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ボウリング大会?
おおぞら1組での算数の授業の様子です。2年生2名、4年生、6年生の4人が楽しく学んでいます。
20本あるピンが何本倒れるかを競っています。2回ずつ転がして倒れたピンの合計を競います。
倒れた本数を数えるのはみんなの仕事。
「1,2,3…」1本ずつ数えるのは大変そう。
「14本だった?」「いや15本じゃない?」そんな場面ですかさず先生が出してきた教具は10本のピンが入れられる箱。
箱の中に10個のコップがついていて、その1つ1つにピンが入る仕組みです。
「10のまとまりがわかると数えやすいですね」
2桁の足し算を行うのは4年生と6年生。ひっ算で慎重に計算をしています。
ピンを並べるのはみんなの仕事。並べやすいように段ボールでつくられた枠が準備されています。
ピンを並べる。ボールを転がす。倒れたピンを数える。黒板にスコアを記入する。再びピンを並べる。…
決まった動きを繰り返すことなかにいろいろな学びがかくれています。


