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3月の第2木曜日は「世界腎臓デー」です。
3月12日は「世界腎臓デー」です。
「世界腎臓デー」は、腎臓財団国際連合と国際腎臓学会によって、2006年に腎臓病治療の大切さを広く認知してもらうことを目的に定められました。
腎臓ってどんな臓器?
腎臓は、背中の腰のあたりに左右1つずつある握りこぶしくらいの大きさの臓器です。腎臓は下記のような人間の生命維持に重要な働きをしています。
・体内の老廃物や毒素を排泄する
・血圧を調整する
・からだの水分量を調整する
・ビタミンDを活性化して、骨を丈夫にする
・赤血球を作る働きを助けるホルモンを分泌する
腎臓病は自覚症状が乏しく、気が付いた時には症状が進行しており透析が必要になってしまうこともあります。
『減塩』で腎臓を守りましょう!
腎臓の機能を維持するために、まずは減塩して高血圧を予防することが大切です。日本人の食事摂取基準2025年度版によると、1日の食塩摂取量の目標量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満とされています。さらに、高血圧の方では6g未満とされています。令和4年度の国民健康・栄養調査の結果によると、1日当たり男性10.3g、女性9.8gの食塩を摂取しています。私たちは普段、加工食品や調味料などから、気づかないうちに塩分を摂りすぎています。生活習慣病予防のために、まずはマイナス1gから減塩生活を始めてみませんか?
◆減塩のコツ
・「栄養成分表示」に注目しましょう!
食品や調味料のパッケージには、「栄養成分表示」という、その食品に含まれるエネルギーや栄養素、食塩相当量が書かれた表示があります。それを見ることで、食品に含まれる塩分を知ることができます。ただし、数値が100g当たりで書かれていたりするため、注意が必要です。
・調理の工夫で美味しく減塩!
「だしの旨味」、「酸味」、「香味野菜」、「香辛料」、「新鮮な食材」、「旬の食材」、「香ばしさ」を活かした料理で減塩でも美味しくいただけます。また、よく噛んで食べることで食材そのものの旨味が感じられます。
・「かける」より「つける」
醤油やソースなどは、かけるよりつけた方が減塩になります。
例)刺身しょうゆ・・・・1切れの片面3分の1くらいに少しだけつける。
そうめんのつゆ・・・麺の全体を浸すのではなく、麺の2分の1~3分の1までを浸す。
✿減塩に関する一口メモ・レシピはこちらからご覧ください。
→おいしい たのしい 元気やない「一口メモ」「おすすめレシピ」
✿かみんぐ30応援レシピを随時配信しています。→今月の「かみんぐ30応援レシピ」
(柳井市の公式X(エックス)<外部リンク>、公式Instagram(インスタグラム)<外部リンク>でも、レシピを随時公開しています。)
◆塩分を摂りすぎたときは...
・野菜や果物を食べる
野菜や果物に含まれるカリウムは、体内のナトリウムを体外に出してくれる働きがあります。野菜や果物を摂るのが難しい時は、代わりに野菜ジュースを飲みましょう。ちなみに、野菜の目標摂取量は1日350gです。生野菜なら両手3杯分、茹で野菜なら片手3杯分を摂るように意識しましょう。
・適度な運動
適度な運動をして汗をかくことで、体内のナトリウムを体外に出すことができます。毎日コツコツと、適度な運動を取り入れましょう。
✿柳井市では、楽で長続きする運動による健康づくりを実施しています。→にこにこ健康づくり活動
✿保健師、管理栄養士による出前講座・出前料理教室も、お気軽にご利用ください。


