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相手の陣地においてある赤い球。攻撃側はズボンの後ろにつけたしっぽ(はちまき)を相手(防御側)にとられないように侵入し、1つずつ球をとっていきます。制限時間内に、たくさん球をとった方が勝ち。
体育の学習で1年生はそんな「おにあそび」を学習してます。
この学習を始めたばかりの頃(9月初め)とは動きが違って見えます。ルールやコートの形状も進化しています。
かわす動きや走り抜ける動き。止まる動きや切り返す(ターン)動きまで。
学習の積み重ねでいろんな動きを意識し、試し、自分の動きにしていく様子がよくわかります。
もちろん、勝ち負けはあります。負けても「次こそは!」そんな思いで受け止める様子にも成長が伺えます。
「チームのだれか1人は、2ことってもいいようにしよう」
ルールの変更もみんなで考えます。
そして、授業の終わりには決まって
「もうおわり~?」
体育の学習を通して、楽しくそして考えながら1年生が成長しています。