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「自立活動」の時間、おおぞら学級がとても盛り上がっています。楽しそうな拍手や歓声が廊下まで響いてきました。
教室では、みんなでシュートゲームに挑戦中。2〜3m先にあるかごを目がけて、ボールを投げ入れます。入ると得点になるシンプルなゲームですが、ただのゲームではありません。
大きなボール、小さなボール、硬いボール、柔らかいボールなど、ボールの種類はさまざま。しかも、投げる位置は学年で決まっています。子どもたちは、どうすればうまく投げ入れられるか、考えながら挑戦していました。
また、ただボールを投げるだけでなく、得点を計算したり、2回目の挑戦では前回の反省を活かしたりと、たくさんの学びが隠されています。
友達のシュートが決まると「すごい!」。みんなで楽しむ姿も見られます。
ゲームを通して、自分の課題に挑戦し、友達と協力して楽しむ。「自立活動」は、子どもたちにとって大切な学びの時間です。