本文
平成18年3月議会の一般質問
更新日:2012年3月23日更新
印刷ページ表示
平成18年第1回 柳井市議会定例会 一般質問内容
質 問 者 質問事項及びその要点
[1] 光野 惠美子 議員
1 児童福祉問題について
(1)新年度の児童クラブ運営について、合併後新体制で児童クラブが
運営され11か月が経ちました。新体制運営にあたっては、色々と
ご尽力されていますが、今年度示された支障解決の為に来年度の児
童クラブ運営の児童数・指導員数・勤務体制・雇用条件について条
件整備の考えは?
2 高齢者福祉問題について
(1)現在、介護保険法改正にて住居費・食事代が自己負担となって利
用者の方々の負担増に、柳井市は国の減免制度で対応するとの事で
したが、どれほどの負担軽減になっているのか?具体的に実数を挙
げて下さい。また、これまでの「負担限度額認定書」交付率は?申
請者数と給付者数もお答え下さい。
(2)介護予防として包括支援センターの設置が地方自治体に課せられ
ています。柳井市の対応に対して、現状と今後の計画を詳しくお答
え下さい。
3 健康福祉の充実について
(1)市民の健康増進にとって重要な保健センターの役割と位置づけは?
今後の条件整備は?
[2] 君国 泰照 議員
1 新柳井市長の市政運営の取組み姿勢について
(1)市役所は「市内最大のサービス産業」である。市民の目線で業務
を遂行しているか。
(2)小さな政府で大きなサービス。役所が変わると市民も変わる。職
員の公僕という意識改革、See、Plan、Do、Check、
Actionに取り組んでいるか。
(3)行財政改革は国や地方自治体だけの問題でなく、市民も身近な
ものとして物の無駄、時の無駄、心の無駄を排し、マータイ女史の
「もったいない」運動を市をあげて官民一体となった行改を推進す
ることを提案するが、市長の意見を問う。
2 中心市街地の活性化について
(1)中心市街地活性化に多大な支障をきたす郊外大型店の進出抑制の
市独自の規制は出来ないか。
(2)フラワーランド完成で白壁観光客の車での増加が見込まれる。
体育館、サンビーム、市街地の祭り・イベントの開催でも来場者の
駐車場が不足している。観光商業ビジョンにおいても300台の駐
車場が必要とあるが、計画や対策はいかに。
[3] 鬼武 利之 議員
1 活力あるまちづくりについて
(1)柳井駅前周辺地区の整備とまちの活性化について
(2)新商工会館・レトロ市民交流広場の有効活用について
(3)新市総合計画の策定について(策定時期・内容・手順について)
2 障害者福祉について
(1)障害者自立支援法に対する市としての対応について
(2)重度障害者(遷延性(せんえんせい)意識障害者)に対する日常生
活用具の給付について
[4] 上田 代根子 議員
1 新介護保険制度について
(1)介護予防重視に変わり、市はどのように対応されるのか。
(2)地域包括支援センターでプランが作成されるが、これまでの介護
支援センターとどう違うのか。
(3)高齢者の一人暮らしや高齢者世帯が増加しているが、地域や関係
機関との連携はどうか。
2 子育て支援について
(1)児童クラブ待機児童への対応
(2)子育てサロン等の普及
(3)柳井地域次世代支援行動計画の進行管理
3 日積割石地区の乱開発について
(1)現在、原状回復にむけた工事が進められているが、その経緯と最
終目標
[5] 東 泰雄 議員
1 税金問題について
(1)定率減税の縮減や老年者控除の廃止等により所得税や住民税の税
負担が増えるが、その影響は。また、65才以上の人の合計所得金
額が125万円以下の人は住民税非課税とされていたが、これが廃
止された。住民税非課税の人を対象にさまざまな福祉施策が行われ
てきたが、多くの人がこれらの福祉サービスを受けられなくなるの
ではないか。サービス水準を低下させないよう求める。
2 公平・公正の市政について
(1)周辺部の市民は市政の恩恵が薄いのではないか。
(1) 生活環境の整備、特に道路や下水の整備における自己負担
(2) 飲料水の確保への負担
(3) 交通弱者への対策、特に平郡航路フェリー代の軽減を。
[6] 河北 洋子 議員
1 定住人口の確保と雇用対策
(1)団塊の世代等Jiu(自由)ターン促進について
空き家、空き農地、就業、有償ボランティア、店舗、市民活動な
どの情報発信を。
(2)成人式を利用して、若者定住促進を。
(3)相談窓口設置
(4)広府興産柳井事業所の地元雇用状況
2 ウェルネスパークのプール「アクアヒル」について
(1)利用状況
(2)介護予防教室
(3)交通手段
(4)黒杭ダム下の市民プールの今後
3 防災について
(1)高齢者、障害者などの避難支援
(2)洪水ハザードマップ作成
住民、児童等の参加
危険箇所の優先的改修、改善を。
(3)阿月東地区漁港海岸高潮対策事業について
[7] 石丸 東海 議員
1 合併について
(1)田布施町との事務レベルの合併協議の経過について
(2)田布施町との合併について今後どのように進めるのか。
(3)柳井広域圏における合併をどのように考えているか。
2 日立及び新明和工業遊休地の活用について
(1)再開を含めて企業誘致をどのように考えているか。
(2)市内企業への用地斡旋について市はどのように考えているか。
3 消防法改正により住宅用火災警報器が義務づけられたが、これに対
する対応について
(1)市民への周知方法について
(2)市営住宅への設置をどのように考えているか。
(3)一般住宅の設置について補助の考えはないか。
4 団塊の世代の退職者に対する支援について市はどのように考えてい
るか。
[8] 河村 真弓 議員
1 障害者と障害者自立支援法について(行政として自立をどう支援?)
(1)障害者がもっと「働ける社会」に
(2)地域の限られた社会資源の活用を
(3)市営住宅など住居への障害者枠は?
(4)ボランティア講座・研修の実施
(5)精神障害の啓蒙・啓発運動は?
(6)精神的なサポート体制の必要性
(7)障害者通所助成事業について
(8)福祉サービスの利用と自己負担について
2 米海兵隊岩国基地への空母艦載機部隊移転案受け入れについて
(1)市長の考えを問う
[9] 三島 好雄 議員
1 柳北小学校の統合問題について
(1)住民の意思を無視した柳北小学校の強制的な統合は、地方自治の
本旨に反しているのではないか。
(2)複数の業者が、柳北小学校の耐震補強工事はできると言っている。
統合ではなく、補強工事による統合中止を決断すべきではないか。
(3)PTAは署名運動などを展開し、統合阻止運動を計画している。
不必要な対立軸は作るべきではない。
2 河内山市長の市政に対する姿勢について
(1)河内山市長は、毎月定期的に上京し、柳井市を留守にすることが
多い。加えて今年の1月末から2月初旬にかけての1週間はオース
トラリアへプライベート旅行を行っている。市民の間から「河内山
市長は本気で市政に取り組んでいるのであろうか」という批判の声
があるが、この件についての市長の意見を求める。