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6月は「食育月間」です。

更新日:2025年6月1日更新 印刷ページ表示

毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」

 国では、毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」として、食育をより広めていくための取り組みを実施することと定めています。

 食育とは、食に関する様々な知識を身に付け、健康的な食生活を実施することにより、「食べる力=生きる力」を育んでいこうという取り組みです。「食育月間」を機会に、ご自身の食生活を見直してみましょう。

朝ごはんを食べよう!

◆朝食を食べるメリット

 朝食には、1日を始めるスイッチの役割があります。朝からしっかりと、脳のエネルギーとなるブドウ糖や様々な栄養素を摂ることで、以下のような良い効果があります。

  ・朝から元気に過ごすことができる

  ・集中力や記憶力を高める

  ・イライラを防止する

  ・身体のリズムや排便リズムを整える

  ・肥満、冷え性の予防

 

◆バランスよく食べよう!

 色々な食材を食事に取り入れると、元気に過ごすために必要な栄養素をバランスよく摂ることができます。

 

炭水化物

(脳や身体のエネルギーになる)

たんぱく質

(身体をつくるもとになる)

ビタミン・ミネラル・食物繊維

(身体の調子を整える)

ごはん、パン、麺類    魚、肉、豆・大豆製品、卵、牛乳・乳製品 野菜類、芋類、海藻類、果物   

 

◆朝食に「プラス1品」でステップアップ!

 柳井市では健康的な食生活のために、「朝食にプラス1品」を勧めています。「食欲がない」「時間がない」「手間をかけたくない」などの理由で朝食を食べていない方も、次のポイントを参考に、今よりも少しステップアップして朝食内容を見直してみましょう。

〇朝なにも食べていない方

 バナナなどの果物、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品、野菜ジュースや温かいスープ、みそ汁など、何か食べやすいものを口にして、胃腸を目覚めさせることから始めましょう。

〇穀類を食べていない方

 冷凍おにぎりやお茶漬け、パン(食パン、ロールパン、クロワッサンなど)など簡単に用意できるものを取り入れてみましょう。

〇穀類のみ食べている方

 目玉焼きや納豆、ハム、野菜サラダ、果物などのたんぱく質やビタミン・ミネラルを含む食材を取り入れてみましょう。前日の夕食を取り置きしたり、調理が不要な食材を選んで、簡単に取り入れられるものから始めてみましょう。

「早寝・早起き・朝ごはん」から1日の生活のリズムを整え、元気な毎日を過ごしましょう!

 

朝食にもおすすめのレシピや、朝食に関する一口メモはこちらをご覧ください。

おいしい たのしい 元気やない「一口メモ」「おすすめレシピ」

よく噛んで、楽しく食事をしよう!

 食事をするときには、「よく噛むこと」も意識してみてください。よく噛むことで、消化吸収を良くしてくれる効果や、唾液がたくさん出ることによって、口内の健康を保ってくれる効果があります。

 柳井市では、2月を除く毎月30日を「かみんぐ30デー」として、よく噛むことを意識する日としています。一口30回噛むことを意識しながら、家族や友人と食卓を囲み、楽しく食事をしましょう。

 

かみんぐ30応援レシピはこちらをご覧ください。⇒今月の「かみんぐ30応援レシピ」

柳井市の公式X(エックス)<外部リンク>公式Instagram(インスタグラム)<外部リンク>でも、レシピを随時公開しています。