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浦氏伝来歴代画像及び絵画

更新日:2012年3月23日更新 印刷ページ表示

浦氏伝来歴代画像及び絵画

平成16年9月3日指定

柳井市南町1-10-2
柳井市

浦氏伝来歴代画像及び絵画の写真
浦氏歴代画像は
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(1)小早川隆景画像1点
(2)第四代 氏、第七代宗勝、第九代元種、第十代就昌、第十一代広勝、第十二代元敏、第十三代元伴、第十四代就尹、第十五代房伴、第十六代元襄、第十七代親教の各画像11点
(3)天神画像1点
(4)浦元襄筆十六羅漢図双幅の合計15点で、うち紙本着色12点、絹本着色3点。

 浦氏は、安芸国沼田の小早川宣平の七男たる氏家に発する。氏家が安芸国豊田郡浦郷を領有したることにより、浦氏を称した。

 天文13年(1544)11月、毛利元就の三男隆景が小早川家の養子となり、その後浦氏七世宗勝以来明治維新まで毛利氏に忠誠を尽くす。

 この一括絵画はすべて江戸時代に当代それぞれの絵師に下命して描かせたもの。また、十六羅漢図(双幅)は浦元襄の大作ある。以上、浦氏繁栄の歴史史料として、永世一括保存するものである。