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平成20年3月議会の一般質問
平成20年第1回 柳井市議会定例会 一般質問内容
[1] 三島 好雄 議員 1 企業誘致について (1)新明和工業跡地が話題になった場合、必ず出る「過去の経緯」とはいかなるものか。 (2)企業にとっては不良債権。市にとっては貴重な財産の放置と言ってもよい状況は脱出すべし。 2 指定管理者制度について (1)柳井市の今後の指定管理者の考え方はいかに。 (2)柳井市の指定管理者制度におけるインセンティブについての考え方はどうか。 3 柳井市内開業医マップの作成について (1)医師不足が言われる中、柳井市内にはたくさんの開業医がいらっしゃるが、複数の診療科目があったりして分かりにくい。パソコンを使えない高齢者のために「柳井市開業医マップ」を作成してはどうか。
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[2] 山本 達也 議員 1 市長の政治姿勢について (1)この間の政治に関する、絡む様々な問題と今後について (2)新年度予算への意気込み及び市財政の運営とその対応について (1)厳しい財政事情の中での県との共同歩調について (2)開かれた警察行政の推進と市民からの要望の強い「武道館の建て替え」について 3 ケーブルテレビ事業の積極的な推進について (1)第3セクター方式の官・民共同事業であり、この事業を成功させることは、市としても重要である。積極的に、資金面を含めてフォローすべきではないか。
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[3] 田中 晴美 議員 1 小中一貫校の義務教育についてお伺い致します。 (1)文部科学省が創設を検討されている小中一貫義務教育について、市教育委員会の認識をお伺い致します。また、検討はされるであろうか。
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[4] 河北 洋子 議員 1 ふるさと納税制度への対応 (1)寄付金の現状と使途について (2)条例制定について 国会で審議中の同制度だが、寄付金の受け皿となる基金創設の為の条例制定が相次いでいる。具体的な政策をアピールし、市内外居住者に応援してもらう為に条例制定が早急に望まれる。 2 滞納対策について 年々、税や利用料の滞納が増えているが、市民に不公平感を与え、市財政にとっても憂慮される状態である。総合的な対応、体制が必要ではないか。 (1)滞納の現状と現在の対応 (2)納税相談は、総合的な対応、窓口設置を (3)コンビニ納税の導入 (4)県による個人住民税の直接集める (5)滞納者への対応明確化の為、条例制定が必要ではないか。
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[5] 杉村 英子 議員 1 行財政改革について (1)行革について 職員の意識改革について (2)財政改革について 2 学校統廃合について (1)学校施設のあり方について (2)統廃合によるさまざまな問題点について
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[6] 君国 泰照 議員 1 柳井市長の去就について (1)山口県2区の衆院補選が難航している。各報道機関のニュース、記事に一喜一憂したり、各候補の進退に市民も戸惑っている。そこで、この議会において市長の正式な説明と今の姿勢、態度と今後における考えと、人生塞翁が馬の例えがある如く、老驥千里を思う志はあるや否やを問う。 2 相次ぐ大型店の郊外出店と無秩序な乱立に対して、市長、行政としての姿勢や対応について。 (1)郊外大型店の進出は柳井市のみならず、周辺町の零細小売業者、既存の出店業者も、政治不信、不満、売上減少、閉店、共倒れを心配し、怒りの声が上がっている。消費者もこれ以上の大型店は必要ない。地域の店が消滅すると困るとの声も大きくなっている。商圏人口10万人の土俵での戦いで地元の農業、漁業、卸売業、小売業者を見殺しにすることは許されない。健康で、安心、安全を提供し柳井の経済を支えた市民が消滅し、安かろう、悪かろうの企業のエゴが食や環境に悪影響を及ぼしている。国の政策に対し意見し、大型店対策に柳井独自策はないか。 3 ふるさと柳井貢献制度の導入について (1)「ふるさと納税」受け入れ基金の受け皿として、仮称“あなたのふるさと柳井応援基金”の設置について。 (2)人が輝く、夢が生まれる元気都市を創出する「ふるさと創出寄付顕彰制度」の導入について。 (3)地球温暖化対策、Co2削減、エコ協力店、地産地消認定店等の柳井市の環境、安心、安全、地域や街づくりに協力、貢献する団体、事業への推選、認定を制度化し導入して、市民参加のまちづくりは出来ないかを尋ねる。
