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楽しそうな遊園地の絵が大型モニターに映し出されています。
観覧車、ゴーカート、ジェットコースター…
「ゴーカート1台には何人乗っていますか?」「それが何台ありますか?」「全部で何人ですか?」
先生の問いかけに、机の上にブロックを並べてその様子を再現して考えています。
「ゴーカートには2人のっていて、それが5台あるから…」
「これであってる??」前の席の友達と確認。
「おなじ!!」
2年生はかけ算の学習が始まりました。それは、新しい考え方です。
手でブロックを並べて、何度も何度もかけ算というものの考え方を体にしみこませていきます。
それでもそれでもなかなか簡単に身に付くものではありません。あたりまえですが。
手をつかって「かけ算」を体にしみこませていきます。