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3年生から外国語活動の学習が始まります。
3年の教室をのぞいてみると、ALTの先生と一緒にアルファベットクイズを楽しんでいる真っ最中でした。
大型モニターに、アルファベットの一部が映し出され、何の文字かを当てるクイズです。
「え!? OかなGかな?」
「Qかもしれんよ。」
確かに一部分だけなのでどれも正解のような気がしてきます。
「どれも形が似ているねえ」
表示される部分が少しずつ増えていくと、手もどんどん上がり始めます。
正解がわかると思わずガッツポーズの子も。
3,4年生の外国語活動は、遊びを通して外国語に触れることで、「外国語って楽しい!」というポジティブな気持ちを育むことを最も重視しています。
この経験が、5・6年生のより本格的な外国語学習へとつながる大切な土台となります。