまずないでしょう。

 つまり、小さなことを大切にする気持ちを持ち、それを実行し、継続することで1年後にはかなりの差が出てきて、10年もすればとてつもない差となります。この小さな積み重ねを努力と呼ぶこともありますが、努力というと何だか苦しいというイメージがあるかもしれません。そこで、「小さいことの積み重ね」というイメージを持たれたらどうでしょうか。世の中はすべて、小さいことを積み重ねた人が大きなものを得るようにできています。

家庭児童相談室とは

 3人の子ども家庭支援員(家庭児童相談員兼務)が、妊産婦から18才までの子どもがいる家庭に寄り添い、必要な情報提供をしたり、子育ての悩みを聞いたり、地域の関係機関と連携しながら、安心して暮らせるようサポートします。

1 すべての子どもが心身ともに健やかに育つことを願い、家庭における子どもの養育や家庭の人間関係などさまざまな問題について相談に応じています。

2 家族の方々に限らず、幼稚園、保育園、学校、民生委員の方など、どなたからの相談にも応じます。

3 相談内容について秘密は厳守します。

4 18才未満の子どものことであれば、どんなことでも相談に応じます。

相談内容

1 心と身体の発達に関する相談(多動、神経質、自己中心的など)

2 心身障害に関する相談(ことば、知能、精神発達など)

3 学校生活の相談(集団生活への不適応、不登校、いじめなど)

4 非行・不良行為のある子の相談(夜遊び、万引き、薬物乱用(シンナー)、たばこなど)

5 児童虐待に関する相談(原因不明の傷、激しい泣き声や人見知りなど気になる家庭の子)

6 その他 (DV…配偶者等暴力・暴言など)

相談方法

 子どもや子育て等に関する心のモヤモヤを誰かに聞いてほしいとき、どこに言えばいいかわからないときは、ひとりで悩まず、お気軽にご連絡ください。3人の子ども家庭支援員が心を込めて対応します。

1 電話相談  柳井市役所 こどもサポート課 家庭児童相談室

          電話 0820-22-2111(内線325)
          直通 0820-23-1294 

2 来所相談  柳井市役所 3階 こどもサポート課内 家庭児童相談室

        受付時間 午前8時30分~午後5時15分(土日祝日及び年末年始は除く)

        家庭児童相談員(子ども家庭支援員)が対応します。できるだけ事前に連絡してください。

3 家庭訪問   必要に応じてご自宅にお伺いします。

 

大事なお知らせ

1 秘密は守ります。あなたの同意がない限り、個人情報や相談内容を第三者に提供しません。ただし、あなたやあなたの周りの方の身体や命に危険があると判断した場合など、緊急時には、警察などの関係機関に連絡して、相談内容を含む個人情報を共有する場合があります。

 ※相談内容は、個人が特定できないよう配慮し、加工した上で、相談対応の検証等に活用する場合があります。

2 急いで相談したいときは、家庭児童相談室 電話 0820-22-2111(内線325)、直通 0820-23-1294での電話相談をお願いします。

3 いたずらなどの目的外の利用と判断される内容のご相談には、対応できない場合があります。  

 

関係機関と連携  

 相談によって、児童相談所、教育委員会、学校、ことばの教室、保健センター、警察、人権擁護機関、民生委員児童委員、主任児童委員などと連携して、さまざまな制度をご紹介することができます。