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朝の体育館は冷え込みます。でも、体育をする子どもたちにとってはそんなことはお構いなしです。
円の真ん中に置かれたコーンにボールを当てるゲームに挑戦しています。
2つのチームに分かれて「せめる」と「まもる」。
攻める方は円の外からそのコーンめがけてボールを投げる。一方の防御側は円の内側にいてその攻撃を防ぐ。
攻める方が移動すればそれに合わせて守りも。
はじめは、全員がいっしょに動いていた攻めと守り。でもそのうちに、どのように動いたらいいのかお互いに考え始めます。
「パス」というアイデアも出てきます。
冬の朝の体育館。2年生のみんなは燃えています。