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平成19年12月議会の一般質問
平成19年第4回 柳井市議会定例会 一般質問内容
1 サンビームやないについて (1)検討会が3回開催されたが、その経過と今後の方向性について (2)文化の殿堂としてサンビームが果たしてきた役割は、大変大きい。今後も利用が継続できるよう、財政措置を。 (3)専門技術職員を採用し、現在の技術能力の継承を。自前で保守点検できる職員がいれば、経費節減ができる。 (4)柳井駅門の前線と駐車場の間の黒色ネットは撤去を。 2 教育問題について (1)全国一斉学力テストの結果について問う。そして、これを踏まえて今後どのように生かしていくか。 (2)中教審教育課程部会は、学習指導要領改定の方向性を示したが、教育現場に混乱を生じさせないか。 (3)教員は過重労働。教員の負担軽減を。
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[2] 光野 恵美子 議員 1 市の橋梁安全対策について (1)橋本橋は、毎日の通勤通学路でもあり、交通量も多い生活橋梁です。この橋本橋の危険度が全国放送に取上げられ数ヶ月経ちますが、改修されるのか、大丈夫なのかと住民の方々は、とても心配されています。国土交通省の、橋梁の長寿命化計画作成補助事業や県の橋梁点検・改修補助事業など新たな取り組みが進められていますが、市の今後の橋本橋安全対策についてお答え下さい。 2 後期高齢者医療制度について (1)山口県後期高齢者医療広域連合議会での審議・可決を受けて、75歳以上の高齢者の保険料が年間9万1千円と決められました。山口県の保険料は、全国9位の高い保険料となっています。保険料集める方法、滞納対策等々あわせて、後期高齢者医療広域連合議会の議員である市長から保険料決定までの詳しい説明をお願い致します。 3 柳井市ごみ収集事業について (1)有料ごみ袋の市民負担について、ごみ袋代として市民が支払った料金の使い道を詳しくお答えください。
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[3] 川崎 孝昭 議員 1 柳井市内の学校に設置されている遊具の安全性について (1)神西小学校での事故発生の把握と学校からの連絡・報告体制について (2)現在までの定期点検内容・頻度と今後の定期点検等のあり方について (3)回転式地球儀の安全点検・安全性の確保と再設置について (4)学校や公園・広場の遊具の安全確保について、今後の市の取組みを問う。 2 遠崎地区の護岸工事について (1)去る9月に遠崎供用会館で行われた住民説明会では、既設護岸の嵩上げと消波ブロックで対応するという説明であった。当初は、離岸堤設置の要望をしていたが、その経緯について問う。 (2)一部住民から、護岸の嵩上げにより今以上に騒音がひどくなる、また、風の通りが悪くなるとの指摘があるが、この対策は? (3)離岸堤から消波ブロックへの工法変更は、地元住民、行政、漁協の3者でよく議論が尽くされた結果だと理解してよいか、市としての認識をお聞かせ願いたい。 (4)気象・海象の変化による海面の上昇が起こっている。将来、離岸堤を設置する可能性はあるのか、市としての明確な答弁を求める。
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[4] 三島 好雄 議員 1 市内の小中学校への自動体外式除細動器の導入について (1)日本における病院外での心停止の発生件数は、年間2、3万人と 推測されており、この数字は交通事故死亡者の3、4倍にのぼる。市内の小中学校へ自動体外式除細動器を導入すべきではないか。 2 柳井市立小中学校整備計画について (1)柳井市立小中学校整備計画は見直すべきではないか。
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[5] 坂ノ井 徳 議員 1 有害鳥獣の駆除について (1)徹底した駆除強化 2 集中改革プランについて (1)無駄を排除するための職員への意識改革とはどの様に行われているのか? (2)職員定員管理の適正化について (3)人事評価システムについて (4)19年度以降の財政赤字(見込)について 3 市長の更なるリーダーシップの発揮について (1)行財政改革の進め方についての方策を伺う。
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[6] 田中 晴美 議員 1 まちづくりへの市民参画について (1)柳井市総合計画の中にまちづくりへの市民参画の推進と開かれた市政への実現、市民の市政への積極的かつ主体的な参画を推進するとありますが、この参画とはどの様な事を言われるのかお伺い致します。 柳北小学校の統合計画に関し、その意見集約も、市民参画になるのか。今後、柳北小関係者にプランを提出させ、市のプランと一緒に協議会で検討することもできるのではないか。
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[7] 河北 洋子 議員 1 心と身体を育む教育の推進 (1)食生活の改善と学校給食の充実 (1)家庭での食生活改善のために (2)子ども自身の食への関心向上のために (3)学校給食の充実 2 河川の環境改善 県内でもワースト2に入る土穂石川の水質改善について (1)流域の下水道整備の予定 (2)この地域に「浄化槽市町村整備推進事業」の導入を (3)生活排水対策担当課の一元化を (4)市民への啓発と協働でカブトガニが蘇る川へ
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[8] 君国 泰照 議員 1 人口増加推進プロジェクトについて (1)人口増において柳井市行政の姿勢は守りである。攻めの姿勢が弱いが人口減から増への重点施策をする必要がある。出生率向上、転入増・転出減、住みやすい、住みたくなる街づくりの諸施策をプロジェクトとして体系化し、組織を挙げて取り組む打開策をすべきであるが市長の意見を問う。 2 環境施策の展開における環境美化及びリーディングプロジェクトに ついて (1)河川、公園、緑地、街路と街路樹、公共施設や市内の工場、各企 業の環境美化について (2)環境施策の方向の行動指針の具現化と推進、行動実践について 3 競争激化とオーバーストアーの現状と郊外大型店と進出企業、既存 する大・中企業や出店業者に対する地域ガイドラインの策定について (1)1,000平方メートル以上の郊外出店への抑制と規制について 柳井市に進出する各企業、大型店に対し、地元はもちろん、柳井市、市民のために街づくりに協力を要請するガイドラインの策定が必要であるが、どのように考えているかを問う。 |