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柳井地区広域消費生活センター 多重債務(相談の手順)

更新日:2016年4月1日更新 印刷ページ表示

多重債務の相談の手順

多重債務相談は、おおむね次のような段階を踏んで、解決へと向かいます。大まかな流れを理解しておくと、問題が解決するまでの間の不安が和らぎます。

消費生活センターに連絡する

最初の相談は電話でもかまいません。しかし、よほど特別な事情がない限り、直接センターの窓口に来てご相談いただきますので、あらかじめご了承ください。

センターにいらっしゃる前に、あらかじめ消費生活センターに電話していただけると助かります。事前のご連絡があれば、必要な書類を準備したり、個室(会議室)等を確保したりするなど、相談のための準備を整えることができます。

資料を集める

多重債務相談では、借り入れ金や家計の状況など、さまざまな情報が必要になります。相談にこられる前に整理しておくと、その後の相談の流れがスムーズになります。詳しい内容は多重債務の相談に必要なものをクリックしてご覧ください。

消費生活センターで情報を整理する

ここまでの段階で、家計の状態や、借入金の総額・毎月の支払額などの情報が、かなり整理できているはずです。センターでは、もう少し相談にこられた方からお話を伺って、相談者の方の「カルテ」のようなものを作成します。

カルテができたら、債務整理の方法について大まかな説明をして、弁護士・司法書士・法テラスなどの専門家(専門機関)をご紹介します。

専門家(機関)の援助を受ける

すでに消費生活センターで、ある程度問題点の整理ができていますから、専門家との話し合いは比較的スムーズに進むはずです。専門家との面談の時には、消費生活センターで作成した「カルテ」と、それまでに整理した資料を持ってゆきます。後は専門家と相談しながら、一番適した解決方法を選ぶこととなります。

大切なこと

弁護士等への相談後、債務整理の手続きに入ると取立ては一時的に止まります。つまり取立ての対応に追われながら、手続きが進むわけではないのです。そういうこともあって、多重債務問題については一刻も早く相談していただきたいと思っています。