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6年生は体育の特別授業がありました。
講師は元フットサル日本代表の村上哲哉さん。2012年のワールドカップにキャプテンとして参加されました。
サッカーが「大好き」だった少年時代。そのサッカーが将来の「夢」にかわり、けがなどの大きな挫折を仲間の励ましとともに乗り越え日本代表として長く活躍してこられました。
ご自身の経験をもとに、夢をもつことのすばらしさ、一生懸命の尊さ、チャレンジすることの大切さについて子どもたちに伝えてくださいました。
もちろん実技もたっぷり。
講師のテンポの良い言葉がけにのせられて、笑顔いっぱいでボールを追いかけていました。
最後は質問コーナー。
「わたしは空手を習っています。スポーツで大切なことは何ですか?」
「何でも勝ち続けることはできません。悔しいと思えれば大丈夫です。それはがんばっている証拠です。」
アスリートの言葉は重く響きます。
人との出会いは、子どもたちの世界を広げてくれます。