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平成23年9月議会の一般質問
[1] 杉村 英子 議員
1 安心で安全な生活環境の整備について
(1)平成22年3月に策定された柳井市実施計画(サブタイトルが、柳
井市で暮らす幸せを実感できる街づくりに向けて)についての中で、
安心・安全な生活環境の整備について、防災対策がありますので、
このたびは、その中でも水害(浸水)対策について下記の件をおた
ずねいたします。
(1)今年も、7月の豪雨で周辺部では、道路や河川等が壊れるなど
の被害があり、市街地では道路が浸水しました。市長は、トーク
で市民から水害(浸水)について対策の要望を聞かれていると思
いますが、土穂石川の河川改修工事とあわせてが、どのように
対応されていますか。
(2)古開作ポンプ場の完成により、時間雨量がどれくらいまでなら、
市内の浸水は、防げますか。
[2] 下土井 進 議員
1 おいでませ山口国体開催まで30日を切りました。開催に向けた取
り組みは万全でしょうか。
(1)柳井市では3ヶ所で競技が開催されます。大会協力者等人的
確保や、会場周辺の環境整備への取り組みは万全だと思います
が大会会場に向かう周辺地域の環境整備や景観整備への取り組
みはどのようになっているのでしょうか。お教えください。
2 周辺地域では商店も閉店が進み生活必需品の購入にも支障を来
す方が出てきています。市民交通の改善も含めた買い物弱者への
柳井市の取り組みについて
(1)自宅から生鮮食料品の店舗まで距離があり自動車を持たない
65才以上の高齢者を「買い物難民」とか「買い物弱者」とか表現し
ています。柳井市でも周辺地域では課題となっています。柳井市
の現状と今後の取り組みの方向性についてお聞かせ下さい。
[3] 石丸 東海 議員
1 市長の政治姿勢について
(1) 柳井西地区コミュニティ施設の整備について市長の考えを伺う。
(2) 柳井市古市金屋伝統的建造物保存地区の今後の整備方針に
ついて市長の考えを伺う。
(3) 水量認定問題について厚生水道委員会で内部資料が提示され
審議されたが市長の意見を伺う。
(4) 公共工事減少の中建設業者育成について市長の意見を伺う。
(5) 大災害が発生した場合市民への災害情報、避難指示、避難場
所の周知をどのように行うか市長の考えを伺う。
[4] 藤里 克享 議員
1 防災について
(1)今年度の全国の公立小中学校の施設の耐震性は文部科学省
の調査では耐震性の不十分な施設が2万棟を超えることがわかっ
たと新聞等で報道されています。山口県の公立小中学校の耐震
化率は61%で、全国でワースト2位と言われています。柳井市の
状況をお聞かせ下さい。
(2)柳井市の学校以外の公共施設の耐震化率についてお聞かせ
下さい。
(3)急傾斜地、河川等の防災の対応についてお聞かせ下さい。
2 農業振興について
(1)国営緊急農地再編整備事業についての進みぐあいについてお聞
かせ下さい。
[5] 君国 泰照 議員
1 上関原発と隣接市町の対応について
(1)市長の原発や新エネルギーに対するスタンスは
(1)今、日本や世界各国や柳井市民も脱原発や減原発、中止・凍結
のそれぞれの意見がある。県・市・町議会も中止、凍結の意見書
が提出された。市長の答弁は国の見直しを注視するとの答えであ
ったが、市長自身の原発に対するスタンスはいかがなものかお尋
ねする。
(2)上関30km圏、交付金を受ける隣接市町との意見交換、協議は
あるか。
(1)新内閣となり首相の政策や国の見直しが大幅に遅れている。原
発事故は地元上関だけの問題でなく、隣接市町の意見を聞く必要
がある。そこで隣接市町としての統一意見、国や県に対しての要
望・要求、そして交付金申請についても歩調を合わすべきだが、各
首長とのコンセンサス・協議はなされているかを問う。
(3) 国策として今後の計画による建設推進か中止か責任を問う。
(1) 出るも地獄、止めるも地獄!国策に振り回される上関町や隣接
市町に多大な迷惑と精神的、経済的に影響を与える。国策として
推進なら国の責任として200%の安心・安全と生命・財産を保障
すること。凍結・中止なら原発に代わる地域振興策を国や県に一
丸となって申し込む必要があるが市長の考えを問う。
(4) 市長の将来展望について
(1) 市長の中期・長期の展望の中にサザンセトを活かしたエネルギ
ー特区、海洋開発特区を、上関原発問題を契機に生き残り策・地
域振興策として考えられたことはあるか、又考えてみられるかをお
尋ねする。
[6] 光野 惠美子 議員
1 地域活性化と代替エネルギーの取り組みについて
(1)福島第一原子力発電所事故の放射線汚染により周辺住民の方
は、故郷を失い避難生活の中、将来の見通しも立たない状況に、希
望も持てず途方にくれる生活を強いられています。人生を一変させ
られた原発事故被害者の多くの方々は『原子力発電所さえ無かっ
たら』の想いから「脱原発」と「代替エネルギー」への政策転換を望ま
れています。世界では現在、原子力に換る新エネルギーの取組み
が進んでいます。また全国各地でも、地域の特色を生かした「新エ
ネルギー事業」が取組まれています。県下2位の日照時間に恵まれ
た柳井市の環境や立地条件を生かした「代替エネルギー」への取組
みについて今後の方針をお尋ね致します。
2 災害に強い街づくりについて
(1)全国では、東日本大震災の後、地震・津波・大雨の防災対策が
見直されています。柳井市の防災対策ハザードマップ・備蓄対策・
避難場所・柳井市地域防災計画の見直しについて、「自主防災組織
」「自主防災連絡組織」の進展状況と、今後の取り組みについてお
伺い致します。
[7] 三島 好雄 議員
1 井原市政の諸課題と展開について
(1) 柳井広域水道の県の高料金対策について
(2) 平郡航路を利用する高齢で病気の市民への運賃補助について
(3) 児童クラブの新設について
(4) 来年度から中学校で必修科目となる武道、とりわけ柔道を選択
した場合の安全対策について
(5) 今後の観光振興について
(6) インターネット放送の導入について
[8] 田中 晴美 議員
1 未届使用による水道使用問題について
(1)水道部から提出された報告書についてお伺い致します。
[9] 上田 代根子 議員
1 消費者行政の充実について
(1)柳井市に消費生活センターを設置される予定と聞いているが、そ
の内容について詳しくおたずねしたい。
(1)消費者相談等、これまでとの相違点
(相談員【専門員】の配置、消費者教育等)
(2)単市か広域圏か
(3)県及び関係機関との連絡体制は
2 防災対策について
(1) 自主防災組織の育成
(2) 土砂災害ハザードマップが全戸配布されているが、その内容の
熟知度は
(3) 防災訓練、避難訓練など具体的訓練の徹底
3 柳井地域ブランド認証について
(1) 事業の内容
(2) 今後のとりくみ