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スポーツ委員会企画の昼休みの全校ドッジボール。
参加者希望者がたくさんで4つのチームに分かれて対戦することになりました。
「学年とか、男とか女とかを考えてチームを決めました。でも(個人の)強い弱いはあまりわかりませんでした。」
どうやってチーム分けをしたのかを聞いてみると、あるスポーツ委員の子がそう答えてくれました。
みんなが目に付く階段下に、チーム分け表が掲示してあります。
昼休みの体育館。1年生から6年生までがいっしょになってドッジボールを楽しんでいます。
高学年のボールを受けとめた3年生はヒーローです。
もちろんみんなが楽しめるように気を使っているのは6年生です。
子どもたちがやりたいことを子どもたちの手で実現する。その繰り返しはちょっとずつ子どもたちの「自信」につながります。「やればできる」そう思える子どもたちがどんどん増えることを願っています。