本文
夏休み。この機会を利用して先生たちも勉強しています。
7月の終わりには、同じ中学校区3校の小中学校の教職員が一堂に会して合同研修を実施しました。
(7月には中学校の理科の授業を参観し、授業づくりについての研修も行いました。)
顔を合わせること、そして話をすること。そうして先生同士が関係を築くことは子どもたちのより良い学びにつながるはずです。
6年間の小学校の学びは、中学卒業の15歳の春に確かにつながっているのです。改めてそのことついて考える機会となりました。
「うち(の小学校)は『話す』『聞く』が課題です。中学校はどうされていますか?」
「中学校でも課題です。わからないことが話せるような雰囲気づくりを大切にしたいと思っています。また、生徒自身の気付きも大切にしています。意識が伝染するといいのですが。」
「なるほど。具体的にどんな取組をされていますか?」
「例えば…」
「小学校の生活習慣は中学校につながっているんですね。」
「大切なことは、小中で“やり続ける”ことが大切ですね。」
夏休み。先生たちはいろいろな場面で学びを深めています。