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麻しん(はしか)に注意しましょう

更新日:2026年5月7日更新 印刷ページ表示

麻しん(はしか)に注意しましょう!

 現在、国内外において麻しん(はしか)の発生が報告されています。

 麻しん(はしか)は感染力が非常に強いため、適切な感染予防を心がけましょう。

 海外への渡航の予定がある方はこちらも確認しましょう→海外へ渡航される皆様へ(厚生労働省)<外部リンク>

1. 麻しん(はしか)とは

 麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染すると一生免疫が持続するといわれています。

2. 主な症状

 感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

3. 感染経路

 空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。

4. 麻しん(はしか)への感染が疑われる場合

 発熱や発疹などの麻しんを疑う症状がある場合は、必ず受診前に医療機関に連絡をし、麻しんを疑う症状があることを伝えた後、医療機関の指示に従い、早急に受診をしてください。医療機関への移動の際は公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。

 

5. 予防と対策について

 麻しんは空気感染するため、手洗いやマスクだけでは、麻しんを予防することはできません。最も有効な予防法は麻しん含有ワクチン(「MRワクチン」または「麻しん単独ワクチン」)を接種することです。ワクチンを接種することで、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることでより強い免疫にするとともに、1回の接種では抗体が十分に生産されなかった方の多くにも免疫を付けることができます。2回接種によって、体に免疫の備えができていると、ウイルスを早期に抑えこむことで、発症を防いだり(発症予防)、麻しんにかかったとしても症状が軽く、発熱等の症状の強さ、肺炎や脳炎といった重い合併症のリスクを下げたり(重症化予防)することが知られています。さらに、周囲の方へ感染を広げてしまうリスクも下げることができます。このような理由から、ワクチンを確実に2回接種することが非常に重要です。

予防接種についてはこちらをご確認ください

子どもの予防接種(こどもサポート課)

MRワクチン(厚生労働省)<外部リンク>

6. その他の関連情報

麻しん(はしか)に関するQ&A(厚生労働省)<外部リンク>

感染症対策等・麻しん(はしか)の感染予防について(山口県)<外部リンク>