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「小学生も中学生もすごいですね。自分の考えをちゃんと伝える姿に感心しました。自分たちの頃とは…」
熟議を終えたときにある地域の方がそう伝えてくださいました。
7月31日に、小学生(5,6年希望者)、中学生、地域の皆さん、教職員で熟議を行いました。テーマは「どんな15歳になりたいですか?(なってほしいですか?)」
小学生にとって目の前にいる中学生は憧れ(すぐ未来の自分)です。中学生にとって15歳はすぐ目の前の現実。そして大人にとって子どもたちは地域の未来です。
「自分からすすんで勉強ができる15歳になりたい」と小学生が話せば、
「自分たちの住んでいる地域のいいところをほかの人に伝えられるようになりたい」と中学生。
「信頼される人になってほしい。でも、簡単にそういう人にはなれないですが」と大人。
座って話し合っていたみんなですが、いつの間にかみんな腰を上げそれぞれの思いを伝えています。
「では、そのためにあなたはどうしますか?」