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主体的・対話的で深い学びのある授業の実現に向けて

更新日:2026年9月9日更新 印刷ページ表示

 本校では、教職員が組織的・計画的に互いの指導力を磨き、学校全体の教育力を高めるため、研修職員会議を定期的に行っています。教科や担当の枠を越えて、それぞれの実践や専門的な視点を持ち寄り、生徒の学びを学校全体で支えていくための大切な時間です。

 先日の研修職員会議では、生徒の考える力をどのように育てるかについて、校長先生による模擬授業を交えながら学び合いました。

 研修で大切にされたのは、教師から正解を教わるだけでなく、生徒が資料や事実をもとに、まず自分なりの考えをもつことです。そして、友だちとの対話や新たな情報を通して、「別の見方もできそうだ」「もっとふさわしい説明ができるのではないか」と考えを見直していきます。このように、自分の考えをつくり、問い直し、自分の言葉で表す過程に、学びの深まりがあります。

 また、生徒一人ひとりの考え方や理解の状況を捉え、問いや資料、学習の手がかりを工夫することの大切さについても確認しました。これは、本校の重点取組事項の一つである「学びのPre-STEAM化と個別化」につながるものです。「Pre-STEAM化」とは、各教科で身に付けた知識や見方・考え方を結び付け、物事を多面的に捉えながら、新たな考えを生み出すための学びの土台づくりです。「個別化」では、一人ひとりの学び方や理解に応じた支援を工夫し、それぞれの学びを充実させることを大切にしています。

 今回の研修でも、異なる教科を担当する教職員が、それぞれの視点を持ち寄り、授業づくりについて意見を交わしました。教師自身の学び合いを日々の授業に生かし、生徒たちの「思いやる 気付き 考え 創造する」姿につなげていきたいと思います。

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