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[7] 東 泰雄 議員 1 河内山市長の衆院補選への出馬要請について (1)昨年より県知事選や衆院補選への立候補が噂されてきたが、各々について市長はどのように考え、行動してきたのか。また柳井市政への情熱が失せてきているのではないかとの感想を持つが、真意を問う。 衆院補選は自民党公認での出馬要請であったが、市長就任当時の不偏不党の公約は変わったのか。 2 道路特定財源存続のチラシについて (1)道路特定財源は国会で審議中であり、国民世論の多数も暫定税率の廃止を求めている。このような時期に一方的意見を述べるチラシは配布すべきではない。 これを発行した「道路整備促進期成同盟会山口県地方協議会」とはどのような団体か。また、この作成費用と柳井市の負担は。 3 学校給食の安全について (1)中国製冷凍食品の安全性が社会問題になっているが、学校給食での使用はあるか。給食センターでの冷凍食品使用の割合は。 学校給食の安全について、今後の対応を問う。
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[8] 鬼武 利之 議員 1 教育行政について (1)柳井市の教育ビジョンについて まちづくりは人づくりとも云われている。“柳井市が目指す教育とは”を問う。 (2)教育予算について 厳しい財政状況の中、教育予算も年々削減されている。予算に対する基本姿勢について伺う。 (3)新学習指導要領について ゆとり教育の見直し問題と新学習指導要領への対応について 2 道路特定財源について (1)暫定税率の是否と廃止された場合の市への影響について 3 公用車の有効活用について (1)公用車への青色回転灯(青パト車)の拡充について (2)公用車両への広告掲載について
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[9] 光野 恵美子 議員 1 後期高齢者医療制度について (1)来月4月から、75歳からは、後期高齢者ですよと線引きをした新たな「後期高齢者医療制度」が始まります。柳井市における影響対象者数と影響額をお伺いします。 (2)全国平均より高すぎる保険料を軽減する柳井市独自の対策についてお伺いします。 (3)新しい医療制度についての周知と保険料通知書についてお伺いします。 2 教育問題について (1)今年度から柳井小学校の新校舎での授業が開始され、教育環境について色々と問題が指摘される中、1年が経過しました。指摘された問題について色々と調査、対策をとられた1年間の状況をお伺いします。 3 放課後児童対策について (1)専門の資格を持つ指導員の先生方によって迎えられ、見守られて過ごす児童クラブは、保護者の方にとっては、安心してあずけられ、子供達にとっては、安心して帰っていく場です。誠に残念な事に5年間の雇用制限という労働条件の為、解雇させられる指導員の先生がおられ、指導員の交替が行われようとしています。新年度の各クラブの指導員配置と、待機児童の有無についてお答えください。
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[10] 中次 俊郎 議員 1 洪水ハザードマップと避難体制の整備について (1)洪水に備えて洪水ハザードマップが作成されたが、なぜ高潮等による氾濫の危険がある片野川周辺の地域を含めたもので作成されなかったのか、お伺いする。 (2)洪水時の避難所に最も浸水しやすい場所にある中開作ふれあい文化センターが指定されているが、避難所として適当なのか、お伺いする。 (3)片野川の避難判断水位、氾濫危険水位は何メートルに設定されているのか、お伺いする。 (4)洪水の危険を判断するため、片野川の水位観測の必要性についてお伺いする。 (5)緊急時における避難情報など、関係住民に迅速かつ的確に伝達する方法についてお伺いする。 (6)旧商工会議所跡地に消防機庫が建設されているが、避難情報を迅速に周知させるため、その跡地に中開作・宮本地域、山根、姫田、亀岡、洲崎、古市など、この地域をカバーするサイレンの設置が出来ないか、お伺いする。 2 学校給食について (1)中国製冷凍餃子による中毒事件が発生し、殺虫剤のメタミドホスが検出された。学校給食における中国製食材の使用状況をお伺いする。 (2)食材の調達方法と給食の安心・安全を図る対策についてお伺いする。 (3)中毒事件と小麦や乳製品を始めとする食材の値上がりが、今後の給食にどう影響するのか、お伺いする。 (4)給食費の未納問題および会計についてお伺いする。 |