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JR柳井駅お宝マップ
更新日:2023年6月1日更新
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柳井駅お宝マップ(令和2年11月現在)
柳井駅は1897(明治30)年に開業し、当時は県東部で最大の駅でした。昭和後期まで柳井機関区があり、蒸気機関車の運用に大きな役割をを果たしていました。駅舎は1961(昭和36)年に改築されましたが、かつて鉄道のまちとして栄えた痕跡が随所に残っています。
車窓から見える瀬戸内の島々
神戸と門司を結ぶ「山陽本線」。その名の通り、山陽側の主要都市を結ぶ、西日本の大動脈です。しかし、500kmを超える本線のうち、瀬戸内海の見える区間は意外に少ないことに気づきます。中でも海岸線沿いを走る距離が圧倒的に長いのは、柳井港~南岩国間です。この区間は、1897(明治30)年に開通しました。かつてとほとんど変わらない山陽本線屈指の景観を、車窓からゆっくり眺めることができます。