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学校から歩いて10分。子どもたちがいつも家族でお買い物をするスーパーに、3年生のみんなが見学に行きました。
事前の学習で「自分たちのスーパー」を教室でつくったとのこと。(教室をスーパーマーケットに見立てて品物の配置などを考えました)
だから、見学するときにも目のつけどころがいいようです。
「ものを重ねておくときにずらしておいてあった」
「同じ種類のものがまとまっておいてある」
「『秋の味覚』っておおきなポスターがはってあったよ。『秋の味覚』ってどういう意味ですか?」
中にはアイスクリームの種類を数えている子もいます。
「ぜんぶで55種類あった」
その横で
「レンコンは19本ならべてあった」と教えてくれる子も。
バックヤードも見学をさせてもらいました。
肉、魚、野菜等、お店の棚に並ぶ前の様子も知ることができました。
みなさん手際よくてきぱきと働いています。
次、家族で来るときには、きっと“これまでと違う目”でお買い物ができるはずです。

