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高齢者のインフルエンザ予防接種について
高齢者のインフルエンザ予防接種(定期接種)
市では、予防接種法に基づき、次のとおり高齢者に対するインフルエンザの予防接種を行い、指定医療機関で予防接種を受ける場合、接種費用の一部を市が負担します。(接種期間内に1回)
※任意接種(定期接種の対象ではない方)をご希望される場合は各医療機関に直接ご相談ください
〇目次
1 対象者
2 実施期間
5 接種方法
7 関連リンク
1 対象者
次の1か2のいずれかに該当する方
1.65歳以上の市民
2.60歳~64歳のうち心臓・腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する市民及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する市民
※定期接種は接種される方が自らの意志で接種を希望される場合のみ行われます。本人の意思の確認が容易でない場合は、家族又は主治医の協力を得てその意思を確認して差し支えありませんが、受ける方の意思を確認できない場合は定期接種での接種はできません。その場合は全額自己負担の任意接種をご検討ください。
※上記2の方については、接種対象者であることの認定に必要な資料(医師の診断書や身体障害者手帳の写しなど)を実施医療機関に提出する、または、資料を事前に市保健センターへ提出し、専用の予診票の交付を受ける必要があります。
2 実施期間
令和7年10月1日(水)から令和8年2月28日(土)まで
※医療機関により、実施期間が異なります。
3 接種費用(自己負担金)
1,490円(ただし、接種期間内に1回限りとなります。)
生活保護世帯に属する方は、無料です。
4 他のワクチンとの接種間隔
インフルエンザワクチンと他の予防接種との接種間隔の規定は特にありませんが、同時接種は医師が特に必要と認めた場合に行うことができます。
5 接種方法
- 事前に実施医療機関に直接予約をする ➡ 実施医療機関をご覧ください(※一部予約不要の医療機関があります)
- 予約日に以下のものを持参して接種を受ける
・身分証明書(マイナ保険証、運転免許証等)
・予防接種手帳(市保健センター等で無料配布)または健康手帳
・自己負担金(生活保護世帯の方は、保護手帳)
※予診票は医療機関に置いてあります。
3. 医療機関が発行した予防接種済証を予防接種手帳または健康手帳に貼る
6 実施医療機関の皆様へ
高齢者インフルエンザ予防接種予診票等について、必要な場合は市保健センター(0820-23-1190)までご連絡ください。必要数をお送りいたします。
早急に必要な場合は、下記よりダウンロードしていただき、印刷をしてご使用ください。
高齢者インフルエンザ予防接種予診票 [PDFファイル/120KB]
インフルエンザワクチンを接種される方へ [PDFファイル/354KB]
7 関連リンク
〇インフルエンザワクチン(厚生労働省)<外部リンク>
予防接種健康被害救済制度について
予防接種の副反応による健康被害は、極めてまれですが、不可避的に生ずるものです。接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
詳しくはこちらをご確認ください。➡予防接種健康被害救済制度